無料会員登録

日本の人事部への登録は45秒で完了!
※登録内容はマイページで確認・変更できます。

※「@jinjibu.jp」からのメールが受信できるようにしてください。

既に会員の方はこちら

または各SNSで登録

日本の人事部があなたの許可無く投稿することはありません

既に会員の方は
こちらからログイン

ログイン

無料会員登録

不正な操作が行われました。
お手数ですが再度操作を行ってください。

会員登録完了・ログイン

ありがとうございます。会員登録が完了しました。
メールにてお送りしたパスワードでログインし、
引続きコンテンツをお楽しみください。

無料会員登録

不正な操作が行われました。
お手数ですが再度操作を行ってください。

会員登録完了・自動ログイン

会員登録とログインが完了しました。
引続きコンテンツをご利用ください。

マイページ

会員登録済み


選択したSNSアカウントは既に会員登録済みです。

【ヨミ】リファレンスチェック

リファレンスチェック

「リファレンスチェック」とは、中途採用を行う企業が、応募者の以前の同僚や上司らに問い合わせて、応募者の経歴や人柄を確認する手法のことです。リファレンスとは、身元確認、推薦といった意味で使われます。リファレンスチェックには、応募者本人がリファレンス先に依頼してリファレンスレター(推薦文)を用意するケースや、応募者から提出されたリファレンス先に、採用側が直接電話やメールで連絡を入れて確認を取るケース、採用側が自らリファレンス先を探して確認するケースなど、いくつかの方法があります。リファレンスの内容はさまざまですが、一般的には在職時の仕事内容や成果、勤務態度、退職理由などを、職務経歴書と照らし合わせて確認することが多いようです。
(2016/3/10掲載)

目的は身元保証よりも仕事上の評価確認
求職者にとっても重要な“お墨付き”に

一般的に「リファレンスチェック」は、経営陣や役員、部長クラス、役員の専属秘書、あるいは戦略上重要なポジションなど、マネジャークラス以上の責任の大きい職務に就く人材を採用する場合に求められます。アメリカではかねて一般的に行われていましたが、近年、日本企業の中途採用でも活用される機会が増えてきました。

リファレンスチェックの第一の目的は、採用しようとする応募者の仕事での評価を確認すること。書類や面接だけではわからないような人物像や以前の仕事ぶりなどを、第三者へのヒアリングによって確認します。言い換えれば、リファレンスチェックは、採用側のビジネス上のリスクを減らすために行なわれるもので、いわゆる身元保証とは意味合いが大きく異なります。そのため、選考の最終段階で行なわれることが多く、とくに外資系企業では、リファレンスチェックの活用を人事の必須職務として組み込んでいるケースも少なくありません。

求職者自らがリファレンス先を応募企業に提供する場合、信頼できる情報提供者として最もよく選ばれるのは現職もしくは前職の上司ですが、転職を内密に行っている場合は、同僚や取引先になることもあります。リファレンス先は、採用側にとって貴重な情報源であると同時に、求職者にとっても自らの価値に“お墨付き”を与える重要な推薦者となりうるのです。現に、アメリカの企業社会では、将来、リファレンスを依頼することを想定して上司との関係を醸成するのが一般的で、エグゼクティブたちはすすんで職務経歴書にリファレンス先を記載するといいます。

もっとも、求職者自身が信頼できるリファレンス先として選んだ相手が、かならずポジティブな評価をするとは限りません。前職での仕事ぶりや勤務態度について、本人の自己評価と周囲の評価との間にズレが生じている可能性もあり、採用側としては、だからこそ「リファレンスチェック」を行う意味があるわけです。特に転職が決まってから本人が実際に退職するまでの期間は、業務の引き継ぎなどを巡るトラブルが起こりやすく、それまでの好評価も一転しかねません。「立つ鳥跡を濁さず」――転職時によく使われることわざですが、求職側にも、採用側にも必要な視点といえそうです。

企画・編集:『日本の人事部』編集部

HRペディア「人事辞典」

HRペディア「人事辞典」

? このジャンルの新コンテンツ掲載時に通知します このジャンルの新コンテンツ掲載時に通知します
フォロー

無料会員登録

フォローすると、対象ジャンルの新着記事が掲載された際に通知します。
利用には『日本の人事部』への会員登録が必要です。

メールアドレスのみの登録で、15秒で完了します。

用語の基本的な意味、具体的な業務に関する解説や事例などが豊富に掲載されています。掲載用語数は1,300以上、毎月新しい用語を掲載。基礎知識の習得に、課題解決のヒントに、すべてのビジネスパーソンをサポートする人事辞典です。

