パート・アルバイトの職場に対する隠れた不満 ES(従業員満足度)の向上が高いCS(顧客満足度)を生むという考え方があります。従業員が仕事や職場環境に不満を持ったままでは、十分な成果を出すことは難しいのです。では、アルバイト・パートとして働く人たちは、現在の勤務先や仕事、働き方のどのような点に満...
2017年度 部長・課長・係長クラス・一般社員のホワイトカラー職種別賃金調査(労務行政研究所) 13職種に見る最新実態と諸格差の動向 近年、役割給・職務給に代表される仕事基準の人材マネジメントを志向する企業が、徐々に増えています。ここでは、2017年度職種別賃金実態調査より、経営企画・営業など13職種を対象に、部長・課長・係長クラス・一般社員の4職位について賃金水準の最新実態を紹介...
52.8%のアルバイト学生、もっと働きたい――なのに人手不足の「なぜ?」 人手不足が深刻化し、パート・アルバイトの確保に頭を悩ませる小売店や飲食チェーンが増えています。一方、学生や主婦を対象に行った調査では「まだ働ける余地がある」と回答した人が多く見られました。このようなアンマッチはなぜ起きるのでしょうか。その背景を探りま...
【解説】働き方改革で導入が進む?「テレワーク」ガイドラインの変更点と実務対応 2017年度、厚生労働省が開催した「柔軟な働き方に関する検討会」で取り上げられた「テレワークガイドライン」(正式には「情報通信技術を利用した事業場外勤務の適切な導入及び実施のためのガイドライン(案)」)についてご説明します。
本誌特別調査 2017年役員報酬・賞与等の最新実態(労務行政研究所) 社長の年収は4441万円。社外取締役の年間報酬の平均額は643万円 企業役員の年間報酬や、その他処遇はどのようになっているのだろうか?社外取締役の選任状況は?最新の調査結果から、年間報酬に関して役位別の水準と社外取締役について紹介する。
パート採用の成否は、職場のムード(雰囲気)しだい? 多くの企業が、人材不足を感じ、採用活動を行っても十分な手応えを感じることができていません。手応えを感じられないのは、なぜなのでしょう。労働人口の減少だけではなく、もっと身近な原因がありました。調査結果からその原因を検証します。
外部機関との連携がポイント!ケーススタディ ハラスメント相談と発達障害 昨今、ハラスメント相談の当事者のいずれかに「発達障害や発達障害傾向」が見られるケースが増加しています。その場合、一般的な措置では問題が終息しないケースが多くあります。では、どういった対応をすれば良いのでしょうか。医療機関や外部社会資源との連携を含め、...
パートが定着する上司、定着しない上司 人材不足で求人難の現在。“採用”という入口から人が入ってこないのであれば、出口つまり“退職”を防ぐ=定着させることで、企業内の人員を維持していくという視点も重要です。パートを定着させるためのポイントとは?調査結果から分析します。
本誌特別調査 2017年度労働時間総合調査(労務行政研究所) 所定・総実労働時間、休日・休暇、時間外労働等の最新実態と長時間労働削減への取り組み状況 「働き方改革」で、長時間労働削減など労働時間の見直しが叫ばれる中、労働時間の実態はどうなっているのだろうか?238社の調査結果から、有給休暇、時間外労働など、各社の状況を分析する。
ダレのための解禁日なのか? 毎年学生と企業を悩ます新卒採用の「解禁日」。解禁日を厳守している企業は年々減少し、形骸化が進む今、「解禁日」は本当に必要なのでしょうか。「解禁日」に関する調査結果から、企業と学生の本音に迫ります。
勤務時間限定正社員/勤務地限定正社員/職務限定正社員 タイプ別 限定正社員の制度設計 無期契約ではあるが、残業義務がない、所定労働時間が短い、転勤に応じる義務がないなど、限定した条件で働く「限定正社員」。労働力不足が叫ばれる中、多様な働き方の受け皿となる限定正社員はますます増えていくでしょう。では、その制度設計はどのように行えばよいの...
採用活動で、最も大切にしたいこと 十年ひと昔。変化のスピードが激しい現代においては、10年前ともなると、かなり昔のことのように感じます。この10年で、雇用を取り巻く環境はどのように変化したのでしょうか。昨年と10年前の「パートタイマー白書」の調査結果を比較しながら、採用活動をする上で...
平成29年度最低賃金、今年も大幅な引上げ~改定の影響は? パート・アルバイトの募集時賃金が上昇を続けています。賃金の上昇には、景気の動向、採用の困難度、仕事の内容など様々な要因がありますが、その中で大きな要因の一つが「地域別最低賃金」です。今までの引き上げ状況と、賃金額の上昇について、賃金統計をもとに推移を...
改正労働契約法に伴う無期転換への対応アンケート(労務行政研究所) 無期転換ルールはフルタイム型で63.2%、短時間勤務型で59.1%が策定済み 無期転換の申し込みが本格化する平成30年4月1日まであとわずか。無期転換の対象となる有期契約労働者を雇用する企業は、どのように対応していくのだろうか。299社の調査結果から、各社の対応状況を分析していく。
問題社員 “人手不足時代”の現実的な対応策 人手不足で、本来は採用しないような人物までも採用しなければならない現状があります。しかし、雇ってみたら案の定、トラブルが多い問題社員ということも。「労働力を確保しつつ、企業秩序を維持する」――そのために会社は、問題社員との向き合い方を今一度考えなけれ...
就活男子も「育休」重視 もし、御社の新卒採用面接で、「妻が出産したら、育児休業を取得したいです!」と男子学生が申し出たら、どのような印象を持ちますか?「個人的な活動、家族、仕事のバランスをうまくとりたい」と考えている学生は、男女ともに増加しています。男性の育児休暇は、スタン...
働きやすさを求めるのは、辞めたくないから? 近年注目されている、ワーク・ライフ・バランスや働き方改革などの「働きやすさ」。「働きやすさ」を求める傾向は、現在働いている人だけにとどまらず、今後社会人になる就活生にも表れています。「働きやすさ」とは、具体的にどんなことなのでしょうか。就職活動に関す...
慶弔見舞金の支給実態(労務行政研究所) 会社支給の場合、結婚祝金は4万円、死亡弔慰金は23万円の水準 結婚、出産、子どもの入学の各祝金と、死亡弔慰金、傷病見舞金、災害見舞金など、慶弔見舞金の支給状況、水準はどのようになっているだろうか?各社の慶弔見舞金の実態を、256社の調査結果から分析していく。
新人に元気よく働いてもらう秘訣 4月の初めに、インターネット上でこれから始まる社会人生活を揶揄した「懲役40年」という単語が注目を集めました。学生たちは、社会に出ることをどう考えているのでしょうか。調査をもとに、分析します。
【人事労務管理の視点から見る】ネット上の誹謗中傷対策 近年、ネットの匿名性を悪用し、会社や上司、同僚を誹謗中傷する事例や、従業員の安易な投稿により世間からの批判が殺到する、いわゆる炎上と呼ばれる事案が増えている。では、ネット上の誹謗中傷対策としてどのような、事前・事後の対策をしていけばよいのか。具体例を...