佐々木かをりさん: 誤解、偏見、思い込み!? 達人が教える“本当のダイバーシティ組織”とは(前編) ダイバーシティと聞くと、反射的に「女性活用」「女性活躍推進」を連想する人事パーソンも少なくないでしょう。しかし、株式会社イー・ウーマン代表の佐々木かをりさんは「ダイバーシティは必ずしも女性活用を意味するわけではありません」とおっしゃいます。働く女性向...
井原慶子さん: グローバルで女性が活躍するためには何が必要か ――レースクイーンから「世界最速の女性レーシング・ドライバー」になった井原慶子さんに聞く(後編) ~女性活躍推進には、「制度」よりも、まずは「ムーブメント」~ 「前編」では、井原さんがカーレーサーとなり、欧州での厳しい生活環境の中、プロフェッショナルとして活躍するために、「今日やるべきことを、できるところまでやる」など、独自に身に付けたスタイル・処世術について聞いてきました。「後編」では、今後、女性が組織の...
井原慶子さん: グローバルで女性が活躍するためには何が必要か ――レースクイーンから「世界最速の女性レーシング・ドライバー」になった井原慶子さんに聞く(前編) ~極限の世界を生き抜くモチベーションの源泉~ ビジネスのグローバル化が進んでいますが、グローバル人材育成という面では日本企業は不十分と言えます。特にグローバルに活躍できる「女性」を育成できている日本企業は、とても少ないのが現状です。今回の井原慶子さんは、異国の地しかも男性社会の中で、世界最速の女...
中野円佳さん: 真の「女性活躍推進」を実現するため、企業が克服すべき課題とは(後編) 制度が整ってもなぜ活躍できないのか……女性たちの不安、会社の誤算 『「育休世代」のジレンマ』の著者である女性活用ジャーナリストの中野円佳さんは、今年の3月まで日本経済新聞社の記者でした。転身を考えた大きな要因の一つは、「実際に企業を変えたい」という志です。日本企業、職場、そしてトップや管理職は、何をどう変えるべきな...
中野円佳さん: 真の「女性活躍推進」を実現するため、企業が克服すべき課題とは(前編) できる女性ほど辞めていく!? 先進企業が陥りやすい女性活用の落とし穴 2015年8月末には女性活躍推進法が成立し、女性登用をめぐる各企業の取り組みは今後さらに加速していくでしょう。しかし一方では、制度面の支援が整ってきたにもかかわらず、総合職に就いた女性の多くが、出産後に会社を辞めていく現実があります。前編では、中野さ...
中村和彦さん: 組織に関する問題を「人」「関係性」に働きかけることで解決 いま日本企業に必要な“組織開発”の理論と手法とは(後編) 組織開発をどのように進めていけばいいのか、また、その際に人事部はどう関わっていけばいいのかなどについて、組織開発の実践に取り組んでいる研究者の南山大学教授の中村和彦さんに具体的な話をうかがっていきます。
中村和彦さん: 組織に関する問題を「人」「関係性」に働きかけることで解決 いま日本企業に必要な“組織開発”の理論と手法とは(前編) なぜ組織開発が近年注目されているのか?日本企業がどのように組織開発を進めていけばよいのか?組織開発の実践に取り組んでいる研究者の南山大学教授の中村和彦さんに、詳しいお話を伺いました。
安藤至大さん: これから日本の「働き方」「雇用」はどのように変化し、 人事はどう対応していけばいいのか(後編) 働き方の多様化が進む中、どのような雇用形態・働き方が求められるようになるのか。また、「年功序列型賃金」「新卒一括採用」などはどうなっていくのか。労働経済学を専門とし、雇用労働問題に詳しい日本大学総合科学研究所准教授の安藤至大さんに詳しいお話を伺いまし...
安藤至大さん: これから日本の「働き方」「雇用」はどのように変化し、 人事はどう対応していけばいいのか(前編) 今後重要なテーマになってくる「働き方」と「雇用」の問題に、人事部はどう対応していけばいいのか。労働経済学を専門とし、雇用労働問題に詳しい日本大学総合科学研究所准教授の安藤至大さんに詳しいお話を伺いました。
西條剛央さん: チーム作りに必要な“現場で役立つ哲学”とは 組織の力を最大限に伸ばす「原理」について考える(後編) 「ふんばろう東日本支援プロジェクト」を立ち上げ、日本最大級の総合支援プロジェクトに育て上げた、西條剛央さん。前編ではチームの作り方についてうかがいましたが、後編では、「現場で役立つ哲学」という観点から、どのように組織を運営していけばいいのかを中心に、...
