労働時間（始業就業）の変更とみなし残業の関係

お世話になります。
いつも勉強させて頂いております。
今回長文になりますが以下よろしくお願い致します。

【状況・経緯】
　・就業規則や協定が稼働していない中小企業です。
　・採用時は9：30—17：30で雇用契約を交わしましたが、
　　コロナ禍をきっかけに「口頭にて」時間差出社10：30-18：30に変更し
　　数年が経ちました。
　・一部の従業員から9：30－17：30に戻したいと申し出がありました。
　・コロナ禍以降に採用した者は
　　10：30－18：30で雇用契約を交わしています。
　・みなし残業として30時間分の残業代を毎月支給しています。
　・みなし残業を超えることは稀です。
　・労働時間はもとに戻すだけなので「労働条件変更同意書」を作成し、
　　書面を交わします。

【懸念事項】
　・労働時間を早めることにより、
　　残業時間が増加することを懸念しています。
　　これを「抑止」するために「労働条件変更同意書」に
　　注意事項を記載したいと思いますが、法的に問題ありませんか？
　　例えば、
　『1.労働時間の自己管理について
　　　業務を進める際には、
　　　みなし残業時間（例：月30時間）を超えないよう、
　　　日々のスケジュールやタスクを適切に管理してください。
　　2.残業時間が超過しそうな場合の対応
　　　やむを得ず、みなし残業時間を超える可能性がある場合は、
　　　必ず事前に上長へ相談し、許可を得た上で対応を進めてください。
　　　相談なしに超過した残業は原則認められません。』
　　　↑もっと簡潔な文言があればご教示いただけますと大変助かります。

　・10：30-18：30で雇用契約を交わした者から
　　繰上したい旨申し出があった場合、応じるべきでしょうか？
　　（あくまでも「元に戻す」という認識で、
　　　変更希望を募る予定ではありません。）
　
よろしくお願い致します。

投稿日：2025/01/16 12:39　ID：QA-0147401