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リハビリ勤務中の賃金減額について

お世話になっております。
弊社ではリハビリ勤務の導入を検討していますが、リハビリ中は仕事が軽量化されることになってしまうので、フルタイム勤務であっても、60%~80%程度の賃金に減額を考えています。
仕事内容が変わらなくても、リハビリ中ということで賃金額減額は可能でしょうか?
時間控除はもちろん別におこないます。
以上、よろしくお願い致します。

投稿日:2008/04/09 12:20 ID:QA-0012037

*****さん
東京都/その他業種(企業規模 301~500人)

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プロフェッショナル・人事会員からの回答

全回答1

プロフェッショナルからの回答

川勝 民雄
川勝 民雄
川勝研究所 代表者

リハビリ勤務中の賃金減額の妥当性

■休職から通常業務への復帰ステップとして、下記のように、各種の勤務形態が導入されています。導入企業によって、単一ステップの場合もあれば、複数ステップを組み合わせている場合もあります。また、対象者の個人別状況によっても異なった組み合わせが使われています。主治医および産業医の意見に基づき決められることが多いようです。
■「試し出社」  ⇒ 会社に行って見る
 「試し勤務」  ⇒ 会社で業務をして見る
 「慣らし勤務」 ⇒ 復職するが通常の勤務ではない
 「経過観察」  ⇒ 完全に復職するが見守る
■これらの期間中の支給賃金についての相応の減額には問題ありません。実際には企業ごとに、相当なバラツキがあるようです。おおよそのところは、「試し出社」に対しての《無給》から、「経過観察」に対する《通常支給》が多いようです。
■ご相談のケースが、勤務時間が通常だとしても、その業務効率面での配慮を要する「慣らし勤務」と「経過観察」の中間と位置づけられ、ご検討中の賃金率は、ほぼ妥当なものと考えます。

投稿日:2008/04/09 13:41 ID:QA-0012039

相談者より

 

投稿日:2008/04/09 13:41 ID:QA-0034823大変参考になった

回答が参考になった 0

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