がん患者等の就労支援 ガイドラインと企業対応 65歳まで働くことが一般的になっている現在、企業は貴重な戦力を維持・確保するためにも、がんをはじめとする持病を持つ従業員への対応を進める重要性が増している。厚生労働省が公表した「事業場における治療と職業生活の両立支援のためのガイドライン」をベースに、...
コストコ ホールセール ジャパン株式会社: 正社員とパートタイムを同じ「時給制」の下で処遇 「社内公募制度」でキャリアアップを図り、管理職の早期育成を実現(前編) 「会員制倉庫店」という独自の戦略の下、会員数を飛躍的に伸ばし、全国に25倉庫店を有するまで急成長したコストコ日本法人。そんなコストコの成功を支えているのが、「時給制」「社内公募制度」などの人事制度です。人事・総務とマーケティングの責任者を務める中川裕...
株式会社ローソン: 男性が変われば企業風土も変わる! ダイバーシティ先進企業、ローソンが行う「男性の育児休職取得」促進のための取組みとは(後編) 男性の育児休職の取得促進を、女性活躍推進の一環として位置づけるローソン。2014年度に新設した「短期間育児休職制度」の普及・啓蒙を目的に各種施策を展開し、取得率の向上を導いています。インタビュー後編では、同社が展開する「男性の育児取得促進活動」がどん...
株式会社ローソン: 男性が変われば企業風土も変わる! ダイバーシティ先進企業、ローソンが行う「男性の育児休職取得」促進のための取組みとは(前編) 女性や外国人など多様な人材の活用を図るために、ダイバーシティ(多様性)推進に積極的かつ継続的に取り組んでいるローソン。小売業として初めて、女性活躍推進に優れた上場企業である「なでしこ銘柄」に2014、2015、2016年の3年連続で選出されるなど、先...
共働き時代における企業の人事施策アンケート 女性活躍推進法が施行され、企業ではダイバーシティの推進や、両立支援策などの環境整備が進みつつあるが、いまだに女性は出産・育児等で離職する傾向が見られる。育児支援、柔軟な勤務体制、キャリア形成支援などのさまざまな環境づくりが企業に求められる中、その現状...
マニュアル的な対応は要注意! 裁判例にみる“組織を乱す社員”への対応実務 企業規模を問わず、組織を乱す問題社員がいることがあり、企業はその対応に頭を悩ませている。事情に応じて慎重に検討する必要があるが、その実務的な対応方法とは?裁判例を踏まえつつ、わかりやすく解説する。
KDDI株式会社: なでしこ銘柄もグローバル化も「信頼ある人事」から 「現地現物」で変革を加速するKDDIの「アクティブHR」とは(後編) KDDIの「旧態依然とした、変われない人事部」を変えたのは、3年前に人事未経験で人事部長に着任した白岩徹さん。インタビューの後編では、女性活躍推進や働き方改革、グローバル人材の育成など、個別の人事施策についてうかがいました。
斉之平伸一さん: 「一人三役」制度でシニアも女性も大活躍 すべての人が活躍できる、イキイキとした働きがいのある職場をつくる(後編) 「労働関連の政府や機関の新たな取り組みには積極的に応募し、そのことをバネに社内の取り組みを推進している」と語る三州製菓社長の斉之平伸一さん。同社の女性管理職の割合はすでに27.5%。さらに高い目標35%を設定しています。人を軸に会社を変える手法とは。...
KDDI株式会社: なでしこ銘柄もグローバル化も「信頼ある人事」から 「現地現物」で変革を加速するKDDIの「アクティブHR」とは(前編) 女性活躍に優れた企業を選定する「なでしこ銘柄」に4年連続で選ばれているKDDI。昨年は「勤務間インターバル制度」を他社に先がけて導入するなど、チャレンジングな人事戦略で注目を集めています。同社の人事パーソンが、どんな思いや志をもって改革に取り組んでい...
斉之平伸一さん: 「一人三役」制度でシニアも女性も大活躍 すべての人が活躍できる、イキイキとした働きがいのある職場をつくる(前編) 埼玉県の菓子製造企業である三州製菓は、「一人三役」「一善活動」などのユニークな制度を実施し、女性やシニアを積極的に活用、好業績へとつなげています。人がイキイキと働ける職場をつくるにはどうすればいいのか。社長の斉之平伸一さんに、詳しいお話をうかがいまし...
