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育児休業取得率の算出方法について

いつもお世話になっております。

公表が義務付けられている取得率の差出方法について、基本的な事ですが教えて頂けますでしょうか。

今期を2023/4/1~2024/3/31として、男性の取得率の場合です。
(前期は2022/4/1~2023/3/31)

取得率は
「今期育児休業等をした男性労働者の数/今期配偶者が出産した男性労働者の数」 

で算出するものと思います。

このうち「今期育児休業等をした男性労働者の数」については
前期生まれた子の育児休業を今期取得した従業員も含めるのでしょうか。

算出方法の基本的な部分なのかもしれませんがご教示いただけますと幸いです。

投稿日:2024/03/08 08:34 ID:QA-0136246

jinda23さん
栃木県/輸送機器・自動車(企業規模 1001~3000人)

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プロフェッショナル・人事会員からの回答

全回答2

プロフェッショナルからの回答

小高 東
小高 東
東 社会保険労務士事務所 代表(特定社会保険労務士) 

ご質問の件

取得率は前期のものを公表しますが、今期のものについては、来期に公表します。
そのうえで、
分母と分子は別にカウントします。

ご質問のケースでは今期のカウントにつていては、分子のみカウントします。

投稿日:2024/03/08 16:34 ID:QA-0136293

相談者より

ご教示ありがとうございます。

投稿日:2024/04/15 11:28 ID:QA-0137606大変参考になった

回答が参考になった 0

プロフェッショナルからの回答

服部 康一
服部 康一
服部賃金労務サポートオフィス代表

お答えいたします

ご利用頂き有難うございます。

ご相談の件ですが、あくまで育児休業取得率の算出になりますので、出産時期に関わらず当該年度に育児休業を取得していれば分子の人数に含められる扱いになるものといえます。

但し、前年度に育児休業を開始されている方に関しましては、今年度の人数からは除外されます。

投稿日:2024/03/08 21:48 ID:QA-0136315

相談者より

ご教示ありがとうございます。

投稿日:2024/04/15 11:28 ID:QA-0137607大変参考になった

回答が参考になった 0

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