戦略人事の実現を支える「人的資本経営」 求められる人事の役割とは 服部 泰宏さん 神戸大学大学院 経営学研究科 准教授 「戦略人事」のあり方が進化しています。神戸大学大学院経営学研究科准教授の服部泰宏さんは、「戦略人事を具体化するためには『人的資本経営』の考え方が必要」と話します。積極的に人材へ投資し、その価値を最大限に引き出す「人的資本経営」が、なぜいま求められてい...
最先端の動画コンテンツでスキルセットをアップデート 超競争社会を伴走するeラーニングサービス「GLOBIS 学び放題」 戦略人事や人的資本経営を実現する上で、人材育成は核となる要素です。働き手の自律と主体的な学びを促すにあたり、人事はどのように学びを設計し、社員に働きかければ良いのでしょうか。これまで数多くのビジネスリーダーを輩出してきたグロービスは、eラーニングサー...
エンゲージメント向上に欠かせない 企業と個人の対話 従業員の本音を引き出し、モチベーションを高める「1対N」コーチング 従業員のエンゲージメントを高めるためには、一人ひとりと対話し、価値観やモチベーションの源泉を知ることが重要です。多くの企業がエンゲージメントサーベイや1on1で従業員の本音を引き出そうとしていますが、サーベイがやりっぱなしになっていたり、1on1を担...
「DIY HR ®」をコンセプトに人事変革に取り組むカインズ 「GLOBIS 学び放題」を活用し個々の自律と成長を促す カインズは第三創業期として、デジタル化や市場変化に対応できる次世代型組織への変革を進めています。そのコンセプトを「DIY HR ®」と呼び、パート・アルバイトも含む全メンバーを対象とした自律的・自発的な「学び」を推進。「GLOBIS 学び放題」を導入...
次世代の経営人材育成について考える タレントマネジメントシステム「タレントパレット」を提供する、株式会社プラスアルファ・コンサルティングは、これからの「働く」未来を良くすることを目指し、人材データの活用と分析による科学的人事の方法論の確立を目的として「科学的人事研究会」を2021年に発...
真に価値のある「人的資本経営」を実現するため、いま人事部に求められていることは何か 政府は2023年度より、上場企業に対して有価証券報告書に人的資本の情報開示を義務化する方針を示しています。そのためには企業としてどのような考え方や具体的な施策が必要なのでしょうか。『日本の人的資本経営が危ない』を上梓する、パーソル総合研究所 佐々木 ...
採用活動はもちろん、仕事の見える化や社員のキャリア形成にも使える! 厚生労働省が提供する労働市場のインフラ「job tag」とは 少子高齢化が進み、人材の採用が困難となっています。安定的な経済成長と労働生産性の向上を実現するには、「労働市場の見える化」は急務と言えるでしょう。こうした課題を解決するために、厚生労働省が構築したのが「職業情報提供サイト(日本版O-NET)」(愛称:...
マネーフォワードとサイボウズの人事が考える これからの「人事労務」の在り方 個人の働き方が多様化する現代社会。企業が人事制度を策定する際は、チームの理想と個人の理想を両立させる必要があります。人事労務担当者は、会社の仕組みづくりにどう向き合っていくべきでしょうか。組織規模が急拡大中のマネーフォワードで人事労務部長を務める兼松...
進化し続けるPOSITIVEで人事・給与BPOサービスの競争力を強化 MHCトリプルウィン株式会社は、人事・給与BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)事業を中心に法人の経営を支援するサービスを提供している企業です。2007年に、新たな給与計算アウトソーシングサービスを立ち上げるため、ISIDの統合HCMソリュー...
人事は、いかにミドル・シニアを活性化させていくべきか 待ったなしの今、取り組みへのポイントは? 法政大学 キャリアデザイン学部の田中研之輔氏と、労働・組織・雇用に関するテーマの調査・研究を行っているパーソル総合研究所の小林 祐児氏が、ミドル・シニア人材の課題と、活性化に向けた打ち手について議論しました。
「科学的人事研究会」レポート 健康経営の新展開 ウェルビーイング経営の実践 タレントマネジメントシステム「タレントパレット」を提供する、株式会社プラスアルファ・コンサルティングは、これからの「働く」未来を良くすることを目指し、人材データの活用と分析による科学的人事の方法論の確立を目的として「科学的人事研究会」を2021年に発...
