世界で大反響を巻き起こした “強みを伸ばす”新たなリーダーシップ開発法が 人と組織の継続的な成長を可能にする 世界14ヵ国で60万人以上に読まれている、グローバル・マネジメント誌『ハーバード・ビジネス・レビュー』で大反響を巻き起こした「飛びぬけたリーダー」論文の執筆者であり、リーダーシップ研究の権威であるジャック・ゼンガー博士。同氏が開発した、20万件以上に...
「休み方」をどう考える?――年次有給休暇を中心に 働き方改革関連法によって年5日の有給休暇取得が義務付けられたことで、「休むこと」に大きな注目が集まっています。 休み方に関しては、「企業が用意する制度」と「従業員の生活」という二つの視点から考えなければなりません。本記事は「法定休暇」「法定外休暇」...
「パワハラ防止法」だけじゃない 2019年前半ハラスメントの注目情報 2019年5月にハラスメントに関する法改正が行われ、「パワハラ防止法」が成立。『日本の人事部』では、2019年前半の「ハラスメント」に関するトピックをピックアップしました。
社員同士がSNS形式でアドバイスし合い、社内大学で教育し合う仕組みを構築。人の関わりが孤独感を消し去り、成長を促す 三和建設は2017年3月に、建設業界で初めて「日本でいちばんにしたい会社」大賞の審査員会特別賞を受賞しました。同社では社員の誰もが書き込んで意見交換ができるSNS形式の日報を導入し、社員が講師を務める社内大学「SANWAアカデミー」を開設。「つくるひ...
どういう生き方をするのか、そもそもなぜ働くのか――。 人生そのものを考えさせる教育が社員の仕事への意欲を高める 長時間労働の削減が叫ばれる現在、仕事を選んで効率的に利益を上げたい、と考える企業も多いのではないでしょうか。そんな中、小さな工事でも断らず、顧客の信頼を得ることで大きく成長したリフォーム会社があります。神奈川県横浜市にあるさくら住宅です。受託した仕事...
「残業ゼロ」と「売上アップ」を同時に実現 社員7人の町工場が本気で取り組んだ「働き方改革」とは ここ数年、企業にとって働き方改革が大きな課題になっていますが、残業ゼロと売上アップを同時に果たし、全社員に年収600万円以上の高待遇を実現していることで注目を集めている町工場があります。ワイヤーカット加工技術を使った金属加工業を営む、吉原精工です。同...
伝統的な左官という仕事の価値を見つめ直し、安定的かつ魅力的な仕事へ 新たな形の左官業に挑む、原田左官工業所 人手不足や従業員の高齢化など、さまざまな問題を抱えている、建設業界。特に中小企業では、その苦労が大きいことでしょう。そのような状況下、人材育成や働き方改革に取り組むことで従業員の採用・育成に成功し、業績の向上も実現しているのが、原田左官工業所です。同...
年齢を超えた縦割保育、障害児との統合保育、父母と教員の連携…… 「人との触れ合い」を軸に幼児を育成する幼稚園運営とは 入園希望者が後を絶たない、学校法人池谷学園 冨士見幼稚園・園長の玉川弘さんに、そのユニークな保育方法についてお話ををうかがいました。
海外低価格製品に対抗する驚異の戦略 日本のものづくりは新時代へ 日本のものづくりは、海外の低価格製品との競争により苦境に立たされています。そんな中、希望の星と熱い注目を集めているのが、自動車用・医療用金属パイプの加工を行う武州工業株式会社です。多くの製造業が生産拠点を海外にシフトさせる中、同社は自社製の設備や独自...
強さと優しさが増収増益の原動力 ランドセルの協和が実践する「人を大切にする経営」とは 背負いやすいランドセル「ふわりぃ」で知られる株式会社協和は、ランドセルの国内生産シェア2位で、少子化にもかかわらず10年連続で増収増益を続けています。また、社員のほか、取引先や地域を大切にする姿勢が評価され、2013年には『日本でいちばん大切にしたい...
