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ディスカッション面接の是非について

当社はエントリー人数も多く、多くの学生を面接に呼び込みたいのですが、人事部の人手も足りず、入社試験の良い順から面接に呼び込んむ方式を取っており、なかなか多くの学生にお会い出来ないのが実情です。その解決策として一次面接ではディスカッション形式を取ろうかと検討しているのですが、問題点として
①こんなご時勢ですのでどのくらい一次面接に学生が来てくれるかわからない(ディスカッション出来るほど集まるかどうか・・・、学生が思うように面接に来てくれない場合、運営が難しそう・・・)
②多くの学生にディスカッション面接で会った場合、従来の集団面接にくらべて優秀な人材が取れるものなのか?
③採用計画によってディスカッション形式じゃないほうが良い場合はあるのか(300人採用なら集団面接、500人ならディスカッションが良い等・・)?
④面接官の主観が入りやすそうなので、公平さが保てるか?
⑤そもそもノウハウを知ってる人間が人事部内で少ない(ノウハウは短期間で習得可能か?)
以上、アドバイスお願い致します。

投稿日:2008/12/24 10:50 ID:QA-0014669

*****さん
東京都/その他金融(企業規模 5001~10000人)

この相談に関連するQ&A

プロフェッショナル・人事会員からの回答

全回答2

プロフェッショナルからの回答

田添 忠彦
田添 忠彦
ソフィアコンサルティング株式会社 コンサルティング本部 代表取締役社長

採用戦略に応じた選考には有効

ご相談を拝見し、ご連絡差し上げます。

グループディスカッションによる選考は、「人事部の人手不足」対応になるかどうかは微妙ですが、選考のクオリティを引き上げ、よい人材のアトラクション&リテンションを強化するためには有効といえます。
①こんなご時勢ですのでどのくらい一次面接に学生が来てくれるかわからない(ディスカッション出来るほど集まるかどうか・・・、学生が思うように面接に来てくれない場合、運営が難しそう・・・)
 ⇒下記記載の組織学習手法であれば、4~8名程度のグループに柔軟に対応可能ですので、どのような応募者数にも対応できます。
②多くの学生にディスカッション面接で会った場合、従来の集団面接にくらべて優秀な人材が取れるものなのか?
 ⇒下記記載の組織学習手法であれば、確実にリテンション効果は高まります。
③採用計画によってディスカッション形式じゃないほうが良い場合はあるのか(300人採用なら集団面接、500人ならディスカッションが良い等・・)?
 ⇒ディスカッションに運営者に加えて、サポートアセッサーも必要ですので、それができる人数をどれくらい確保できるかによります。
④面接官の主観が入りやすそうなので、公平さが保てるか?
 ⇒複数面接官で対応することで、客観性の担保は高まります。
 また、評価手法としては、コンピテンシーベース(≒行動事実に基づく能力判定)を徹底することで、評価の精度を高めることができます。
 より確実にするには、やはり、二次面接等で個別面接を組み合わせる方が賢明でしょう。
⑤そもそもノウハウを知ってる人間が人事部内で少ない(ノウハウは短期間で習得可能か?)
 ⇒下記(※長くなりますので、別解答枠に記載します)をご参照下さい。

ご参考まで。

投稿日:2008/12/24 11:16 ID:QA-0014672

相談者より

 

投稿日:2008/12/24 11:16 ID:QA-0035789大変参考になった

回答が参考になった 0

プロフェッショナルからの回答

田添 忠彦
田添 忠彦
ソフィアコンサルティング株式会社 コンサルティング本部 代表取締役社長

採用戦略に応じた選考には有効②

※上記回答の続きです。

【ディスカッション選考の進め方】
グループディスカッションによる採用選考評価には、企業内研修やプロジェクトにも活用されている組織学習プロセスが有効です。
なかでも、弊社では、手順やフレームワークが比較的整っていて、学習効果が確認できているアクションラーニング手法を推奨しています。
■進め方・手順
 -6名程度のグループを基本とします。
 -1グループ毎に1名の進行役・コーチがつくのが基本ですが、複数グループを同時に進行することも可能です。
 -選考等のアセスメントを同時に行う場合は、進行役以外にもう1名アセッサーがいるのがベターです。
 -手順は、1名が提示するクリティカルな課題を軸に、50分程度の枠の中で完了することができます。
■事前準備のポイント
 -実務的な準備を除けば、進行役とアセッサーの確保が最重要です。
 -外部に依頼すれば簡単ですが、社内で養成するとなると、少なくとも3ヶ月程度の研修養成期間をみておく必要があるでしょう。
■評価方法・基準等のポイント
 -評価ディメンションとしては、下記の大きく4つの分野で構成するのが、人材評価としては一般的です。
 ・対話等コミュニケーションスキル
 ・意思決定に関わる業務計画、企画等の概念的スキル
 ・パーソナリティの特性
 ・その他特定職種に養成される専門関連のスキル等
 -以上を考慮しながら自社の人材マネジメント方針を加味して10項目前後の評価項目を構成するのが適切でしょう。
 -基準は、作成できればベターですが、コンピテンシー評価手法を適用すれば、詳細なものは準備しなくても運用可能です。

その他詳細は、必要に応じてお問合せ下さい。

ご参考まで。

投稿日:2008/12/24 11:17 ID:QA-0014673

相談者より

 

投稿日:2008/12/24 11:17 ID:QA-0035790大変参考になった

回答が参考になった 0

回答に記載されている情報は、念のため、各専門機関などでご確認の上、実践してください。
回答通りに実践して損害などを受けた場合も、『日本の人事部』事務局では一切の責任を負いません。
ご自身の責任により判断し、情報をご利用いただけますようお願いいたします。



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