人事担当者に聞いた ミドル社員の処遇と活躍支援に関するアンケート 人員的に40〜54歳が過剰で、 今後は「仕事内容に応じた処遇」が課題となる 組織内の「中堅」として位置づけられるミドル社員の活躍は、どの企業にも共通した重要課題です。ここではミドル社員を「40〜54歳のホワイトカラーで総合職」と設定して、人事担当者にミドル社員の活性化に向けた取り組みについてアンケートを実施(2014年12月...
不人気職種に人を集めるには? 今回は、求職者が具体的な仕事内容(=職種)に対して、どのようなイメージを持っているのか、その調査結果をご紹介します。求職者の抱く職種ごとのイメージが把握できれば、それに則して自社の強み・弱みを整理でき、より効果的に訴求できるのではないでしょうか。
転職と人脈 「外資系企業」という言葉から受ける印象の一つに「人間関係がさっぱりしている」というものがある。つきあい残業がないとか、仕事帰りに飲みに行ったりしない、といったイメージだ。しかし、実際には各部署のマネジャーが採用権限を持っているなど、上司と部下の関係が...
夏井丈俊さん(株式会社ディスコ): ユーザー視点に立脚し、キャリアにプラスとなる新しい人材ビジネスのモデルを実現する 1973年創業の株式会社ディスコは、企業の人材採用を総合的に支援。新卒・中途のほか、グローバル採用支援にも強く、世界の主要都市でジョブフェアを開催しています。夏井丈俊さんは海外勤務を経て、2010年に代表取締役社長に就任。2015年6月には「キャリタ...
どうする? 迫る社会保険の適用拡大 パートタイマー白書や就職活動の意識調査など、アイデム人と仕事研究所が独自で行っている調査を考察。今回は「厚生年金・健康保険の適用拡大」について。厚生年金・健康保険への加入要件が「週30時間以上または年収130万円以上」から「週20時間以上または年収1...
採用活動に表れる企業風土 少し前にネット上で「手書き履歴書」の是非が話題になった。中途採用においては、応募書類に「手書き」を求める企業がかなり少数派になっているが、まったく無くなったわけではない。また、新卒採用に際して「エントリーシートは手書きで作成」と指定している企業は少な...
「新卒で起業」経験者の転職 日本と海外とでは、同じ大学生でも大きく異なる特徴があるという。「日本の優秀な学生は大手企業や官僚志向が強いが、海外の優秀な学生は自ら起業する」というものだ。確かにマイクロソフトやフェイスブックなど、時代を変えてきた海外の企業には、学生が創業したところ...
年度末における転職模様 在職者は、いつでも好きな時に転職できる訳ではない。特に責任あるポジションを任されている場合などは、「転職するので辞めます」と途中で仕事を投げ出すわけにいかないことも多い。そんな転職希望者にとって、「年度末」は仕事の区切りがつけやすく、ある意味で転職の...
清水竜一さん(日総工産株式会社): 製造業の人材派遣業界の未来のために 人材育成と業界内の協力体制づくりに力を注ぐ 日総工産株式会社 代表取締役社長の清水竜一さんにインタビュー。これまでの経営の変遷や現在の取り組み、製造系人材サービス業界の今後の展望などについて、詳しくお話を伺いました。
転職と資格取得の関係 「資格取得」を転職やキャリアアップの強力な武器と考えている人は多い。メディアを見ても、資格取得のためのスクールや通信講座などが、「資格を取れば人生大逆転も可能!」とでもいうような勢いで、連日派手なPR合戦を繰り広げている。しかし、実際に採用する企業サ...
水田正道さん(テンプホールディングス株式会社): 現場重視で変化に適応し、事業拡大 社会的なインフラとしての人材サービス企業へ テンプホールディングス株式会社代表取締役社長の水田正道さんにインタビュー。企業理念や最近の取り組み、現在の人材ビジネスの潮流や人材業界に対する考えや今後の展望などについて、詳しくお話を伺いました。
入社前に企業内の「雰囲気」をつかむ方法は? 求人票に書いてあるデータだけでは、その企業の社風や社内の雰囲気まではわからないことが多い。転職に際して人材紹介会社を利用するのは、そういったアナログな情報や裏事情のようなものを事前に知りたいから、という人も少なくないようだ。紹介会社側も、転職希望者の...
奥本英宏さん(株式会社リクルートマネジメントソリューションズ): 「人と組織のソリューション」を提供することで、 個人と組織が相乗的に価値を高め合っている社会の実現を目指す 株式会社リクルートマネジメントソリューションズ代表取締役社長の奥本英宏さんにインタビュー。企業理念や最近の取り組み、経営者としてのお考えなどについて、詳しくお話を伺いました。
紹介会社による求職者の「入社意思固め」は可能? なるべく求職者の気持ちに寄り添いたいコンサルタントの前に立ちふさがる求人企業の無理難題……。人生の重大な決断である「転職」を成功させるまでのハードルはこんなところにもありました。求職者と企業の“はざま”で揺れるコンサルタントのため息の訳とは――?
和納勉さん(株式会社クイック): 34年間、HR業界で事業を成長させ続けることができた理由とは? ~「世のため、人のため」の人材ビジネスのあり方~ 株式会社クイック代表取締役社長の和納勉さんにインタビュー。起業に至る経緯、企業理念や最近の取り組み、現在の人材ビジネスの潮流や人材業界・求人広告業界に対する考えや今後の展望などについて、詳しくお話を伺いました。
「モラトリアム人材」と見られる? ブランクが長い転職者の採用事情 多くの候補者の応募書類を見なくてはならない採用業務。人材を絞り込むためには、書類選考である程度ふるい落とす必要がありますが、その際の重要なポイントの一つに「ブランク」が挙げられます。企業の採用担当者は、以前の会社を退職してどこにも属さない期間が長い人...
村上太一さん(株式会社リブセンス): なぜ史上最年少で株式上場を果たせたのか――HR業界の新しいあたりまえを生み出す覚悟と秘訣 株式会社リブセンス代表取締役社長の村上太一さんにインタビュー。成功報酬型を中心とする独自の求人サービスを開発し、HR業界に新風を吹き込んだ、弱冠27歳の若き起業家の思いに迫りました。
タイミングを狙った引き止め策? 退職直前で転職を見合わせた求職者 人材紹介会社の転職相談に来た人が、必ずしも全員転職するわけではありません。自分の「市場価値」を知りたいだけの人や職場の不満をぶつけて発散したいだけの人もいます。本当に転職しようとして相談に来たものの、さまざまな理由で思いとどまるケースもあります。また...
人材不足の中で繰り広げられる採用合戦 「優先紹介」は可能なのか――? 「人手不足」がニュースになっています。特に建設関係の技術者や技能者、飲食・サービスの店舗スタッフなどの不足が話題になることが多いのですが、こうした職種を扱う人材紹介会社は限られています。人材紹介の業界では、この数年間、スマートフォン分野のITエンジニ...
転職希望者が心変わり!? 人材紹介に影響を及ぼす「夏休み」 「長期休暇明けは採用の絶好のチャンス」という話を聞いたことのある方もいるだろう。ところが実際は少し勝手が違うようで……。企業側の採用活動が停滞気味になるのと同時に、転職希望者の心変わりを引き起こすきっかけも潜む長期休暇。夏休み明けには想定外の出来事が...