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社内モラルの向上

2012年の基本方針を立てる上で、下記項目について考えてくるように社長より指示がありました。
モラル向上
・社内ルール(12月に更新したばかり、それを徹底するよう言い続けるしかないと思うが・・・。)
・レポート提出(出勤簿、社有車記録表など、基本的な書類の提出期日が守れない。情けない)
・整理整頓(社会人の常識と思うが、情けない。)

あまりにもレベルが低すぎて相談に値しないかもしれませんが、他社での事例、お勧めのサイト等、参考になるものであればなんでも結構です。アドバイスよろしくお願い致します。

投稿日:2011/12/16 20:01 ID:QA-0047436

F&A Managerさん
神奈川県/その他メーカー(企業規模 6~10人)

プロフェッショナル・人事会員からの回答

全回答4

プロフェッショナルからの回答

服部 康一
服部 康一
服部賃金労務サポートオフィス代表

お答えいたします

ご利用頂き有難うございます。

御相談の件ですが、こうした社内での行動に関するモラル向上につきましては、会社や職場毎に状況や問題点も様々であるといえます。

従いまして、まずは何故そのような事柄が起こるのかについて現場の実情を確認し、問題点を見つけそれを解消するといった取り組みが求められます。例えば、書類の提出期日が守れない事一つを取りましても、必ず何らかの原因が存在するはずです(期日厳守の重要性が理解されていない・伝達を上手く行っていない等々‥)し、そうした原因をしっかりと見つけ出し職場の整備を行うのが担当者の役目でもあります。他社の事例等を参考にするといった現場を直視しないやり方では、正直解消は期待できません。

レベルが低いというよりは、基本動作の確認という意味でむしろ職場秩序維持の根幹にも関わってくる問題ともいえますので、これを良い機会と捉え現状把握と改善に乗り出すべきというのが私共の見解になります。

投稿日:2011/12/16 22:51 ID:QA-0047439

回答が参考になった 1

プロフェッショナルからの回答

この回答者の情報は非公開になりました
 

管理監督者の問題

問題はどこから発生しているか、文面からだけでは把握できないのですが、1つには管理監督者の問題が考えられます。管理者がだらしない行動にチェックすることができなくなっている可能性があります。もう1つは人事考課です。昇給や賞与などで規律性を重視することをあえて強調してはどうでしょうか?また、業績本位、実績主義で評価している会社の場合、手続きや社内ルールを軽んじる傾向が出てきます。いずれにしても、踏み込んだ現状認識のために専門家の意見を求めることも必要かもしれないです。

投稿日:2011/12/17 14:36 ID:QA-0047448

プロフェッショナルからの回答

増沢 隆太
増沢 隆太
株式会社RMロンドンパートナーズ 人事・経営コンサルタント

総合的な対策

ご提示のようにモラルという捉え方も出来ますが、そもそも御社の管理体制や業務執行における基準など、内部統制上の指針はどのようにされておられるでしょうか。会社としてしかりとしたルールがあり、それが守れない場合はいかようにも指導の方法が出てまいります。また管理者教育としてそうした内部統制をそう管理者に理解させているか、実行させているかも重要です。組織の根本に関わる問題ですので、何か講演やセミナーを聞けば改善できるものとは思いません。組織を再構築するくらいのお気持ちで綱紀委員会など、会社ぐるみの課題として取り上げてはいかがでしょう。もちろん社長様の強い意志が不可欠となります。

投稿日:2011/12/18 15:05 ID:QA-0047451

回答が参考になった 0

プロフェッショナルからの回答

この回答者の情報は非公開になりました
 

お答えします

現象としては、おっしゃる通りレベルが低いのかもしれませんが、人事として取り組む課題としては、最も難易度が高く、レベルの高い思考と取り組みが求められます。つまりこれは本質的には、長い時間の間に出来上がった風土やスタイルを変革する、という課題であり、例えば大企業がセクショナリズムを解消するとか、老舗企業が創意ある仕事ぶりを求めるとか、そういったすぐにはなかなか結果の出にくい課題と同様のものだからです。

短期的には、ルールが守れない人に対する罰則の強化や、それを懲罰や人事評価に反映するといったやり方もあるでしょう。現場を部門横断的に巻き込んだ委員会を組織し、日常的な発信や活動を通して、改善を図っていくという方法もあるかもしれません。

ただし、そのような取り組みには限界があるでしょう。最初だけで、時と共にまた元通りという例も よくある話です。ルールがあるからやる、言われたからやるのではなく、組織の士気として、個々の意識として、十分な取り組みがなされるためには、組織風土改革を時間をかけて行うことが大切かと思います。

目指す組織風土を言語化し、それを周知・理解・浸透させるための策、組織運営や会議体の見直し、幹部・マネジャーの役割やありようの見直し、コニュニケーション戦略、これらと関連した評価や研修、といった総合的で時間をかけた対策が望まれます。それは、単にモラルの向上というだけでなく、業績にも好影響を与えるはずで、これこそが本来の人事の仕事と考えられます。 

投稿日:2011/12/19 10:08 ID:QA-0047466

回答に記載されている情報は、念のため、各専門機関などでご確認の上、実践してください。
回答通りに実践して損害などを受けた場合も、『日本の人事部』事務局では一切の責任を負いません。
ご自身の責任により判断し、情報をご利用いただけますようお願いいたします。



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