賞与計算期間が前倒しになる場合の初回賞与及び経過措置

現在弊社の賞与計算期間の賞与支給日は下記の通りとなっております。

夏季賞与
計算期間：1/1-6/30
支給日：6/30

冬季賞与：7/1-12/31
支給日：12/31

しかし、欠勤控除などの計算や支給を考えると
冬季賞与の場合12/15頃に締めて賞与計算、支給処理を行うこととなるため
12/15-12/31の欠勤控除が課題になっていました。

そのため、賞与計算期間を１ヶ月前倒しにして下記のようにしたいと考えております。

夏季賞与
計算期間：12/1-5/31
支給日：6/30

冬季賞与：6/1-11/30
支給日：12/31

＜質問内容＞
１ヶ月前倒しにすると、初回の賞与について、
冬季賞与の場合は、6/1-6/30分がすでに前回夏季賞与で支給済みのため
今冬季賞与が1ヶ月減額され、労働者にとって不利益が出るかと思います。

また、弊社は退職の際に、退職時の賞与計算期間開始日〜退職日までの賞与を
日割りで支給する仕組みはないため、将来的にも、1ヶ月分を取り戻す機会は今のところありません。

このような場合、どのようにするのが一般的なのでしょうか
経過措置などご教示ください。

よろしくお願い致します。

投稿日：2018/11/28 09:43　ID：QA-0080686