試用期間の延長等の対応について
いつもご指導ありがとうございます。
福祉施設の総務担当者です。
福祉現場での職員採用は非常に厳しい状態で、応募者の適正や経験が十分に期待するレベルになくても、正規職員として採用に踏み切るケースが多くなってきました。試用期間は原則3ヶ月です。
その中で、①適性があると判断された試用職員と、②判断が十分にできない試用職員とを明確に区分するため、試用解除時の見極めにより、②について試用期間の延長は可能でしょうか。
また、試用期間が当初指定より延長された職員に対して、昇給や、賞与で評価を下げることは問題ないでしょうか。
因みに、現状の就業規則では試用期間中の給与等の規定がないため、試用期間から正規職員と同様の給与、手当を支給しています。
宜しくご指導願います。
投稿日:2025/11/25 11:28 ID:QA-0161099
- いわさきさん
- 山梨県/医療・福祉関連(企業規模 51~100人)
プロフェッショナル・人事会員からの回答
プロフェッショナルからの回答
ご回答申し上げます。
ご質問いただきまして、ありがとうございます。 次の通り、ご回答申し上げます。 1. 試用期間延長は可能か (1)結論 就業規則に「試用期間延長の規定」があれば延長可能です。 逆に、…
投稿日:2025/11/25 11:57 ID:QA-0161102
相談者より
早速の回答ありがとうございました。
また、具体的な参考規定をご説明いただくなど、詳細なご説明ありがとうございました。
対応は可能とのことなので、規程の見直しを含め検討していきたいと思います。
投稿日:2025/11/25 12:52 ID:QA-0161106大変参考になった
プロフェッショナルからの回答
対応
すべてはコンプライアンスに則って進めなければなりません。その根拠は雇用契約です。 契約に記載されており、本人が署名したものであれば、有効となるでしょう。 ただし、「期待するレベル…
投稿日:2025/11/25 12:00 ID:QA-0161103
相談者より
ご回答ありがとうございます。
しっかりとした根拠、規程、説明を行うことが必要だとわかりました。
評価結果が相互に理解できる仕組みを検討していきます。
投稿日:2025/11/25 12:58 ID:QA-0161107大変参考になった
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