この事例ではどう判断される? テレワーク時の労働災害(ビジネスガイド) テレワーク時にどのような労災が生じやすく、また、どのような対策が有効であるか解説します。なお、テレワークの形態では在宅勤務が圧倒的に多いようですので、本稿では在宅勤務時に生じる災害に絞ってご説明します。(※この記事は、『ビジネスガイド 2020年8月...
職場のモヤモヤ解決図鑑【第5回】 副業を認めたいのに就業規則に記載がない! 何から始めればいい? 自分のことだけ集中したくても、そうはいかないのが社会人。昔思い描いていた理想の社会人像より、ずいぶんあくせくしてない? 働き方や人間関係に悩む皆さまに、問題解決のヒントをお送りします! 第5回は「副業を認めたいのに就業規則に記載がない!」という人事の...
副業・兼業を「認めていない」企業が6割近く 従業員の「副業」「兼業」を認めているかどうかを聞いたところ、最も多かったのは「認めていない」で6割近くを占めました。肯定・黙認の割合は37.0%ですが、この約半数が副業・兼業先での労働時間を把握していませんでした。
助成金活用は二人三脚でうまくいく 申請代行に強い社労士の探し方・比較のポイント【雇用関連の助成金一覧付】 雇用創出や能力開発、職場環境の整備などを目的に、厚生労働省はさまざまな助成金制度を設けています。助成金制度は社会情勢を反映しながら見直しが図られているため、常に最新情報をキャッチアップすることが必要です。助成金の種類を整理するとともに、申請方法および...
労働関係・社会保険の改正項目を一元整理(ビジネスガイド) 令和2年の通常国会に提出された法改正の内容と企業実務への影響について、ビジネスガイドでは、4月号で「雇用保険、労災保険、高年齢者の雇用等の労働関係」の改正、5月号で「年金制度等の社会保険」の改正に関して取り上げましたが、これらは相互に関連し合う内容と...
カギは「企業の繁栄」と「労働者の幸せ」の両立 組織の強みを引き出す、法との向き合い方 慢性的な長時間労働に歯止めをかける時間外労働の上限規制、雇用形態によらず仕事内容に見合う待遇を設ける同一労働同一賃金、そして、企業が職場のパワーハラスメント防止策を講じることを義務化したパワハラ防止法の施行。いずれも全ての労働者の働き方に深く関わり、...
2019年度 部長・課長・係長クラス・一般社員のホワイトカラー職種別賃金調査 ~13職種に見る最新実態と諸格差の動向~ グローバル化の進展等に伴い、役割給・職務給に代表される仕事基準の人材マネジメントを志向する企業が、徐々に増えつつある。 こうした動向を踏まえて労務行政研究所では、2000年から職種・職位別賃金調査を実施している。これは、実在する社員の賃金水準につい...
2019年役員報酬・賞与等の最新実態 ~従業員身分の執行役員の年収は1511万円~ 民間調査機関の一般財団法人 労務行政研究所では、調査資料が少ない役員の年間報酬(報酬月額・年間賞与)その他処遇に関する調査を1986年以降継続して行っている。本稿では、最新調査結果の中から従業員身分の執行役員の報酬・賞与について紹介する。
「同一労働同一賃金」の意味を正しく整理し、企業対応のポイントをつかみましょう 「同一労働同一賃金」という言葉は、もともと労働問題における専門用語でした。しかし、安倍首相が2016年1月22日に行った施政方針演説で触れたことで、一気に注目を集めています。ここでは「同一労働同一賃金」に正しく向き合い、対応するための情報をご紹介しま...
労使および専門家の計452人に聞く2020年賃上げの見通し ~定昇込みで6495円・2.05%と予測。7年連続で2%台に乗る~ 賃金交渉の最新動向がわかる!労・使の当事者および労働経済分野の専門家を対象に実施した「賃上げ等に関するアンケート調査」から見える2020年の賃上げ見通しは?
本誌特別調査 2019年度 モデル賃金・年収調査 上場企業を中心とした各社の定昇・ベアの実施状況や賃上げの配分状況、モデル賃金、年収・賞与の水準等について 民間調査機関の一般財団法人 労務行政研究所では1967年から毎年、全国の上場企業を中心に「モデル賃金実態調査」を実施している。本稿では2019年度の集計結果から昇給制度の現状を紹介する。
人事マネジメント「解体新書」第118回 「法改正」が進む中で人事部に必要な「法対応」スキルとは(後編) 「公的資料」を使って「働き方改革関連法」を徹底理解する 近年、労働に関する「法改正」が進展する中、人事担当者の「法律」(労働関連法令)への正しい理解と適切な対応は、需要なスキルとなっている。「後編」では「働き方改革関連法」を例に取って、どのように「公的資料」を使って法改正の概要をつかんでいけばいいのかを具...
人事マネジメント「解体新書」第117回 「法改正」が進む中で人事部に必要な「法対応」スキルとは(前編) 厚生労働省などの「公的資料」をいかに読み抜くか 近年、「働き方改革関連法」の施行や「パワハラ防止法」の成立に代表されるように、人事部の業務に関連する「法改正」の動きが一段と活発化している。そのため、人事の仕事に携わる人たちには、公開された法律に関する「公的資料」の主旨をしっかりと読み解くとともに、...
「休み方」をどう考える?――年次有給休暇を中心に 働き方改革関連法によって年5日の有給休暇取得が義務付けられたことで、「休むこと」に大きな注目が集まっています。 休み方に関しては、「企業が用意する制度」と「従業員の生活」という二つの視点から考えなければなりません。本記事は「法定休暇」「法定外休暇」...
人材採用“ウラ”“オモテ” 週末出勤や夜勤が前提の転職 社会を支える大事な仕事だが 残業が多い仕事や休日出勤が頻繁にある仕事だと言われたら、できるだけ避けたいと考えるのが、転職活動をしている人の本音だろう。では、もともと平日が休みで週末は出勤という会社、あるいは業務の性質上夜間の勤務があるような会社はどうだろうか。サービス業や社会の...
人材採用“ウラ”“オモテ” ハードワーク体験がトラウマに 年収が下がっても日系企業を希望する理由とは 世界的な外資系企業への内定が決まったにもかかわらず、あえて日系企業への転職を希望する求職者。そこにはあるトラウマが影を落としていた。
外国人労働者が関係する労組トラブル対応最前線 相次ぐ外国人技能実習生の失踪などから、長時間労働や過重労働をめぐって紛争につながるケースが多発しています。外国人労働者が関係する労使トラブルの最新事例と、具体的な対応方法について解説します。