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出向者の給与に関して

ご教授願います。
当社(親会社)には数社子会社があり、定期的に社員を子会社に出向させております。
給料については、当社給与(出向手当等を含んだもの)がベースとなるが、子会社における学歴・年齢に応じた給与を子会社にて出向者にに支払、差額を当社にて補填(支払)しております。

ご相談したいのは、当社の賃金体系にない手当(例えば寒冷地手当等)が子会社にある場合、どう処理したら良いのかわかりません。
出向者の給与は、あくまで当社の賃金がベースとなるため、子会社の給与が高低しても本人がもらえる給与は変動しません。
子会社独自の手当を本人に支給しても当社の給与が上がらなければ、出向者自身の給与は上がりません。
こういったケースの場合、一般的にはどう処理するのが適当かお教え下さい。

同時に全くの異業種(例えば商社から建設業等)へ出向させた場合、その業界独自の手当等があるかと思います。この場合もどう対応するのが妥当なのかもお教え願えれば幸いです。
以上、宜しくご回答のほどお願い致します。

投稿日:2009/11/26 13:44 ID:QA-0018332

ロクサンズさん
山梨県/電機(企業規模 51~100人)

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プロフェッショナル・人事会員からの回答

全回答2

プロフェッショナルからの回答

川勝 民雄
川勝 民雄
川勝研究所 代表者

出向元が出向元基準で出向者に直接支給するのが一般的

■ 出向に伴い、出向元・出向先間の賃金体系・支給基準・支給水準の差異により、《 給与差額 》の発生は避けられません。通常、出向元の給与が保証されますが、ご相談のように、先ず、出向先基準で支給し、差額を出向元で補填支給する方式は、単に差額計算にとどまらず、2カ所以上から給与の支払を受けることになり、「確定申告」をする必要がでてくる可能性も大きく、会社、本人双方にとって厄介な仕組みです。
■ 一般的には、出向元が出向元基準で、出向者に直接支給し、その他の賃金項目を加算した上で、出向先に請求するという方式が採用されています。賃金項目などについては、業界独自のものもあれば、同じ業種でも、企業によって異なるのが普通です。それであればこそ、上記の方式が広く使われているのだと思います。

投稿日:2009/11/26 20:51 ID:QA-0018338

相談者より

 

投稿日:2009/11/26 20:51 ID:QA-0037167大変参考になった

回答が参考になった 0

プロフェッショナルからの回答

服部 康一
服部 康一
服部賃金労務サポートオフィス代表

お答えいたします

ご利用頂き有難うございます。

ご相談の件ですが、経理面ではなく人事管理の面からお答えいたしますと、このような特別な賃金支給内容に関しましては、本来出向に先立って出向契約上で取り扱いを決めておかれるべきといえます。

御社基準で給与が決定され支給されるのであれば、手当の存在によっても出向者自身の給与が上がらないのは当然といえます。逆に御社での評価により出向先規定に関わらず給与が上がる事もあるはずですし、こうした事が出向者にとって特に不利益な措置になるとはいえませんので通常であれば特に問題はございません。

しかしながら、寒冷地での燃料手当のように地域や業務事情等での当人の余分な負担を考慮した特殊な手当であれば、勘案して御社基準とは別に支給するのが妥当でしょう。

いずれにしましても費用負担も含め、手当の取り扱いをどうするかを両社間で相談し明確に決められるべきというのが私共の見解になります。

投稿日:2009/11/26 22:58 ID:QA-0018339

相談者より

 

投稿日:2009/11/26 22:58 ID:QA-0037168大変参考になった

回答が参考になった 0

回答に記載されている情報は、念のため、各専門機関などでご確認の上、実践してください。
回答通りに実践して損害などを受けた場合も、『日本の人事部』事務局では一切の責任を負いません。
ご自身の責任により判断し、情報をご利用いただけますようお願いいたします。



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