帝人株式会社: 「One Teijin」の旗印の下、大胆な人事改革に着手 帝人が取り組む人財育成の要諦とは(後編) 風土改革を実現するために行った「One Teijin」の取り組みにより、帝人グループのコミュニケーションは活性化し、グループダイナミクスが向上しました。その背後には、経営トップの想いを実現する、人事部の献身的な対応が見え隠れします。
帝人株式会社: 「One Teijin」の旗印の下、大胆な人事改革に着手 帝人が取り組む人財育成の要諦とは(前編) 高機能素材、ヘルスケア、ITなどの事業をグローバルに展開する、帝人グループ。全体としての一体感を高めるために導入された施策「One Teijin」について、人事・総務本部 人事部長の藤本治己さんに、詳しいお話を伺いました。
「採用」「労務・給与・人件費」以外の分野では、人事部門はデータ分析に取り組めていない 全国4,036社の人事実態調査『人事白書2016』レポート。近年、HRテクノロジー、とりわけデータによる分析(アナリティクス)の重要性が高まっている。そうした中、人事におけるさまざまな領域で、データがどのように分析・活用されているのかを聞いたところ、...
64.3%の人事担当者が現在の仕事に満足。しかし、自社の人事担当者の育成体制に満足しているのは14.0% 全国4,036社の人事実態調査『人事白書2016』レポート。人事担当者個人としてのキャリアについて調査を行った。現在の人事の仕事に対する満足度、人事担当者としての成長に対する満足度は比較的高かったが、自社における人事担当者の育成体制に対する満足度は低...
男性の育児休業取得における阻害要因として最も多いのは、「業務を代替する人員の手配」で57.2% 全国4,036社の人事実態調査『人事白書2016』レポート。男性が育児休業を取得する際、どのようなことが阻害要因となっているのか。最も多かったのは「業務を代替する人員の手配」で、57.2%だった。次いで、「従業員の意識変革の遅れ」「男性の育児休業取得...
ダイバーシティ推進の必要性は8割の企業が感じているが、施策がある企業は4割 全国4,036社の人事実態調査『人事白書2016』レポート。「ダイバーシティ」について聞いた。自社においてダイバーシティを推進する必要性が「ある」のは約8割。ダイバーシティを推進するための施策が「ある」のは約4割。施策の効果が「あった」のは少なく、「...
ATD International Conference & Expo 2016 参加報告 ~ATD2016に見るグローバルの人材開発の動向~ 2016年5月22日~25日に、米国コロラド州デンバーにて、“ATD ATD 2016 International Conference & Expo(ICE)”が開催されました。本カンファレンスでは、毎年世界各国から企業のHR、コンサルタント、研究...
95.2%の企業が「戦略人事は重要である」と感じているのに、戦略人事として活動できている企業はわずか25.8% 全国4,036社の人事実態調査『人事白書2016』レポート。現在の人事部門は、経営と連動する戦略人事の重要性を強く認識しているが、その認識と実態は大きく乖離しているようだ。戦略人事が実現できない要因について、人事部門の痛烈な叫び・嘆きの声が多く挙がっ...
新日鉄住金ソリューションズ株式会社: あるべき未来像から「仕事」を考え、「働き方」を語る それが企業社会を支える人事パーソンの使命(後編) 「おい、中澤よ。みんな、あんなに頑張っているけれど、本当に幸せに近づいているのかなあ?」――その問いかけの意味は40年経って、いまを生きる人事パーソンの、仕事に対する覚悟をえぐり返してくれます。後編では、中澤さんに、雇用をめぐる「課題の構図」を読み解...
新日鉄住金ソリューションズ株式会社: あるべき未来像から「仕事」を考え、「働き方」を語る それが企業社会を支える人事パーソンの使命(前編) 「義務」に応え、「使命」を果たすために、人事パーソンは何を目指せばいいのか。 『働く。なぜ?』(講談社現代新書)の著者である、新日鉄住金ソリューションズ株式会社・人事部専門部長の中澤二朗さんにお伺いしました。