従業員のリスキリング促進に向けて、 企業に求められる人材マネジメントとは 学び続ける人を増やし、組織の成長につなげる 現在の企業において、DX(デジタル・トランスフォーメーション)とともに、重視されているのが「リスキリング」です。しかし、「従業員のモチベーションがなかなか上がらない」「研修を提供しても、実践的な学びにつながらない」という声もよく聞かれます。企業が従業...
社員一人ひとりに目を向け、そのタレントを最大限に活かす あらためて考える「配置・異動・昇進」のあり方 会社全体のパフォーマンス向上を目的として、配属・異動・昇進のあり方を見直そうとする企業が増えています。そのような状況下、PERSOL(パーソル)グループのシンクタンクであるパーソル総合研究所では、2020年から3年間にわたり、人事異動をテーマに大手企...
地域企業の活性化に向けた人的資本経営推進を実現 「地域の人事部」による多様な人材活躍支援と地方創生とは 社会経済環境の変化が激しい現代において、地域の中小企業を取り巻く状況も変わりつつあります。こうした状況に地域の中小企業が対応するためには、経営戦略と人材戦略が連動する人的資本経営への対応が必要です。経済産業省関東経済産業局は、2022年度から「地域の...
部下や同僚からのフィードバックがマネジメントをアップデート 組織のハブである管理職が“共創的な組織風土”をつくるには リモートワークの普及や勤務形態の多様化が進み、従業員同士が顔を合わせてコミュニケーションをとる機会が減っています。また、近年は若い世代を中心に仕事観が変化し、現場でのマネジメントの難易度が急速に高まっています。幅広い世代が協働し、一人ひとりが力を発揮...
自らの手でPOSITIVEを導入、 KOAらしい統合人事システムを実現 抵抗器をはじめさまざまな電子部品を製造するKOA株式会社。長野県の上伊那郡に本社を置き、「伊那谷に太陽を」という創業ビジョンのもと、地域密着型の経営を真摯に貫き続けています。そんな同社が統合HCMソリューション「POSITIVE」を導入したのは201...
事業成長を牽引する人事部門を目指し、 人事データの活用を支援する「人事DX支援コンサルティング」 近年、「ヒト」という経営資源の重要性が一段と高まり、人的資本経営が注目されています。しかし、「人的資本経営」や「戦略人事」を実現するために重要な人事データの活用が進んでいないなど、取り組むべき課題は少なくありません。こうしたニーズに応え、総合人材サー...
戦略人事の実現を支える「人的資本経営」 求められる人事の役割とは 服部 泰宏さん 神戸大学大学院 経営学研究科 准教授 「戦略人事」のあり方が進化しています。神戸大学大学院経営学研究科准教授の服部泰宏さんは、「戦略人事を具体化するためには『人的資本経営』の考え方が必要」と話します。積極的に人材へ投資し、その価値を最大限に引き出す「人的資本経営」が、なぜいま求められてい...
最先端の動画コンテンツでスキルセットをアップデート 超競争社会を伴走するeラーニングサービス「GLOBIS 学び放題」 戦略人事や人的資本経営を実現する上で、人材育成は核となる要素です。働き手の自律と主体的な学びを促すにあたり、人事はどのように学びを設計し、社員に働きかければ良いのでしょうか。これまで数多くのビジネスリーダーを輩出してきたグロービスは、eラーニングサー...
エンゲージメント向上に欠かせない 企業と個人の対話 従業員の本音を引き出し、モチベーションを高める「1対N」コーチング 従業員のエンゲージメントを高めるためには、一人ひとりと対話し、価値観やモチベーションの源泉を知ることが重要です。多くの企業がエンゲージメントサーベイや1on1で従業員の本音を引き出そうとしていますが、サーベイがやりっぱなしになっていたり、1on1を担...
「DIY HR ®」をコンセプトに人事変革に取り組むカインズ 「GLOBIS 学び放題」を活用し個々の自律と成長を促す カインズは第三創業期として、デジタル化や市場変化に対応できる次世代型組織への変革を進めています。そのコンセプトを「DIY HR ®」と呼び、パート・アルバイトも含む全メンバーを対象とした自律的・自発的な「学び」を推進。「GLOBIS 学び放題」を導入...
