無料会員登録

日本の人事部への登録は45秒で完了!
※登録内容はマイページで確認・変更できます。

※「@jinjibu.jp」からのメールが受信できるようにしてください。

既に会員の方はこちら

または各SNSで登録

日本の人事部があなたの許可無く投稿することはありません

既に会員の方は
こちらからログイン

ログイン

無料会員登録

不正な操作が行われました。
お手数ですが再度操作を行ってください。

会員登録完了・ログイン

ありがとうございます。会員登録が完了しました。
メールにてお送りしたパスワードでログインし、
引続きコンテンツをお楽しみください。

無料会員登録

不正な操作が行われました。
お手数ですが再度操作を行ってください。

会員登録完了・自動ログイン

会員登録とログインが完了しました。
引続きコンテンツをご利用ください。

マイページ

会員登録済み


選択したSNSアカウントは既に会員登録済みです。

請負業務・業務委託における特定行為について

初めて投稿させていただきます。

この度、当社においてある業務を請負業務にて他社に発注したいと考えております。
その業務においては一部有資格者(看護師等)からの助言が必要になると考えており、請負業務の契約前に受注業者から助言を求める予定の有資格者の情報を入手し、資格があることを確認した上で契約したいと考えております。

そこで、このような場合には労働者派遣法にあるような「特定行為の禁止」のような制限にひっかかるのか、もし有資格者の情報が入手可能であればどの程度の情報(氏名・年齢・資格取得年月日・資格者番号等)なら入手しても問題ないのか、その辺りが分からず困っております。
また、個人情報保護法の観点からも何か問題が発生するのか幾分不安になっています。

当社としましては資格を持っている方が本業務のサポートをしてくれることが担保できれば、個人の特定や細かい個人情報などは必要とはしていません。

御教授いただければ幸いです。

投稿日:2010/09/02 18:24 ID:QA-0022654

*****さん
茨城県/公共団体・政府機関(企業規模 101~300人)

この相談に関連するQ&A

プロフェッショナル・人事会員からの回答

全回答2

プロフェッショナルからの回答

川勝 民雄
川勝 民雄
川勝研究所 代表者

資格情報の提供を契約で義務づけるのが賢明

.
■ 「 法に定める一部 《 有資格者 》 の助言が必要とされる業務 」 を請負契約の対象とされる訳ですね。その旨を契約に明記するだけで十分だと思いますが、念のため、「 従事させる有資格者の資格情報を発注者に通知する 」 ことを追記されておけばよいでしょう。

■ 個人情報保護は、主として、受注者側の問題であり、この追記によって、発注者が、請負業務の遂行にに介入し、請負契約における、受注者の 「 事業主 」 としての独立性が犯されることにはならないと思います。「 主として 」 というのは、通知された資格情報の取扱いについては、受取った発注者にも、相応の取扱い注意が必要だということです。

■ ただ、この情報提供だけで、ご不安の点が、完全担保された訳でなく、実際に、受注者が、助言行為を行わせて、始めて完全なものとなります。これは、当事者に共通の、契約履行義務の問題です。

投稿日:2010/09/03 09:44 ID:QA-0022667

相談者より

大変参考になりました。
有資格者の助言が必要である旨は発注仕様書に記載していますので、従事予定の有資格者情報を当社に通知させることも明記しておきたいと思います(当然ながら頂いた個人情報等は業務外に利用することはないこともはっきりさせておく必要があると思っています)。
後は契約に基づいて適性に履行されることを双方協力して進めたいと思います。
ありがとうございました。

投稿日:2010/09/03 10:02 ID:QA-0041103大変参考になった

回答が参考になった 0

プロフェッショナルからの回答

この回答者の情報は非公開になりました
 

特定について

看護サービス会社の営業責任者をしておりました。
看護師資格が必要な業務が多いため、看護師免許のコピー提出を求められることがありましたが、これは完全に個人情報になりますのでお断りしました。

商取引契約上、「看護師有資格者が必要」という要件定義であれば問題ありません。当然正看准看(保健師等も)を指定しておけばよろしいかと思います。
それ以外(氏名・年齢・資格取得年月日・資格者番号等)は個人を特定することになりますので出来ません。

投稿日:2010/09/04 00:25 ID:QA-0022703

回答に記載されている情報は、念のため、各専門機関などでご確認の上、実践してください。
回答通りに実践して損害などを受けた場合も、『日本の人事部』事務局では一切の責任を負いません。
ご自身の責任により判断し、情報をご利用いただけますようお願いいたします。



問題が解決していない方はこちら
この相談に関連するQ&Aを見る
無料・匿名で相談できます。
お気軽にご利用ください。
社労士などの専門家がお答えします。
関連する書式・テンプレート
資格取得支援制度の規程例

資格取得支援制度の規程例です。対象者、対象となる資格、試験日における特別有給休暇の付与、受験費用の補助、合格祝い金の支給を定めます。
Excel形式なので自由にカスタマイズしてご利用ください。

ダウンロード
関連する資料

この相談に関連する記事

あわせて読みたいキーワード