給与〆、支払日の変更
給与〆、支払日の変更を検討しています。
現在は、勤怠20日〆、28日支給。本給は1日~月末としています。
例 2月給与
勤怠 1/21-2/20
本給 2/1-2/28
今後は、勤怠月末締め、26日支給。本給は1~月末としたいと考え
ています。
ただし、パターンとしては2つあるのではと考えています。
パターン1(以後P1) 本給は当月分と考える。
例1 2月給与
勤怠 1/1-1/31
本給 2/1-2/28
パターン2(以後P2) 本給は前月分と考える。
例2 2月給与
勤怠 1/1-1/31
本給 同上
当初はP1で考えておりましたが、P2も世の中であるようだということを
知り、自分で比較検討してみました。その結果では、P1にすべきと思いま
したが、浅い検討だけということもあり、専門家の方のご意見もうかがいた
いと思い、投稿しました。
以下の3点についてご教授願います。
①〆日を変更するなら、上記二つのパターンのどちらがよいか、
例えば、そんなに気にしなくても、P2も結構世の中では普及してま
すよ、なども教えていただけると助かります。
②考えておいた方がよい課題
③(業務手順の観点から)より有効な方法について
ご多忙の中、恐れ入りますが、よろしくお願いいたします。
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参考のため記載
<自分で検討>
昇給 P1だと、勤怠は旧本給、給与は新本給で計算する必要があるが、
P2であれば、両方同じ本給で計算できる。
(P2は4月給与支払時に新本給とならない。心情的にNGか。)
→ P2は、工数は楽だが、心情的には困難。
入社 P1だと、本給は支払える。
P2だと、入社月の給与がない。
→ 工数は大差なし。心情的にはP1.P2の場合、前借りなど
の手当てまで検討しないといけないか。
退職 P1だと、退職月に本給を支払い、退職翌月に勤怠分のみ支払う。
P2だと、退職翌月に、本給、勤怠分を払う。
→ 工数は大差なし
投稿日:2021/02/16 09:40 ID:QA-0100881
- チェロトバイオリンさん
- 東京都/商社(専門)(企業規模 101~300人)
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プロフェッショナル・人事会員からの回答
プロフェッショナルからの回答
お答えいたします
ご利用頂き有難うございます。
ご相談の件ですが、会社が任意で設定する事柄ですので、いずれでも特に差し支えございません。
最も重要になるのは、賃金支給に漏れが発生しない事ですので、実務上御社で運用し易いと思われる方で検討されるのがよいでしょう。
また移行の際、賃金支給が無い月が発生しないように注意される事も重要となります。
投稿日:2021/02/16 22:28 ID:QA-0100931
相談者より
服部様
早々にご回答いただき、ありがとうございました。大変よくわかりました。
移行時に賃金のない月がないようにとの注意事項も助かります。
投稿日:2021/02/17 13:31 ID:QA-0100976大変参考になった
回答に記載されている情報は、念のため、各専門機関などでご確認の上、実践してください。
回答通りに実践して損害などを受けた場合も、『日本の人事部』事務局では一切の責任を負いません。
ご自身の責任により判断し、情報をご利用いただけますようお願いいたします。
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