タナケン教授が講評! 無形資産の可視化で「組織と個人の関係性」をアップデート 慢性化する人材不足対策が求められる現代において、人材を資本と捉え、キャリア育成に投資していく「人的資本管理」が注目されている。人的資本管理の実践では組織のキャリア支援ステージを可視化し、組織と個人の関係性をアップデートしていく取り組みが不可欠だ。法政...
毎月50人以上が入社するマネーフォワードに学ぶ 急成長企業が労務管理を効率よく進めるポイントとは 人事領域の中でも、入退社手続き、勤怠管理、給与計算、社会保険、就業規則など、従業員が安心して働ける環境づくりを幅広く担うのが「労務」です。近年では、働く人の健康管理や安全衛生といった面からも注目されています。いわば人的資本の土台を支える仕事といえるで...
逆境だからこそ、社員の学びを後押しする ANA人財大学が取り組む自律成長支援とは コロナ禍により、多くの企業が苦境に立たされ、変化を余儀なくされました。全日本空輸もその一社。従来の育成施策が取れない状況下で、どう人財育成に取り組んだのでしょうか。ANA人財大学の担当者に、苦境に立ち向かうための人財育成施策と、学びのパートナーとして...
現場で使える心理的安全性 組織の心理的安全性を高めるための実践的手法を学ぶ 企業は組織の心理的安全性を高めるため、何を注視すべきなのか。明日から実施できる具体的な施策は何か。リクルートワークス研究所の佐藤邦彦氏と、心理的安全性の向上を目的に200社以上のオンラインイベントを開催したバヅクリ代表の佐藤太一氏が、対談形式で事例や...
人生100年時代 企業が支援すべき従業員の資産形成とは 人生100年時代。より良く生きるために、ライフプランを描くことが求められています。将来設計にあたって必要なことの一つに資産形成がありますが、商品の複雑さやリスク判断の難しさから「何から始めればいいかわからない」と感じる人も多いようです。そこで一部の企...
大日本印刷に学ぶ、周囲を巻き込み課題を解決していく“次世代リーダー”の育成 流動性が高く、未来予測が難しいと言われる現代。組織を率い、ビジネスの舵取りをするリーダーに求められる資質やスキルも、高度化・複雑化しています。そんな中、企業の重要な人事課題として挙げられるのが次世代リーダーの育成です。近い将来を見据えて、リーダー候補...
従業員ニーズをつかんだ人事の実現へ 柔軟な働き方が求められる背景と、「多様な正社員制度」という選択肢 ダイバーシティ&インクルージョン研究の第一人者である中央大学大学院(ビジネススクール)教授の佐藤博樹さんに、働き方が「無限定」のいわゆる正社員制度のあり方が見直される背景、働き手のニーズに応える人材活用の実現へ企業の人事に求められること、そして柔軟な...
コラボヘルスで取り組むサントリーグループの健康経営 〜小さな“できた”の積み重ねが健康への関心を高める〜 「健康経営」が注目されて久しいですが、従業員自身の意識がなかなか追いつかず、定着に課題を抱える企業も少なくありません。サントリーでは、従業員のヘルスリテラシー向上に注力し、血糖値・血圧・中性脂肪のいずれかで正常域を超えている従業員に対して、健康アプリ...
「科学的人事研究会」レポート マッチングアルゴリズムが実現する「自律的な」キャリア開発 タレントマネジメントシステム「タレントパレット」を提供する、株式会社プラスアルファ・コンサルティングは、これからの「働く」未来を良くすることを目指し、人材データの活用と分析による科学的人事の方法論の確立を目的として「科学的人事研究会」を発足。座長に早...