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口頭で伝えた退職日の変更(延期)について

はじめてお世話になります。

4月9日、社員より退職の意向があり手続きを進めているのですが、本人からは5月末の退職とその時言われています。

当社員の上司に確認したところ、その上司は3月21日本人より口頭報告を受け4月末の退職希望と聞いたので、上役に相談し、4月末で副社長の承認を得たとの事で、退職日は4月末との事でした。

退職する本人に確認したところ、当初4月末で考えていたが転職先の都合で退職日を遅らせたいとの事でした。また、初めから退職日は明確にしておらす予定として4月末~5月前半程度と口頭説明しているだけらしく、社内規定にある退職願(会社フォーム有り)もまだ提出してないので退職日変更は可能だと主張しています。当人は再度4月8日に上司に5月末の退職希望を言ったが断わられたとの事でしたが、5月末の退職と言って聞きません。
有給は約40日あるらしく、30日程度を有給消化したいとも言っています。

事務職としては社内規定にある通り『退職日14日以内に退職願を提出する』を守るしかないのですが退職願がまだ提出されてないので判断出来かねます。

退職当人は5月末の退職願を提出する予定と言っていますが、どのように促すのが良いでしょうか?
何卒宜しくお願い致します。

投稿日:2008/04/11 19:41 ID:QA-0012076

*****さん
東京都/半導体・電子・電気部品(企業規模 101~300人)

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プロフェッショナル・人事会員からの回答

全回答1

プロフェッショナルからの回答

服部 康一
服部 康一
服部賃金労務サポートオフィス代表

お答えいたします

ご利用頂き有難うございます。

ご相談の件ですが、まず3月21日に退職希望の意思表示がなされたにも関わらず貴殿(人事担当でしょうか?)に伝わったのが4月9日というのは余りに遅い対応です。

これだけの期間が開けば、その是非は別としましても当初の意思が変わることは十分に起こりえることと推測されます。

民法上従業員からの退職の申し出は14日前(※完全月給制では賃金支払期の前半まで)であればいつでも可能ですので、退職効力に直接影響しない会社の承認に時間をかけることは妥当でないといえます。

そして、退職の申し出に関しては口頭でも成立しますが、その為にはあくまで本人の真意であることが必要とされます。

文面では、本人が退職時期の変更と言いながら一方で最初からはっきり決めていない?と言われるなど相矛盾するような発言をしていますので、実際どのようなやりとりがあり、本人の真意がどこにあったのかは容易に判断できません。

となりますと、口頭のやりとりのみで退職届が出ていない状況では、結局言った言わないの話で終わってしまうでしょうから、確定出来ない限りは規定通りの対応、つまり正式に退職届を出してもらって退職してもらうということになるでしょう。

ただ、推測では文面の年休消化を希望してのものと思われますので、現実的な対応としては、年休の完全消化をさせて退職させるか、あるいは本人の同意を得た上で4月末の退職+年休消滅分の買い上げで応じるかということになるでしょう。

投稿日:2008/04/11 23:01 ID:QA-0012082

相談者より

回答ありがとうございます。
当社としては有給買上げの前例はないので、
退職日を延ばすことになりそうです。
ただ、上層部も強行に4月末で治めようとしているらしく、労働基準監督署まで行かれて揉めなければいいと思っています。
ありがとうございました。

投稿日:2008/04/14 14:42 ID:QA-0034840参考になった

回答が参考になった 0

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ご自身の責任により判断し、情報をご利用いただけますようお願いいたします。



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