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企業の“合理的配慮”はどこまで必要か?
弁護士 岡 正俊(杜若経営法律事務所)
3 相手の気持ちになって考える
障害者雇用では、ちょっとしたボタンのかけ違いでトラブルに発展してしまう危険があります。法律の内容も大切ですが、一番大切なのは相手の気持ちになって考えることであり、それが労務トラブル予防にもつながることだと思います。
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【執筆者略歴】
●岡 正俊(おか まさとし)
弁護士(第一東京弁護士会所属)。1994年早稲田大学法学部卒業、2001年弁護士登録(54期)、同年狩野祐光法律事務所(現・杜若経営法律事務所)に入所し、使用者側の労働事件を専門に扱う。経営法曹会議会員。
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