採用時退職理由証明書の提出是非

対応

退職理由を聞くこと自体は自由です。しかしどうやってそれを証明するか、科学的方法はなく、個人の感想になる恐れもあります。また退職した会社にそのようなめんどうな書類に対応義務もなく、結局形骸化するか、入社をあきらめるかでメリットが無いように思います。

「問題社員を見抜く」のは採用の永遠のテーマで、さまざまな研修やコンサルティングがあります。しかし結局は採用者の技量と貴社のポジショニング、雇用条件が大きく影響するため、「秘訣」などは無いでしょう。そもそも管理はしっかりできていたのか、面接時入社時の話し合いなどちゃんと詰めているのかなど、受け入れ側の体制を精査するのが先かも知れません。

投稿日：2023/12/18 10:49　ID：QA-0133852

投稿拝見しました。

弊社のクライアントには勧めておりますが、リファレンスチェックをされるのがベストです。その場合は、本人の同意、先方の承諾が必要になります。

投稿日：2023/12/18 11:04　ID：QA-0133855

お答えいたします

ご利用頂き有難うございます。

ご相談の件ですが、やはり提出を義務付ける事は控えるべきといえます。

問題社員を見抜くには、面接官の技力向上等が挙げられるでしょう。

投稿日：2023/12/18 11:24　ID：QA-0133863

企業間のやりとりでは個人情報保護のからみがありますので無理ですが、労基法２２条に退職労働者の就職活動に資するための退職証明書があります。

もちろん募集要項に応募書類のひとつとして「前職の退職証明書（労働基準法２２条）証明事項：退職理由」と明示しておく必要があるでしょう。

投稿日：2023/12/18 14:16　ID：QA-0133869

ご質問の件

・退職証明書を本人経由で提出を求めることは可能です。

・採用後に勤務態度が悪くなる従業員がこれまでに多数発生ということですから、
その原因、心あたりを分析してください。

投稿日：2023/12/18 18:58　ID：QA-0133879