従業員共済会での会費取扱
弊社の社員旅行を、従業員共済の会費(給与より徴収しています。)で運営したのですが、このことに対し一部社員から不満の声が上がっています。
不満の内容としては、
・会費の支払期間の差があるのに、全社員を平等に扱うこと
・社員旅行にレクリエーションを取り入れたのですが、その参加の有無による費用の不平等感
・業務上での社員旅行不参加者に対する不平等
これらの内容から、「不平等感をなくすために、調整して会費を社員に返金すべきだ。」という声が上がっています。
ただ、私見としては、
・一度返金すると悪い前例となり、今後も返金を要求される。
・遡って会費の負担額を計算するのは多大な困難を生じる。
・会則には、「会員相互の親睦と文化および体位の向上ならびに慶弔金や旅行の円滑なる運営を図ることを目的とする。」とあるので、会則には矛盾しない。
・外部運営の共済でも基本は掛け捨てである。
以上のような考えより拒否したいと思います。
そこでご相談なのですが、
①この内容に問題があるか否か?
②社員に説明するのに合理的(法的)な根拠はあるか?
③他社の事例はどうなのか
をお答えしていただければと思います。
なお、当社の共済会は正社員は強制参加で拒否することは出来ません。
投稿日:2006/10/31 20:04 ID:QA-0006471
- 多数親方さん
- 神奈川県/鉄鋼・金属製品・非鉄金属(企業規模 101~300人)
この相談に関連するQ&A
プロフェッショナル・人事会員からの回答
申し訳ございません。
この相談への回答はありませんでした。
問題が解決していない方はこちら
お気軽にご利用ください。
社労士などの専門家がお答えします。