無期派遣社員の就業規則に教育規定を明記する必要性に関して

今まで弊社では特定派遣をグループ会社（親会社）で行っており、派遣法が変更されたときに新しく派遣会社を作り、一般派遣の認可を受け、今まで正社員で顧客先に派遣で行っていた人をまとめて移籍させ、新しい会社で正社員雇用し派遣にでてもらっています。
派遣の認可を受けるときのチェックでは言われなかったのですが、今まで使っていた正社員用の就業規則をそっくりそののまま利用していて、就業規則に派遣会社として入れるべき内容が抜けていることに気が付きました。
（派遣社員・契約社員用の就業規則も別に作りました。正社員とは賞与などの待遇が違うので、派遣に行っている正社員にこちらの就業規則は適応はできません。弊社では、派遣正社員と内勤正社員の違いはなく、内勤をすることもあれば、派遣に行くこともあれば、請負に行くこともあります）

1、キャリアアップのための教育規定
2、休暇規定（仕事がない場合の）
3、無期への転換規定

２は入れ込み、３は不要と判断しましたが、１は正社員でも必要なのでしょうか？

他社様の就業規則を拝見したところ、「正社員と同じ教育を受けられる」などの文言になっている会社様があり、あれ？じゃあ、正社員はそもそもキャリアアップ措置は必要なの？と疑問に思いました。
色々調べてみましたが、正社員と派遣社員を同一視（同待遇で雇用）しているサンプルがなく、疑問に思っています。


派遣法には、無期有期の区別が書いていなかったので、必要なのかな、と思いますが、できるだけ現就業規則の修正を少なくしたいです。

投稿日：2019/01/22 11:47　ID：QA-0081784