試用期間中の社員について。

試用期間に判断すること

▼試用期間とは、実際に業務をさせながら従業員の能力や業務への適性などを把握し、自社の業務に合うかどうかを最終的に判断するための期間を指します。
▼一般的には、試用期間を3か月とする企業が多い様です。 企業はこの試用期間の間に、業務のスキルや能力、適性などから、本採用の可否を判断します。
▼判断の具体的基準は、採用側の決定事項で、定性事項、定量事項があり、明示するか否かも採用側の裁量です。法の問題ではありません。

投稿日：2023/07/31 15:02　ID：QA-0129458

相談者より

ご回答ありがとうございました。

投稿日：2023/08/01 09:13　ID：QA-0129487参考になった

ご質問の件

試用期間についての根拠は、就業規則になりますので、
試用期間について延長することがあるなどの記載があるか、就業規則の試用期間の規定を確認してください。

試用期間中の休職は対象外としてるケースが少なくありません。これについては、休職規定を確認してください。

就業規則がない場合には、雇用契約書に記載してあるかどうかですが、
雇用契約書にも記載がない場合には本人の同意を取ったうえで進めてください。

投稿日：2023/07/31 16:55　ID：QA-0129466

相談者より

ご回答ありがとうございました。

投稿日：2023/08/01 09:14　ID：QA-0129489大変参考になった

お答えいたします

ご利用頂き有難うございます。

ご相談の件ですが、試用期間の延長に同意されておりかつ休職制度が試用期間において認められていなければ可能といえます。

休職自体が法的に義務付けられた制度ではなく会社が就業規則で任意で定めて運用するものですので、試用期間中に限らず休職取得要件を満たしていなければ休職申請に応じる義務はないものといえます。

投稿日：2023/07/31 22:50　ID：QA-0129481

相談者より

ご回答ありがとうございました。

投稿日：2023/08/01 09:14　ID：QA-0129488大変参考になった

試用期間とは、社員としての適格性判定期間、教育期間であって、正社員として雇用契約を結んだ以上は、期間中といえども正社員の身分に変動はありません。

休職期間は法に根拠があるわけではなく任意の制度なので、どのように定めるかは企業の判断です。

就業規則に、試用期間中は休職は認めないといった旨の規定があれば、認める必要はありません。

投稿日：2023/08/01 08:34　ID：QA-0129486

相談者より

ご回答ありがとうございました。

投稿日：2023/08/01 09:15　ID：QA-0129490参考になった

対応

総てが就業規則で明確化された上で本人同意があれば可能でしょう。
ただ試用期間中に休職を与える例を他社で知りませんし、試用期間中の勤怠に問題があるような状況は、試用期間の判定として不採用となるのが一般的なのではないでしょうか。

投稿日：2023/08/01 10:08　ID：QA-0129502