定年を迎える無期雇用派遣社員の対応について
お世話になっております。
就業規則により、60歳を迎えた直近の給与締め日が定年退職日と定めており、定年退職後は有期での再契約としています。また、有期契約で60歳を迎えた場合の退職日は契約書の終了日を優先することとしています。
今回ご相談したい無期雇用派遣社員は、12月26日に60歳を迎えます。この派遣社員の派遣先では15日が給与締め日となっており、直近の給与締め日は来年1月15日であり、就業規則通りであればこれが定年退職日となります。
この派遣社員には、これまで2か月ごとに就業条件明示書を提示しており、次々回の期間は12月16日から翌年2月15日までの予定です。派遣先からは60歳を過ぎても引き続き派遣の依頼があり、本人も継続を希望しております。本来であれば定年退職日である1月15日までにして、よく16日から有期雇用契約とすべきなのでしょうが、雇用条件を変更するつもりもありませんし、多数派遣社員が在籍しているため有期契約も含め期間のイレギュラーは作りたくないのが本音です。なので期間はこれまで通り2月15日までとし、終了日を定年退職日としても問題ありませんでしょうか。
また、無期雇用契約の就業条件明示書の期間に、有期雇用契約期間の31日以上といったような縛りはあるのでしょうか。
さらに、定年退職後はそれまで無期雇用だったものも有期雇用契約での再雇用となりますが、継続して契約を結んだ場合、雇用保険や社会保険への加入はそのままでよいのでしょうか?それとも一旦退職扱いをして再加入になるのでしょうか?
投稿日:2024/10/09 16:28 ID:QA-0144276
- asyouwiさん
- 群馬県/その他業種(企業規模 6~10人)
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ご質問の件
まず定年については身分に関する事項ですので 派遣先ではなく、派遣元の就業規則で判断します。 次に無期雇用なのに2ヶ月ご…
投稿日:2024/10/09 17:45 ID:QA-0144283
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