企業研修、採用、評価、人材開発、労務・福利厚生のナレッジコミュニティ

無料会員登録

日本の人事部への登録は45秒で完了
※登録内容はマイページで確認・変更できます

※「@jinjibu.jp」からのメールが受信できるようにしてください。

または各SNSで登録

日本の人事部があなたの許可無く投稿することはありません

無料会員登録

不正な操作が行われました。
お手数ですが再度操作を行ってください。

会員登録完了・ログイン

ありがとうございます。会員登録が完了しました。
メールにてお送りしたパスワードでログインし、
引続きコンテンツをお楽しみください。

無料会員登録

不正な操作が行われました。
お手数ですが再度操作を行ってください。

会員登録完了・自動ログイン

会員登録とログインが完了しました。
引続きコンテンツをご利用ください。

マイページ

内定後に「雲隠れ」する転職者の心理
辞退を伝えるとどうなる――? 紹介会社と転職者の信頼関係

複数の企業から内定が出た場合、入社する会社以外はすべて辞退しなくてはならない。転職活動ではよくあることだが、せっかく内定をくれた会社に辞退を伝えるのは、やはり気が重いものだろう。しかし、人材紹介会社を経由して転職活動を行う場合は、基本的に紹介会社に辞退を伝えればいいだけだ。「そこが気楽だから人材紹介を利用する」という人もいるが、中には「紹介会社に辞退を伝えるのもつらい」と感じる人もいるらしい。

ある日、突然途絶えた連絡

「Tさんの入社承諾書、あと何日くらいかかりそうでしょうか?」

最終面接で内定が出たH社の人事担当者から、連絡がきた。言い方は穏やかだが、企業からこのような催促がくるのは、相当待たせている証拠でもある。

「申し訳ありません。急いで確認して連絡します」

そうは答えたものの、もう数日間Tさんとは連絡が取れていなかった。携帯電話にかけても留守番電話の応答があるだけで、メールに対する返事もない。人材紹介の仕事をある程度続けていると、こういう場合はかなりの確率で内定を辞退することがわかってくる。そこで、この日からメールに「辞退の可能性があるなら教えて欲しい」という内容を付け加えることにした。

「もし他社でTさんのご希望にかなう募集があり、今回H社をご辞退される場合は、遠慮なくご連絡ください。H社には、私からTさんのご意向をお伝えします」

普通は人材紹介会社を通して辞退する方が、内定者にとっても気が楽なはずだ。最近では、新卒の内定者が企業に辞退を伝えたところ、人事から辞退の理由を問い詰められたといったことがメディアでニュースになっている。中途採用でも、同じような事態を心配する人にとって、紹介会社がかわりに辞退を伝えてくれるのであれば、心の負担はかなり減るはずだ。

ところが、入社の意向を確認する段階になって、急に「雲隠れ」してしまう人がいる。紹介会社としても、そのままにはしておけないので、何度も連絡を取ろうとする。電話やメールだけでなく、書留で封書を送ってみたり、電報を打ってみたりという段階までくると、ほとんどあきらめの心境だが、いずれにしても企業側に最終的な報告をしなくてはならないから、紹介会社側も必死である。

結果的には、かなり時間が経ってからメールが一通送られてくるパターンが多い。他社に決まったという予想通りの内容のこともあるが、それ以外の辞退理由もある。一番多いのは下記のようなパターンだ。

「実は家族が病気で倒れてしまい、その面倒を見なくてはならなくなりました」

だから転職は出来なくなったということである。本当なのかどうかはわからないが、家庭の事情では文句をつけられない。こちらは慣れているので、「ああ、またか……」と思うのだが、内定者としては、誰からも反論されないような辞退理由を一所懸命に考えたのだろう。

本来気楽に辞退を伝えればいいはずの人材紹介会社に対して、なぜこのような手間のかかることをするのだろうか。


記事のオススメ、コメント投稿は会員登録が必要です

人材採用“ウラ”“オモテ”のバックナンバー

人材採用“ウラ”“オモテ” 
転職相談もチャットでこなす時代
コミュニケーションを重ねても人柄が見えにくい?
長く人材紹介の良さは「人が介在する」ことだとされてきた。キャリアアドバイザーがいることで、求職者の人柄や仕事に対する考え方といったソフト面も考慮しながら推薦でき...
2020/12/02掲載
人材採用“ウラ”“オモテ”
転職サポートで重要な価値観の確認
「当たり前」も人によって違う
人材紹介会社の転職サポートは、求職者の希望に合わせて進めるのが大原則。ただ、しっかり転職条件や希望を聞き出して求人を紹介しても、なんとなく話がかみ合わないことが...
2020/11/04掲載
人材採用“ウラ”“オモテ”
コロナ禍の転職に焦りは禁物
キャリアチェンジにも影響が……
中途採用市場では、長らく売り手市場が続いてきた。しかし、コロナ禍で一転して先が見通せなくなってきた。特に影響を受けそうなのが、これまでとは違う分野での仕事に挑戦...
2020/10/01掲載

関連する記事

テレワーク、オンライン面接の導入増! 機械化による業務削減、残業時間が課題(ディップ)
新型コロナウイルス感染症 (COVID-19)の流行に伴う社会の変化のなかで、求職者の仕事探しにも影響が出ています。では、企業側は採用活動においてどのような影響...
2021/01/15掲載HR調査・研究 厳選記事
酒場学習論【第12回】八戸「OLD SHOES」と転職者の受け入れ対応
気持ち的になかなか旅には出られないので、つい地方の酒場に想いを馳せます。今月ご紹介するのは、八戸「たぬき小路」にある「OLD SHOES」。素晴らしいバーです。
2020/09/18掲載編集部注目レポート
人材採用“ウラ”“オモテ”
企業訪問のハードルが高くなった影響は?
オフィスから読み取れる細かな社風
「職場の雰囲気や社風など、求人票だけではわからない情報を知りたい」という理由で人材紹介会社を利用する転職希望者は多い。だが最近は企業を直接訪問するハードルが高く...
2020/09/02掲載人材採用“ウラ”“オモテ”
人材採用“ウラ”“オモテ”
憧れの地方移住、その実現可能性は?
リモートワークを前提とした転職支援を考える
新型コロナウイルス感染症の流行は、企業活動や働き方にもさまざまな影響を与えている。働き方の面では「リモートワーク」や「オンラインミーティング(ビデオ会議)」の普...
2020/08/03掲載人材採用“ウラ”“オモテ”
中途採用の面接官トレーニングには消極的? 「今後も実施の予定はない」が約半数
『日本の人事部 人事白書2020』から、中途採用の面接官トレーニングについての結果を紹介します。
2020/07/21掲載人事白書 調査レポート

最新の人事部の取り組みやオピニオンリーダーの記事をメールマガジンでお届け。

会社の法律Q&A タレントパレット 「よくわかる人事労務の法改正」ガイドブック無料ダウンロード

記事アクセスランキング

注目コンテンツ

【人事の日制定記念企画】
オピニオンリーダーからのメッセージ

HR領域のオピニオンリーダーの皆さまから全国の人事部門に向けてメッセージを頂戴しました。


人事メディア情報

人事メディア情報

人事・労務関連の代表的なメディアをご紹介いたします。