女性社員の化粧時間

プロフェッショナル・人事会員からの回答

プロフェッショナルからの回答

服部　康一

服部賃金労務サポートオフィス代表

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お答えいたします

通常の化粧時間は、作業服の着用等とは異なり、勤務に付随して必要不可欠とされるとは考え難いので、それを勤務時間内に行う必要性は全くないものと思われます。

出勤前に各自で行うよう指導し、外交員向けの運用マニュアルを作成する他、出来れば「化粧時間は労働時間と認めない」等、労働時間の取り扱いに関する簡単な規定を社内で検討の上作成し周知されてはいかがでしょうか。

無駄な時間を無くす事で就業効率も上がり、労働時間・休憩時間等のけじめもつくでしょう。

投稿日：2006/11/10 20:53　ID：QA-0006598

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プロフェッショナルからの回答

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化粧時間

確かに必要不可欠ではないかもしれません。
しかしながら、女性としての身だしなみと言う観点からみると、お化粧を直すことも必要と考えます。

ただし、当該女性社員の場合、３０分もかけてお化粧をなおすというのは、ちょっとかかりすぎと思います？
出掛けに鏡をみて、直す程度ですと、何分が正解かはわかりませんが、やはり５分以内でなんとかして欲しいものです。

３０分もかけてのお化粧は、やはり出勤前にする、所謂フルメークに近いような気がします。
そのあたりのことを、よ～くお話して、常識の範囲内でのお化粧直しを指導されることです。
やはり、お話をするしかないのではないでしょうか？

男性社員の、喫煙所での喫煙時間と同じに考えると、わざわざマニュアルではなく、常識を指導する？
なんとも情けない話ではありますが、きちんとお話をされることをお勧めします。

投稿日：2006/11/10 22:48　ID：QA-0006599

プロフェッショナルからの回答

服部　康一

服部賃金労務サポートオフィス代表

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回答の件について

誤解の無いよう、念の為追加させて頂きます。

先の回答で「通常の化粧時間」と申し上げましたのは、日常的に女性が外出前等に行う類のものを指していますので、化粧が乱れているのを数分で直す程度のものまで含んではおりません。

その点に関しましては、岡田先生の意見と同様です。

マニュアル作成等については先の回答の通りで、けじめのつかない社員が多く見られる場合には作成・指導されることで効果があるというのが私の見解です。

投稿日：2006/11/11 11:19　ID：QA-0006602

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