西條剛央さん: チーム作りに必要な“現場で役立つ哲学”とは 組織の力を最大限に伸ばす「原理」について考える(前編) 実践的なチーム作りについてまとめた書籍『チームの力――構造構成主義による“新”組織論』の著者である、早稲田大学大学院 客員准教授の西條剛央さんに、チームを作っていく上で必要な“現場で役立つ哲学”について詳しいお話を伺いました。
安渕聖司さん: 世界基準のリーダーシップを求めて伸ばす GE流“生え抜き”育成哲学とは(後編) ―― 人の成長を支援する人事部門こそ自ら学び、成長せよ 『前編』では、50歳を過ぎてGEに迎えられた安渕聖司さんが入社後、とりわけ強い印象を受けた、GEの人材育成にかける熱意について伺いました。『後編』では、安渕さんご自身の経験談もまじえながら、実際にGEがどのように人と関わり、リーダーを輩出しているのか...
安渕聖司さん: 世界基準のリーダーシップを求めて伸ばすGE流“生え抜き”育成哲学とは(前編) ―― 強さの秘密は「全社員一人ひとりをリーダーに」 医療機器などの製造から金融サービスまで多様な事業を展開するGEは、世界150ヵ国以上で約30万人が働くグローバル企業。GEの金融部門であるGEキャピタル社長兼CEOで、日本GE全体の代表取締役でもある安渕聖司さんに、人材に関する考え方や取り組みについ...
服部泰宏さん: 採用活動の新たな指針となる「採用学」とは(後編) ―― 2016年卒採用に向けて、どのように採用戦略を進めていけばいいのか 『前編』では、日本企業における新卒採用の問題を解決するために「採用学プロジェクト」を立ち上げた背景や経緯についてお話を伺いました。『後編』では2016年卒採用に向けて、「採用学」の観点から、どのような採用戦略を進めていけばいいのか、またどのようにマッ...
服部泰宏さん: 採用活動の新たな指針となる「採用学」とは(前編) ―― いま企業が抱える、新卒採用の課題について考える いま新卒採用の現場では何が起きていて、企業はどのような考えの下に採用戦略を講じていけばいいのか、「採用学」の観点から、横浜国立大学大学院准教授の服部泰宏先生に詳しく解説していただきました。
太田 肇さん: 本当のIT革命を生き抜く「個人尊重の組織論」とは(後編) “やってもやらなくても変わらない”社会と組織を変えるために 日本の組織と個人をめぐる太田先生のお話は、個人をきちんと表に出す成果主義の本来のあり方から新しいチームワーク論へと広がっていきます。そして提言されたのは、企業と社員との“ホンネの関係”。誰もがおのずとやる気が出て、むだな「がんばり」がなくなる――そん...
太田 肇さん: 本当のIT革命を生き抜く「個人尊重の組織論」とは(前編) 成果より「がんばり」で評価される組織が社員をつぶす? 『がんばると迷惑な人』という刺激的なタイトルの本の売れ行きが好調です。著者は同志社大学政策学部教授で、組織学者の太田肇先生。“個人尊重の組織論”を提唱する太田先生は、日本人なら誰もが小さい頃から教えられ、学校や職場で当たり前のように求められてきた「が...
上田信行さん: 楽しく働き、成長することができる「プレイフル」な学び方・働き方とは?(後編) 『前編』では、「プレイフルカンパニー」を実現するために、どのような対応を取ればいいのか、「学びのモデル」や「四つのP」など、その考え方を中心にお話を伺いました。『後編』は具体的な方法論について、詳しくうかがっていきます。
上田信行さん: 楽しく働き、成長することができる「プレイフル」な学び方・働き方とは?(前編) 近年、企業における学びのあり方や個人のワークスタイルが、大きく変化しています。そうした中、ユニークなワークショップやラーニングデザインで知られる同志社女子大学の上田信行教授は、「プレイフル」という概念を生み出し、仕事をより楽しみながら学びを促していく...
本間浩輔さん: 社員の才能と情熱を解き放つ、 ヤフー「人材育成関連の施策」のプロデューサー(後編) 変化の激しい業界を生き残るため、驚くほどのスピードで人と組織の改革を進めているヤフー『後編』では、「HRアワード2014」企業人事部門個人の部 最優秀賞を受賞した本間さんに、これからの人事のトップの要件や、人事部門のあり方について、独自のお考えを聞き...