人事考課の査定項目
私の勤務先(小売り業)の中堅社員用の評価シートについてです。
内訳が
行動評価のウエイトが6割、
成果評価のウエイトが4割です。
行動評価は
①取組の姿勢
→評点項目は1つ
②業務行動について
→職務執行や問題解決行動についての評価項目が2つ
③協調性の確認
→周りと協力しているか等の評価項目が2つ
大きく分けて3部門で評点箇所は5箇所のみです。
一応、行動評価確認表として裏面に3部門を細分化した項目があり、それを参考に点数を考察し、評点シートの行動評価合計5項目に点数をつける形です。
一般的に行動評価の項目が他社と比べて少ない?
のではないかとネットを見ていたら感じました。
項目が少ないと評価が適切に出来ない気がしたのですが問題ないでしょうか?
確認表は確認項目が多く、それを基に最終結果を記入しているので行動評価の項目として問題はないでしょうか?
宜しくお願い致します。
投稿日:2024/05/06 10:10 ID:QA-0138257
- 大輔さん
- 神奈川県/販売・小売(企業規模 1001~3000人)
プロフェッショナル・人事会員からの回答
プロフェッショナルからの回答
判断
何を評価するかは正に貴社の人事政策の根幹であり、正解はありません。項目数や判定について、人事部門として現状をどう捉えるかは、部門内で議論すべきでしょう。
他社との比較は業務内容や業界の商習慣など比較し得る対象でなければ、あまり意味はないといえます。
投稿日:2024/05/07 09:31 ID:QA-0138265
相談者より
ありがとうございます、参考になりました!
投稿日:2024/05/07 19:02 ID:QA-0138308大変参考になった
プロフェッショナルからの回答
ご質問の件
確かに他社に比べれば少ないといえるでしょう。
ただし、だからといって直ちに問題があるということにもなりません。
文面だけでは具体的な基準等わかりかねますので、
業務上、この基準が必要、不足しているというものがあれば、
社内にあげて検討する必要があります。
投稿日:2024/05/07 11:54 ID:QA-0138282
相談者より
ありがとうございます!
検討してみます!
投稿日:2024/05/07 19:03 ID:QA-0138309大変参考になった
プロフェッショナルからの回答
お答えいたします
ご利用頂き有難うございます。
ご相談の件ですが、人事評価の方法に関しましては、法令で定められているものではなく、各会社が任意に内容を決めて運用するものになります。
従いまして、他社と比べて評価項目が少なかったり、或いは評価方法が簡易に見えたりする場合でも、それ自体で問題とはなりません。
むしろ重要な事は各項目に沿って適正に評価がなされているか否かになりますので、仮に当人の勤務実態と評価結果が一致していない場合ですと、評価内容について見直しを検討されるべきといえます。
投稿日:2024/05/07 18:07 ID:QA-0138300
相談者より
ありがとうございます、参考にします。
再度質問があり、また投稿致します。
宜しかったら宜しくお願い致します。
投稿日:2024/05/08 13:41 ID:QA-0138322大変参考になった
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