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入社したパートをすぐ辞めさせないために

小杉雅和(こすぎまさかず)

本人が抱くイメージのギャップを面接で埋める

“今までで最も早く辞めてしまった職場”の退職理由について、各選択肢を挙げた人のその職場における勤続期間が「3ヵ月未満」だったのか、「3ヵ月以上」だったのかに分けてみると、興味深い結果が得られました。

■最も早く辞めてしまった職場の退職理由(勤続期間別)

全体では、「3ヵ月未満」の人と「3ヵ月以上」の人は、ほぼ半々。ところが、個別の退職理由に着目すると、両者の回答割合に大きな違いが出てくるの です。例えば「最初に受けていた説明と仕事内容が異なったから」は、「3ヵ月未満」の人の回答割合が72.3%に達し、7割を超えています。続いて「イ メージしていたよりも体力的に楽ではない・疲れる仕事だったから(66.9%)」「仕事の内容に興味が持てない(もしくは失った)から(62.2%)」 「職場環境が悪いから(60.3%)」が6割強。さらに「最初に約束していたよりも勤務シフトに入れてもらえなくなったから(56.7%)」「職場の人間 関係に問題があったから(53.4%)」などと続きます。

「3ヵ月未満」で退職した人が圧倒的に多く挙げた「退職理由」をよく見ると、面接時の説明不足、あるいは本人の認識不足が原因と思われる項目が多い ことに気づきます。要するに、入社前に抱いていた「イメージ」と、入社後に直面した「実際」にギャップを感じ、退職してしまっているのです。

応募者は、求人広告に記載された仕事内容やキャッチフレーズ、写真などの情報から、求人企業を自分なりにイメージして応募してくるものです。面接の 際には、そのイメージと「実際」にはギャップがあることを認識させたり、応募者のイメージを正すことで、これを埋めることが大事です。具体的には、入社後 に行ってもらう仕事内容や勤務条件、仕事の大変さや面白さ、また、職場の雰囲気なども、より具体的に説明します。面接での説明により、「思っていた仕事と 違った」ため、辞退する応募者もあるでしょう。要は、「幻想を抱いたまま『3ヵ月未満』で辞めてしまう」のとどちらがいいのか? という判断です。

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【用語解説 人事辞典】
組織社会化
リアリティー・ショック