抽象的な人事査定について。
人事評価についての質問です。
似たような質問を見て気になり質問させて頂きました。
弊社の評価シート(行動評価)は
抽象的な項目の為が多いです。
その為、評価も具体的な物になりにくいと思います。
評価が抽象的な事で起こる問題点は色々あると思いますが
例えば弊社では行動評価を相対評価で順位付けしますが、問題点の1つとして、あまり相対評価の順位に意味がない事も考えられますでしょうか??
例
・評価者C
評点10位・Aさん
評点20位・Bさん
・評価者D
評点10位・Bさん
評点20位・Aさん
極端ですが評価が抽象的だと上記みたいな事が起きる可能性もある。
それが被評家者の不満に繋がる。
みたいな感じでしょうか?
つまらない質問ですがご意見宜しくお願い致します。
投稿日:2024/05/10 17:54 ID:QA-0138425
- ヨシ☆さん
- 神奈川県/販売・小売(企業規模 1001~3000人)
プロフェッショナル・人事会員からの回答
プロフェッショナルからの回答
ご質問の件
評価シート(行動評価)等の内容がわかりませんので、一般論になりますが、
抽象的な項目であれば、行動評価基準とはいえませんし、
ご認識のとおり、
公平感、納得感に欠ける結果となります。
投稿日:2024/05/10 20:04 ID:QA-0138430
相談者より
ありがとうございます!
投稿日:2024/05/13 12:00 ID:QA-0138472大変参考になった
プロフェッショナルからの回答
お答えいたします
ご利用頂き有難うございます。
ご相談の件ですが、抽象的であるからといってそれ自体で評価制度に問題が有るとは言い切れません。
最も重要な事は、評価項目が具体的か抽象的かに関わらず、評価者が公正公平な視点できちんと評価されているか否かという点にあるものといえます。
相対評価につきましても同様で、絶対評価にすればより正しく評価されるという事にもなりません。
結局の処、評価制度の運用が適正に行われていれば多少評価項目等に問題があっても従業員に取りまして満足の行く結果が得られますし、逆に評価制度がきめ細かに整備されていても評価者がいい加減な評価を付ければ従業員に不満が生じ会社への不信感も高まります。
すなわち、こうした事柄に関しましては一般論で回答を出されるのではなく、あくまで個々の会社内での制度運用の実態を踏まえた上で具体的な問題点を抽出し改善を図ることが求められるものといえるでしょう。
投稿日:2024/05/11 20:01 ID:QA-0138451
相談者より
かしこまりました、ありがとうございました。
投稿日:2024/05/13 12:01 ID:QA-0138473大変参考になった
プロフェッショナルからの回答
評価
評価は公正であることが何より重要です。抽象的ということはそれだけで評価が不明瞭ということになりかねません。
評価者の能力を排することはできないでしょうが、それでもできるだけ具体的で公平公正な評価の実現が人事政策では欠かせないと思います。
投稿日:2024/05/13 09:43 ID:QA-0138460
相談者より
ありがとうございました!
投稿日:2024/05/13 12:02 ID:QA-0138474大変参考になった
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