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2025年版 次世代リーダー育成研修の傾向と選び方
必要性と身につくスキル・事例や研修内容

次世代リーダー育成研修の傾向と選び方

次世代を担う経営幹部の早期育成を目指す次世代リーダー研修。グローバル化や多様化といった言葉が飛び交う現在、時代を読み解き変革を起こせるリーダーが求められる一方で、リーダー育成に苦慮する企業は少なくありません。

そこで『日本の人事部』では、今、次世代リーダーに求められる能力を整理するとともに、次世代リーダー育成研修で身につくスキルや導入時のポイントを解説します。また、『日本の人事部』がおすすめするサービスも併せて紹介します。

INDEX[表示/非表示]

次世代リーダー育成とは~求められる背景と必要な能力

日本では、2000年代に入ってから次世代リーダー育成に取り組む動きが活発化したといわれています。まずは、求められる背景と必要な能力について見ていきましょう。

次世代リーダー育成とは

次世代リーダー育成とは、経営を担う幹部を早い段階から育成する取り組みのことをいいます。研修や、あえて達成が困難な仕事やポジションを与えるストレッチアサインメントといった手法を取り入れながら、次世代の経営を担う人材を継続的に輩出することを目的に実施されます。

幹部候補者となる人材を絞り込む選抜型の育成スタイルをとるのが一般的ですが、現在では若いうちからリーダーシップスキルを身につけさせるため、20代の若手社員を対象に行うケースも見られます。

次世代リーダー育成が求められる背景

近年、次世代リーダー育成の必要性が高まっている要因は、大きく三つあります。

一つ目は、グローバルでの競争力が求められる中、それに対応できる次世代のリーダーが必要となっていること。二つ目は、多様な働き方やダイバーシティが進んでいるため、広い視点を持って社員に方向性を示せるリーダーが求められていること。そして三つ目は、人材の流動化が進んでいることです。

スタートアップ企業やベンチャー企業では、若いうちに幹部に就くことができる点を訴求ポイントにスカウト攻勢を強化。企業から優秀な人材が流出することが増えたため、企業内で次世代リーダー育成に取り組むことで流出を阻止しようとする動きが活発化したことも影響しているようです。

従来は「立場が人を育てる」という言葉の通り、一つずつステップアップしながら経営幹部へと成長するという考え方が主流でした。しかし、ビジネス環境の変化が激しい現在、人材が育つまで待っていては競争力を維持できません。また、市場が成熟しコモディティ化が進む現在は、既定の枠を超えてビジネスを展開する発想力や行動力が求められます。

こうした状況を受け、単に仕事を引き継いで、延長線上で思考・行動するのではなく、変化に対応しながらビジネスを創造する経営幹部が強く求められているのです。

次世代リーダーに必要な能力とは

経営をリードする次世代リーダーには、具体的にどのような能力が必要とされるのでしょうか。

ビジョンを作る力 自社だけでなく社会の動向を読み取り、これからの時代にふさわしいビジョンを設定できる力
意思決定力と実行力 正解が見えない中で成果を出すための道筋をつけられる意思決定力。また、それを具現化するための実行力
管理能力 人と組織を理解し、本質的な課題をつかみながら組織や労務、財務などを幅広く管理する力
人と組織をけん引する人間力 倫理観とブレない判断軸を持ち、人をひきつけて組織をけん引する人間力

企業によって次世代リーダーに期待することは異なるため、一様ではありません。しかし、目まぐるしく変わる社会と市場において競争力を維持・強化するうえで、これらの能力は多くの企業が求めているものといえるでしょう。

次世代リーダー育成研修で身につくスキルとは

次世代リーダー育成の代表的な手法である「研修」。ここでは、どのようなスキルを身につけることができるのか、カリキュラムの例を挙げながら見ていきます。

次世代リーダーイメージ写真

経営者の視点や思考力が身につく

次世代リーダーに求められるのは、組織を運営するためのマネジメント力だけではありません。次世代リーダー研修では、経営者としての視点や思考力を磨くカリキュラムが提供されます。

たとえば、経営を行ううえで必要となる知識を学び、実際に事業分析を行いながら中長期のビジネスを構想するといった訓練が行われています。こうしたカリキュラムは、事業に対する当事者意識を高めるうえでも有効といえるでしょう。

自社の課題を解決する変革力が身につく

自社の課題を本質的に理解し、解決するための力を養います。具体的には、課題発見の方法や解決方法など。過去にとらわれない発想力を持って組織を進化させる、変革力をともなうリーダーシップスキルも学びます。

実際に自社の課題を題材にするなど、実践的な体験プログラムが数多く提供されています。周囲を巻き込みながら、事業や会社を動かす力を身につけることができます。

成長戦略を描く力が身につく

不確実性の高い環境下で最適解を導き出すための思考方法や手法、戦略シナリオの描き方など、経営幹部としてのクリエイティビティを磨くことができます。

フィールドワークやリアルケーススタディを用いるなど、既存の思考パターンに頼らずに意思決定を行うプロセスを通じて、着実にスキルを向上させるカリキュラムが多く提供されています。これらを通じて、事業を創造する力や成長戦略を描くための実践力が鍛えられます。