次世代の経営人材育成について考える タレントマネジメントシステム「タレントパレット」を提供する、株式会社プラスアルファ・コンサルティングは、これからの「働く」未来を良くすることを目指し、人材データの活用と分析による科学的人事の方法論の確立を目的として「科学的人事研究会」を2021年に発...
真に価値のある「人的資本経営」を実現するため、いま人事部に求められていることは何か 政府は2023年度より、上場企業に対して有価証券報告書に人的資本の情報開示を義務化する方針を示しています。そのためには企業としてどのような考え方や具体的な施策が必要なのでしょうか。『日本の人的資本経営が危ない』を上梓する、パーソル総合研究所 佐々木 ...
採用活動はもちろん、仕事の見える化や社員のキャリア形成にも使える! 厚生労働省が提供する労働市場のインフラ「job tag」とは 少子高齢化が進み、人材の採用が困難となっています。安定的な経済成長と労働生産性の向上を実現するには、「労働市場の見える化」は急務と言えるでしょう。こうした課題を解決するために、厚生労働省が構築したのが「職業情報提供サイト(日本版O-NET)」(愛称:...
マネーフォワードとサイボウズの人事が考える これからの「人事労務」の在り方 個人の働き方が多様化する現代社会。企業が人事制度を策定する際は、チームの理想と個人の理想を両立させる必要があります。人事労務担当者は、会社の仕組みづくりにどう向き合っていくべきでしょうか。組織規模が急拡大中のマネーフォワードで人事労務部長を務める兼松...
進化し続けるPOSITIVEで人事・給与BPOサービスの競争力を強化 MHCトリプルウィン株式会社は、人事・給与BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)事業を中心に法人の経営を支援するサービスを提供している企業です。2007年に、新たな給与計算アウトソーシングサービスを立ち上げるため、ISIDの統合HCMソリュー...
人事は、いかにミドル・シニアを活性化させていくべきか 待ったなしの今、取り組みへのポイントは? 法政大学 キャリアデザイン学部の田中研之輔氏と、労働・組織・雇用に関するテーマの調査・研究を行っているパーソル総合研究所の小林 祐児氏が、ミドル・シニア人材の課題と、活性化に向けた打ち手について議論しました。
「科学的人事研究会」レポート 健康経営の新展開 ウェルビーイング経営の実践 タレントマネジメントシステム「タレントパレット」を提供する、株式会社プラスアルファ・コンサルティングは、これからの「働く」未来を良くすることを目指し、人材データの活用と分析による科学的人事の方法論の確立を目的として「科学的人事研究会」を2021年に発...
タナケン教授が講評! 無形資産の可視化で「組織と個人の関係性」をアップデート 慢性化する人材不足対策が求められる現代において、人材を資本と捉え、キャリア育成に投資していく「人的資本管理」が注目されている。人的資本管理の実践では組織のキャリア支援ステージを可視化し、組織と個人の関係性をアップデートしていく取り組みが不可欠だ。法政...
毎月50人以上が入社するマネーフォワードに学ぶ 急成長企業が労務管理を効率よく進めるポイントとは 人事領域の中でも、入退社手続き、勤怠管理、給与計算、社会保険、就業規則など、従業員が安心して働ける環境づくりを幅広く担うのが「労務」です。近年では、働く人の健康管理や安全衛生といった面からも注目されています。いわば人的資本の土台を支える仕事といえるで...
逆境だからこそ、社員の学びを後押しする ANA人財大学が取り組む自律成長支援とは コロナ禍により、多くの企業が苦境に立たされ、変化を余儀なくされました。全日本空輸もその一社。従来の育成施策が取れない状況下で、どう人財育成に取り組んだのでしょうか。ANA人財大学の担当者に、苦境に立ち向かうための人財育成施策と、学びのパートナーとして...