無料会員登録

日本の人事部への登録は45秒で完了!
※登録内容はマイページで確認・変更できます。

※「@jinjibu.jp」からのメールが受信できるようにしてください。

既に会員の方はこちら

または各SNSで登録

日本の人事部があなたの許可無く投稿することはありません

既に会員の方は
こちらからログイン

ログイン

無料会員登録

不正な操作が行われました。
お手数ですが再度操作を行ってください。

会員登録完了・ログイン

ありがとうございます。会員登録が完了しました。
メールにてお送りしたパスワードでログインし、
引続きコンテンツをお楽しみください。

無料会員登録

不正な操作が行われました。
お手数ですが再度操作を行ってください。

会員登録完了・自動ログイン

会員登録とログインが完了しました。
引続きコンテンツをご利用ください。

マイページ

会員登録済み


選択したSNSアカウントは既に会員登録済みです。

中途採用者面接との違い

初めて新卒採用を担当いたします。
面接に一緒に参加する現場のマネージャーも、通常行っている中途採用面接には慣れております。)
新卒対象ですとやはり質問事項やポイントが若干異なるかと思いますので、面接の際に注意すべき点、ポイントを置くべき点(特に中途採用との違いがあれば)を教えて頂けませんでしょうか?その方のコミュニケーション能力、キャリアプラン、学んできたもの(技術系採用です)などでしょうか?

投稿日:2006/10/31 22:40 ID:QA-0006474

*****さん
東京都/半導体・電子・電気部品(企業規模 301~500人)

この相談に関連するQ&A

プロフェッショナル・人事会員からの回答

全回答2

プロフェッショナルからの回答

この回答者の情報は非公開になりました
 

新卒採用者面接での留意点

弥永事務所の弥永と申します。
よろしくお願いいたします。

新卒採用と中途採用での違いを大きく挙げると以下の2点に大別されると思います。
1.中途応募者は少なからず社会人経験・実務経験があるが新卒応募者はない。
2.中途採用は即戦力採用だが新卒採用はポテンシャル採用

以上を踏まえ新卒採用面接での留意点、ポイントは大まかに言うと以下のようになろうかと思います。

1.新卒の面接では中途以上にリラックスした面接環境をこころがけること。
中途応募者の場合、学生時代に就職活動を経験したり会社での人事考課面接などで面接そのものに多少なりとも経験があるのですが、新卒応募者の場合、そのような経験を持っていないので中途応募者の面接のとき以上に応募者をリラックスさせることに留意してください。そうしないと緊張してその人の持ち味がでなかったばかりに本当は良い人材なのに見送ってしまうこともあり得ますので。
2.応募者とは対等の立場という姿勢で臨むこと。
これは中途採用時にもいえることですが、こちらも応募者を選びますが応募者も会社を選ぶ立場にあります。そういう意味ではお互いの立場はフィフティフィフティですね。特に新卒応募者は中途応募者以上に多数の企業を掛け持ちで応募しています。傲岸な態度で接したばかりに、優秀な応募者にそっぽをむかれるということのないよう面接に臨んでください。
3.面接での評価ポイントは、
①意欲(前向きに仕事に取り組んでくれそうか)
②人柄(一緒に仕事をしたい、鍛えてみたいと思わせるような人柄か)
③コミュニケーション力(こちらの言うことを理解し自分の考えをわかりやすく伝えることができるか)
④(特に技術系の場合)専門知識(自社の業務に活かせるような技術知識を有しているか)

以上ざっと思いつく点を列挙しましたが、ご参考になれば幸いです。

投稿日:2006/11/01 22:44 ID:QA-0006492

プロフェッショナルからの回答

毛利 元貞
毛利 元貞
有限会社モリ・インターナショナル 代表取締役

新卒採用と中途採用

拝見いたしました。今回、新たに技術系の新卒採用を担当されるということですね。一緒に面接に参加される現場マネージャーも、中途採用面接には馴れているという情況ですね。

技術系採用という点に関しては、今回は新卒ということで、「学んできたこと(経験してきたこと)」について、新卒応募者と中途応募者の違い(社会経験・実務経験の有無)について、何らかの危惧を感じているように私には感じられました。いかがでしょう。

弊社(私)の考えとしましては、基本的な部分に関して、新卒・中途共にはさほど、違いはないかと(応募者の今を知る細かい質問は、相手によって変化しますが)。確かに社会人経験や実務経験はないかもしれませんが、学校におけるさまざまな経験はあるものです。学校であれ、会社であれ、最終的にはその環境では応募者なりの価値観や感情、そして人間関係が深くその人の成長に関係しているものです。このあたりについての質問を考えるのも一つの方法ですよね。

たとえば「学生当時に出会った良き先輩、悪い先輩についての感想」についての質問を一つ、効果的に用いるだけで、(良き先輩の話しばかりして、悪い先輩の話をしない応募者がよくいます。質問に理想的な答えを返して、良き応募者を演じる相手もいます。この相手を信じられますか? それよりも本音が聴きたいものです。他の専門家が指摘されているように、リラックスできる環境がとても大切になります)、その人なりの価値観や情緒的なもの、つまり、「ありのままの相手」が自然と見えてくるものです。どんなに卓越した専門技術を持っているとしても、その応募者の問題解決のスタンスや周囲の人々への思いが、応募者本人や周囲に悪影響を及ぼすような傾向を面接担当官として「感じる」ときは、(過去に起きた言動は本人が認知して修正しない限り、無意識のうちに繰り返されます)、慎重になったほうがよいでしょう。もちろん、同席される現場のマネージャーと話し合い、ハンドリングできる人材であると判断できれば、問題ないかとおもわれます。

以上、数多い現場を見てきたうえでの一考察です。なんらかの参考になれば、嬉しく思います。

投稿日:2006/11/02 01:08 ID:QA-0006494

回答が参考になった 1

回答に記載されている情報は、念のため、各専門機関などでご確認の上、実践してください。
回答通りに実践して損害などを受けた場合も、『日本の人事部』事務局では一切の責任を負いません。
ご自身の責任により判断し、情報をご利用いただけますようお願いいたします。



関連する書式・テンプレート
関連する資料

この相談に関連する記事

あわせて読みたいキーワード