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産業医の権限について

メンタルで休職していた従業員が主治医、産業医の面談を経て復職しました。
当面は半日勤務で様子を見ることになり、産業医からは、半日で片付けられる量の業務をこなすように
指導を受けました。
現場にもその旨伝えたのですが、上司は「できるところまででいいので・・」と言いつつ、休職前と変わらない業務の割り付けを行っていることがわかりました。本人もそういわれると、やらなければならないと
負担を感じてしまっているようです。

産業医のアドバイスに従ってほしいのですが、人事がどこまで部署に対して産業医の指導だからという理由で意見を通すことができますでしょうか。(法的にどのぐらい効力があるのか・・)

本人からも「産業医のアドバイス通りになっていないので、また元に戻ってしまいそう、不安だ」と言っています。再発した場合に、会社の責任を言われかねないことを懸念しています。

投稿日:2013/01/24 17:37 ID:QA-0053001

*****さん
東京都/その他業種(企業規模 501~1000人)

この相談に関連するQ&A

プロフェッショナル・人事会員からの回答

全回答3

プロフェッショナルからの回答

小高 東
小高 東
東 社会保険労務士事務所 代表(特定社会保険労務士) 

復職について

産業医が半日程度といい、本人も不安をかかえているのに、使用者(上司および会社)が医師の診断を無視して、それ以上の勤務をさせ、再発したり、さらに悪化した場合には、使用者の健康配慮義務違反等になり、損害賠償のリスクもあります。
そもそも、主治医、産業医、本人と会社は復職勤務について、よく話し合って決定してのではないのでしょうか?
上司には厳しい指導・教育が必要ですし、今後のことを考えると、メンタルヘルス管理職研修も必要と思われます。

投稿日:2013/01/24 18:56 ID:QA-0053003

相談者より

ご指摘の通り、復職時に部署を巻き込んだコミュニケーションが足りなかったと反省しました。
再度上司にも納得してもらえるような説明を実施したいと思います。
ありがとうございました。

投稿日:2013/02/01 19:06 ID:QA-0053091大変参考になった

回答が参考になった 0

プロフェッショナルからの回答

増沢 隆太
増沢 隆太
株式会社RMロンドンパートナーズ 人事・経営コンサルタント

会社の責任

安全配慮義務は労基法、労安法等でも規定される企業の義務です。産業医の権限の問題ではなく、その管理者は専門家の指導を無視して、部下の健康管理義務を否定し、会社に対し訴訟リスクを増大させる、非常に危険な行為を取っています。ただちに上長からその管理者へ強く指導し、しっかりと産業医の指示に従わせ、あるいはそうした対応が出来ないようであれば組織の見直し含め対処すべきでしょう。目先の業務遂行に目を奪われ、はるかに巨大なリスクを作るという本末転倒な行為と思われます。

投稿日:2013/01/24 22:21 ID:QA-0053006

相談者より

大きなリスクを背負うことになる認識を現場にも
もってもらおうと思います。
ありがとうございました。

投稿日:2013/02/01 19:16 ID:QA-0053092大変参考になった

回答が参考になった 0

プロフェッショナルからの回答

服部 康一
服部 康一
服部賃金労務サポートオフィス代表

お答えいたします

ご利用頂き有難うございます。

休職や復職等に関わる産業医の決定は絶対的なものではなく、最終決定権を持つのは会社になります。

しかしながら、病気の労務に対する影響に関しましては専門家である産業医の意見を最大限尊重すべきといえます。

従いまして、現場が産業医の意見を無視して根拠無き素人判断で業務を多く命じているとすれば、万一当人の健康が悪化した場合安全配慮義務違反を問われる可能性は非常に高いものといえます。

ご認識の通り、原則としまして産業医の指導に従い適切な業務量での就労に留めるべきで、上司には当人の健康面への配慮が不可欠であることを会社の意思としましてきちんと指示されることが重要です。

投稿日:2013/01/24 22:30 ID:QA-0053007

相談者より

就業規則でも会社が決定するとしてるので、そのステップを明確にしておきたいと思います。
ありがとうございました。

投稿日:2013/02/01 19:18 ID:QA-0053093大変参考になった

回答が参考になった 0

回答に記載されている情報は、念のため、各専門機関などでご確認の上、実践してください。
回答通りに実践して損害などを受けた場合も、『日本の人事部』事務局では一切の責任を負いません。
ご自身の責任により判断し、情報をご利用いただけますようお願いいたします。



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復職申請書

復職申請書のテンプレートです。
傷病による休職を経ての復職の場合は、復職申請書と医師の診断書をもとに復職可否を判断します。また時期の明確化、記録のために復職許可証を発行するとよいでしょう。

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