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退職面接で本音を引き出すコツ

退職者の面接をする際、退職理由の本音を引き出すためのコツを教えて下さい。話の切り口、進め方など。

投稿日:2007/06/12 14:24 ID:QA-0008739

*****さん
東京都/情報処理・ソフトウェア(企業規模 501~1000人)

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プロフェッショナル・人事会員からの回答

全回答2

プロフェッショナルからの回答

田添 忠彦
田添 忠彦
ソフィアコンサルティング株式会社 コンサルティング本部 代表取締役社長

テクニカルなコツよりも……

ご質問を拝見し、取り急ぎご連絡差し上げます。

本件は、すでに社員が退職を決めた段階についてのことであり、その時点での手段は大幅に制約されることになると思われます。

何よりも大事なことは、日頃から上司やリーダー的な人材が、社員の本音を把握できるような組織環境を整備しておくことです。
それがないところで、退職時のテクニカルな対応には、自ずと限界があると思われます。

それを踏まえた上での退職時の対応ですが、まずは人事部と社員が落ち着いて話のできる環境を整えることだと思います。
その上で、実務的なこと(※退職時の手続き的なこと)から話を解きほぐし、人事部が退職する社員の側に立ってサポートする立場にあることを理解させることが不可欠でしょう。
そうしてレディネス(※相手の聞く姿勢)を確保しておいてから本題(※つまり退職事由)に言及することになります。
その際、本音を引き出すためには、本音を言うに値する何らかのメリットを相手に感じてもらうことが必要と思われます。
退職後も、退職金の振込や社会保険の切替などで、何かと人事部とは連絡を取らなければならないもの。そうした面でのサポートを印象づけるのもひとつの方法でしょう。
最善は、退職後を含めたキャリア形成上の有効なアドバイザーとしての関わりを確保できれば、どのようなネガティブな本音(※上司との人間関係等)でも聞き事ができると思われます。

以上、ご参考まで。

投稿日:2007/06/12 14:45 ID:QA-0008741

相談者より

 

投稿日:2007/06/12 14:45 ID:QA-0033493大変参考になった

回答が参考になった 1

プロフェッショナルからの回答

この回答者の情報は非公開になりました
 

外部カウンセラー利用、それが無理なら外部「風」面談を

退職者のインタビューは人事管理上の点、部門のマネジメント評価上の点からも、非常に意義のあることだと思います。
退職理由や辞め方にも大いに影響されますが、私の経験上、99%以上は不満度の大きい小さいはあるにしろ、何らかの不満を持って辞める訳ですので、そこをブチまけたいという心理はあるはずです。

しかし人事部門のように「内部者」である、というだけで通常はホンネを言わないものです。もっとも理由を聞き取りたい有能な人間の退職であれば、ますますそういったビジネスセンスの良さゆえに「どうせ辞める会社に無意味なネガティブ情報提供してトラブりたくない」ということに気付きますので、ホンネはまず出ないでしょう。

一番話しやすいのは外部のカウンセラーです。外部と言ってもしょせん雇われている訳ですから、本来は完全な中立の外部者ではないのですが、やはりワンクッション置くだけで、ずいぶん話しやすさは出てくるようです。外部者と、会社外で面談等の状況設定が出来れば、かなりこうした印象は薄められますね。

しかしそれもコスト的に難しいということであれば、出来るだけ人事が外部「風」にインタビューするということでしょうか。
現場の声をなかなか聞く機会がないので、お話を聞きたい、という体で声かけし、面談する。出来れば社外で会う等工夫してみて下さい。
しかし本当に有能な人材の退職時ほど、貴重な情報は無いので、是非うまくご活用いただきたいと思います。

投稿日:2007/06/14 18:31 ID:QA-0008791

回答に記載されている情報は、念のため、各専門機関などでご確認の上、実践してください。
回答通りに実践して損害などを受けた場合も、『日本の人事部』事務局では一切の責任を負いません。
ご自身の責任により判断し、情報をご利用いただけますようお願いいたします。



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