株式会社ワークスアプリケーションズ:優秀な人材が集まる「問題解決能力発掘インターンシップ」とは ワークスアプリケーションズでは6年前から「問題解決能力発掘インターンシップ」を導入。難しい課題に取り組むことで参加者自身も気づかなかった能力を見極め、「優秀な人材」の発掘・採用に成果をあげている。
3年目社員の「賢い」育て方 (第2回) ベンチャーのIT企業に入社し、4月から社会人3年目に突入したB氏。仕事に対する理解も深まり、大抵のことなら自分ひとりで進められるようになった。今では、すっかり一人前の営業マンだ。この4月からは、初めて新入社員の教育も担当することになるなど、会社からの...
楽天株式会社 “成長したい人が成長できる”人事制度とは? 楽天では「人材育成」を目的として、新しい人事制度を導入。コンセプトとして「成長したい人が成長できる制度」を明確に掲げ、「成果能力主義」の考え方の下、「結果だけではなくプロセス(過程)を重視」「ビヘイビア(態度)評価を昇格の要件とする」など、そのユニー...
3年目社員の「賢い」育て方 (第1回) 「若手社員の約3割が、入社から3年以内で退職している」といわれる。今や若手社員の早期離職は、大きな社会問題だ。企業としては当然対策を講じるべきだが、若手社員の実情を把握しないまま策定した一方的なものでは、本人たちになかなか受け入れられないだろう。
羽根拓也さん 社員の「学ぶ力」を劇的に変える方法 企業の研修講師として活躍する羽根さんは、学ぶことは「根性」や「頑張り」で解決すべき問題ではなく、純粋なスキルなのだ、と言います。羽根さんが提唱されるアクティブラーニングとは何なのか、そして、それによって個人や組織がどう変わるのか、をうかがいました。
管理職1年生日記 (第4回) 早いもので、営業の管理職となって1年が過ぎたA氏。Episode1や2、3でも紹介したが、この間、いろいろなトラブルに遭遇してきたものの、周囲の支えや何より自身の前向きな姿勢があって、何とか乗り切ることができた。そして迎えた3月、人事異動の季節の到来...
原田隆史さん 「生活指導」で社員を育てる~毎日の皿洗いが仕事に直結する! 原田さんは教員時代、「生活指導」をベースに置いた教育手法により、さまざまな問題を抱える公立中学校の陸上部を日本一13回の常勝チームへと変貌させたことで知られています。現在は社会人教育も行っていますが、そこで注目されるのは生活指導によって、大人も大きく...
管理職1年生日記 (第2回) 営業課長へと昇進し、当初は個人目標がなくなったことへの戸惑いを見せたA氏だが、部下に成果を出させることが管理職の役割だと自覚できたことで、俄然、やる気にアクセルがかかってきた。しかし、管理職としてはまだまだ経験が足りないのは仕方のないところ。特に、最...
管理職1年生日記 (第1回) 主人公は、首都圏に本社がある食品メーカーC社営業部第2課に勤務するA氏。昨年4月、34歳という若さで営業課長へと昇進した。「あっという間の1年間でしたが、自分としてはビジネスマンとして、何より人間として大きく成長できた期間だと思っています」と、これま...
内永ゆか子さん 女性が活躍できる組織作りとは?~女性の覚悟、企業の覚悟~ 「女性活用は企業戦略である」と考える経営者が増えています。ところが、初めて経験する役職に抜擢された女性たちは不安で一杯。肩に力が入るあまり、組織の中では疎まれ、部下たちからは嫌われてしまう、というケースも少なくありません。2007年春、そんな企業や女...
若手社員の定着率をアップさせるためには 求人難が叫ばれる中で、若手社員の早期離職傾向がなかなか止まらない。少子化が進む今後、適切な対策を講じていかないと、このままでは企業経営そのものに支障が出てきてしまう。若手社員を定着させるためにはどのようにしていけばいいのか、適切な施策は何なのかについ...
株式会社サイバーエージェント ネット業界における「若手社員の定着策」 若手社員の早期離職が問題となっている。特にネット業界はもともと離職率が高く、求人難の現在において、若手社員をいかにつなぎとめるかがますます重要になってきた。このような状況下、サイバーエージェントでは他のネット企業ではあまり見られないようなさまざまな施...
小室淑恵さん 社員の時間を多様化させる「ワークライフバランス」の効果とは 「ワークライフバランス」という言葉を聞いて、人事部の皆さんは何を思い浮かべますか。「残業を減らすこと」でしょうか、それとも「福利厚生の充実」でしょうか? どちらも間違いではありませんが、600社へのコンサルティング実績を持つ小室さんは、「それらはワー...
~管理職・マネージャーに必要なコミュニケーション~ 近年、企業を取り巻くさまざまな環境変化により、組織内における上司と部下の関係性、何よりもコミュニケーションのあり方が大きく変わってきた。問題は、そのことに対して上司があまり“自覚的”でない点である。その結果、“想定外”のコミュニケーションギャップが発...
住友スリーエム株式会社 「ダイバシティ」を実現するための条件 グローバルな競争が激しくなるなか、企業が勝ち残っていくためには、性別や年齢、人種や信仰などにこだわらず、優秀な人材を採用し、活用していかなければならない。その際にキーワードとなるのが「ダイバシティ」だ。今回は、さまざまな角度からダイバシティを推進し、...
部下の転職の世話をする上司 転職者の教育に力を入れない企業 転職に成功した後、その経験を踏まえて周囲の人にさまざまなアドバイスをする…という人は意外に少ないのではないだろうか。日本ではまだまだ「自分の成功をひけらかさない」という謙虚な姿勢を保つ人が多数派だからだ。しかし、何度か転職を重ねてくると、後輩の役に立...
林恭弘さん 成果主義時代に必要なリーダーのコミュニケーション うつ病など精神障害を理由に労災補償を申請する人が急増しています。厚生労働省のデータによると、06年度は819件(対前年度比24.8%増)。うち実際に受給を受けた人も、前年度より約1.6倍多い205人となりました。背景には職場の人間関係によるストレスが...
伊藤忠商事株式会社 現場密着の「カウンセリング活動」が果たす役割 伊藤忠商事では、会社組織が大きく変化するなかで、上司との関係、異動、退職、育児・介護、職種の転換など、何でも相談できる場所として「キャリアカウンセリング室」を開設、成果を上げている。今回は、その役割や具体的な運営についてうかがった。