この記事ジャンル 中途採用

無料会員登録

会員登録すると、興味のあるコンテンツをお届けしやすくなります。
メールアドレスのみの登録で、15秒で完了します。

この記事を既読にする

無料会員登録

「既読機能」のご利用には『日本の人事部』会員への登録が必要です。
メールアドレスのみの登録で、15秒で完了します。

この記事をオススメ

あなたのオススメとして、ニックネーム、業種、所在地(都道府県まで)が公開されます。
※コメント入力は任意です。

オススメ
コメント
(任意)
■コメント投稿に関するご注意
以下に定めるご注意をご承諾の上、コメントを投稿してください。

1.
記載されている記事や回答の内容に関係のないコメントは、ご遠慮ください。
2.
以下の内容を含んだコメントの投稿を禁止します。『日本の人事部』事務局が禁止行為に該当すると判断した場合には、投稿者に通知することなく、コメントを削除または修正することもございます。予めご了承ください。
・第三者の名誉または信用を毀損するもの
・第三者を誹謗・中傷するもの
・第三者の名誉、信用、プライバシーを侵害するもの
・第三者の著作権等の知的財産権を侵害するもの
・第三者の権利または利益を侵害するもの
・公序良俗に反する内容を含んだもの
・政治活動、宗教、思想に関する記載があるもの
・法令に違反する、または違反のおそれがある記載のあるもの
・差別につながるもの
・事実に反する情報を記載するもの
・営利目的の宣伝・広告を含んだもの
・その他、内容が不適切と判断されるもの
3.
氏名・住所・電話番号などの個人情報を記載すると、トラブルに繋がる可能性があります。絶対に記載することのないよう、ご注意ください。
4.
掲載されたコメントにより発生したトラブルに関しては、いかなる場合も『日本の人事部』事務局では責任を負いかねますので、ご了承ください。
5.
ご投稿いただきましたコメントは、『日本の人事部』や、当社が運営するウェブサイト、発行物(メールマガジン、印刷物)などに転載させていただく場合がございますので、ご了承下さい。

コメントを書く

あなたのオススメとして、ニックネーム、業種、所在地(都道府県まで)が公開されます。

コメント
■コメント投稿に関するご注意
以下に定めるご注意をご承諾の上、コメントを投稿してください。

1.
記載されている記事や回答の内容に関係のないコメントは、ご遠慮ください。
2.
以下の内容を含んだコメントの投稿を禁止します。『日本の人事部』事務局が禁止行為に該当すると判断した場合には、投稿者に通知することなく、コメントを削除または修正することもございます。予めご了承ください。
・第三者の名誉または信用を毀損するもの
・第三者を誹謗・中傷するもの
・第三者の名誉、信用、プライバシーを侵害するもの
・第三者の著作権等の知的財産権を侵害するもの
・第三者の権利または利益を侵害するもの
・公序良俗に反する内容を含んだもの
・政治活動、宗教、思想に関する記載があるもの
・法令に違反する、または違反のおそれがある記載のあるもの
・差別につながるもの
・事実に反する情報を記載するもの
・営利目的の宣伝・広告を含んだもの
・その他、内容が不適切と判断されるもの
3.
氏名・住所・電話番号などの個人情報を記載すると、トラブルに繋がる可能性があります。絶対に記載することのないよう、ご注意ください。
4.
掲載されたコメントにより発生したトラブルに関しては、いかなる場合も『日本の人事部』事務局では責任を負いかねますので、ご了承ください。
5.
ご投稿いただきましたコメントは、『日本の人事部』や、当社が運営するウェブサイト、発行物(メールマガジン、印刷物)などに転載させていただく場合がございますので、ご了承下さい。

問題を報告

ご報告ありがとうございます。
『日本の人事部』事務局にて内容を確認させていただきます。

報告内容
問題点

【ご注意】
・このご報告に、事務局から個別にご返信することはありません。
・ご報告いただいた内容が、弊社以外の第三者に伝わることはありません。
・ご報告をいただいても、対応を行わない場合もございます。

「中途採用」に関する記事

「中途採用」に関する人事のQ&A

会員情報追加


メールアドレス
 
氏名

 人

※おおよその数字で構いません

担当する業務と人事経験年数を入力してください

都道府県

※内容はマイページで変更できます

「中途採用」に関する書式・テンプレート