特例子会社のメリット・デメリット

障がい者雇用に関してご質問します。
現在弊社では障がい者を契約社員として採用し、環境整備や付帯業務を専門に行うA関連会社へ出向いただき、A関連会社にて業務に従事してもらっています。
今般B特例子会社を新設する案が浮上し、急遽現在の仕組みとの比較検討を行うことになりました。

主な条件は次の通りです。
B特例子会社の業務内容は、A関連会社の一部業務をそのまま移管する。
B特例子会社の従業員はA関連会社に出向している障がい者及びA関連会社のスタッフの転籍を予定。(転籍に際しての本人同意は得られる前提で考えます)
賃金体系等諸条件については変更なし。

このような前提で、A関連会社への出向とB特例子会社とを比較した場合にどのような違いが考えられるのかご教授いただければ幸いです。
小生なりに税務面、運用面、労務管理面などを比較しましたが大きな違いは無いような思われます。
つまり、「B特例子会社新設には大きなメリットなし」と言う結論に至ったためご相談する次第です。

よろしくお願いします。

投稿日：2019/08/20 13:49　ID：QA-0086245