学生と企業それぞれが考える 「インターンシップ」の乖離をなくしたい 「学生が選ぶインターンシップアワード」に込められた想い、 実現したい世界観とは 売り手市場と言われる、近年の新卒採用。企業・学生ともに、短いスケジュールのなかで行動しなければならず、苦労も多いのではないでしょうか。そこで、このところ注目されているのがインターンシップです。本来は学生の職業観を育むことが期待されますが、受け入れ側で...
社員53人で100億円を売上げる驚異の生産率 女性活躍を推進し、チームの力を最大に高める秘訣とは オリジナル化粧品「マナラ」を展開する、株式会社ランクアップ。従業員は53人と少数精鋭ながら、100億円近くの売上を計上する同社では、増収増益を続けているにもかかわらず、ほとんどの社員が「残業なし」という働き方をしています。今やホワイト企業の代表格と評...
男性社員の育児休業取得率9割を実現 バリューを徹底し、社員を信頼することで急成長したメルカリ フリマアプリ「メルカリ」のサービスを展開し、急成長している株式会社メルカリ。「バリューに基づく評価制度」や「積極的なリファラル採用」など、人事関連で先進的な取組みを行っていることで知られます。中でも注目されるのは、男性社員の育児休暇取得率が9割を超え...
「女性管理職増加」「多様性の達成」は通過点 マタハラにいち早く取り組んだプルデンシャル生命に聞く“多様性のその先” プルデンシャル生命保険株式会社は、2008年頃には管理職の3割を女性が占めるなど、女性活躍推進に関して先進的な企業として知られます。現在は数字からは見えない、真の女性活躍推進に注力。マタハラ問題にいち早く取り組むなど、先進的な取り組みを続けています。...
女性の意識を変え、生産性向上・コスト削減を実現する「子連れ出勤」 授乳服のモーハウスに聞く、子どもをだっこして働くことのメリットとは? 保育所に子どもを預けたいのに預けられない、待機児童問題。預け先が見つからずに、保護者が育児休業を延長せざるを得ないケースも多いようです。そこで今注目されているのが、子どもを職場に連れてきて働く「子連れ出勤」。子どもの預け先が見つからない保護者と、人材...
“障がい者が力を発揮できる仕組み”が会社を強くする ~富士ソフト企画に聞く 障がい者雇用の可能性~ 障害者雇用促進法の改正により、平成30年4月1日から法定雇用率の算定基礎に精神障がい者が加わりました。どう対応すればいいのか、人事の方々にとっては気になるところではないでしょうか。そこで今回は、障がい者雇用の先駆けである富士ソフト企画 人材開発部長・...
パーソルグループの総力を結集し、 「多様な働き方の実現」「雇用のミスマッチ極小化」など、日本の雇用課題に全力で取り組む 人材派遣のテンプスタッフ、設計・研究開発の日本テクシード、転職サービスやアルバイト求人情報サービスを運営するインテリジェンスなどの企業を傘下に持ち、総合人材サービス企業として名をはせてきた、テンプホールディングス株式会社は、2016年7月にグループブ...
マタハラ防止措置義務化。人事が知っておくべきポイントとは? 2017年1月から、マタハラ防止措置義務が事業主に課されるようになりました。これを受けて昨年秋には、都道府県労働局が「全国マタハラ未然防止対策キャラバン」を各地で開催し、聞くところによると、多い会場では500人規模だったそうです。 本記事の筆者である...
「学習する能力」を科学する「ニューロサイエンス(神経科学)」とは ~脳の学び方を知り、職場のパフォーマンスを高める~ 2016年11月に東京で開催された世界最大級の人材開発会議「ATD 2016 JAPAN SUMMIT」の特別講演で初来日した、この分野の第一人者であるNeuro-Link社CEOのアンドレ・バーミューレン氏に、ニューロサイエンスの概要や神経科学的ア...
6割以上の採用担当者が、学生に直にアプローチできる採用手法を検討 ~「2016年卒採用」における、スケジュール後ろ倒しの影響とは?~ 2016年卒から新卒採用の時期を繰り下げる「採用選考の指針」が日本経済団体連合会(経団連)によって発表されました。これにより、「広報開始」が2015年の3月以降、「選考開始」が8月以降と後ろ倒しになります。スケジュールの変更に伴い、採用計画の見直しを...