自分自身を見つめ直す内省力が身につく

経営幹部には、人と組織をけん引する人間力も求められます。次世代リーダー育成研修では、自分自身との対話と内省を通じて経営観を磨き、経営幹部としてのマインドセットに役立つカリキュラムも実施されています。ブレのない決断力や経営幹部となる覚悟を醸成するうえで役立ちます。

次世代リーダー育成研修の事例

次世代リーダー育成に取り組み、実際に成果が出ている企業の事例を紹介します。

サントリーホールディングス株式会社の事例

田中憲一さん(サントリーホールディングス株式会社 グローバル人事部)、長原優子さん(サントリーホールディングス株式会社 グローバル人事部)

2009年以降、いくつもの大型M&Aを成功させながらグローバル企業へと突き進んできたサントリーホールディングス。巨大な船をかじ取りするうえで、「One Suntory」の実現を掲げ、次の時代を担う経営人材の発掘と育成に力を注いできました。

同社ではグローバル展開が加速する中で、人事制度の共通化やシナジーを生むタレントマネジメント、グローバル人材育成の必要性が増し、グループ全体をけん引するリーダー層に向けた「リーダーシップ・コンピテンシー」を策定。その中には、創業精神に則った「サントリーらしさ」が反映されており、創業以来のカルチャーを大切にしながら実力を発揮できる人材の育成に取り組んでいます。

経営人材を発掘するための取り組みでは、「グループタレントレビュー会議」を開き、グループ各社の人材情報を共有したうえで適切な人材配置や後継者計画に活用。そのうえで、育成プランを実行に移しています。

2015年に開校した「サントリー大学」では、“やってみなはれ”と“利益三分主義”といったサントリーの創業精神への共感を生み出すプログラムを展開。リーダーシップ開発とキャリア開発の推進を図るとともに、企業文化をつくり上げている点も参考にしたいポイントです。

世界で戦える次世代リーダーの育成に向けては、グローバルに必要なリーダーシップを開発する研修を充実させており、米国のトップ大学と独自のプログラムも開発しながらケースステディで学べる環境を作っています。

同社のグローバル人事部長である田中 憲一氏は「人の学びの70%は日々の業務、20%は人を通した支援、10%がプログラムや研修から得られる。それに照らし合わせると、70%は“やってみなはれ”の精神。20%は縦・横・斜めの育成支援。10%の部分でグローバル系の研修を充実させている」といいます。

「高い目標を立てて失敗も許容する」「アイデアを促進してそれをサポートする」という環境の中で、国の垣根を超えて有力な次世代リーダー候補が継続的に輩出されています。

次世代リーダー育成研修を実施するときのポイント

ここでは、次世代リーダー育成を実施するときに重要となるポイントを見ていきます。

次世代リーダーイメージ写真

実施目的を明確にする

社内の理解がなければ次世代リーダー育成は困難をきたします。まずは企画段階で人事と経営層の目線を合わせ、次世代リーダー育成に取り組む必要性やゴールを明確にすることが重要です。

育成は、さまざまな関係者を巻き込みながら進めていくため、周囲の理解を得るためにも、実施目的を明らかにする必要があります。また、候補者に対しては期待を明確に示し、学習に対するモチベーションを高めることも大切です。

次世代リーダーの定義・選抜方法を明確にする

候補者を選抜するにあたっては、次世代リーダーの定義を明確にする必要があります。単に「エース級人材だから」という理由だけでは、潜在的なポテンシャルを正しく判断できず、有力な候補者をプールできないといった失敗が起こりがちです。

このような事態を避けるには、求める人材の定義を明確にし、多角的な視点から公平な選抜を行うことが重要です。また、現在の部署から離したくないという理由から現場のマネジャーが選抜をためらうケースも考えられるため、人選には経営層や人事も関与する必要があります。

長期的な計画を立てる

次世代リーダーの育成は一朝一夕にできるものではありません。経営リテラシーを高めるには、知識と経験の両方を鍛えていく必要があります。そのため、育成には長期的な計画が必要です。

どのような順番とタイミングで、どんなインプットとアウトプットをするかといった具体的な方法も含め、ゴールまでの一連のストーリーを描くことが重要になります。

事業の成長戦略と連携させる

次世代リーダー育成研修を単なる「勉強の場」で終わらせないためには、事業と連携させながら経営幹部に求められる能力を開発することが必要です。そのため、研修で得た知識を実践に移せる「経験の場」を提供することは重要なポイントとなります。

育成を目的とした配置異動や職務内容の変更も含め、事業の成長戦略と連携させた仕事経験を積ませる取り組みも検討するべきでしょう。

経験を積み上げるストレッチアサインメントを検討する

次世代リーダーとしての能力をいち早く身につけさせる手法のひとつが、ストレッチアサインメントです。現時点での能力では達成が困難と思われる業務に就かせることで、能力を引き上げることが狙いです。

具体的には、部門横断のプロジェクトや新規事業の立ち上げ、大きな組織のマネジメントなどが挙げられます。視野が広がるというメリットがあるほか、困難を克服する経験により、経営幹部候補としての自覚が強まるという効果も期待できます。

ただし、ストレッチ度合が大きくなるほど挫折のリスクも高まるため、チャレンジを支援すると同時に、サポート体制を整えておくことも重要です。

次世代リーダー育成研修の選び方

次世代リーダー研修で提供されているプログラムは、各社で大きく異なっています。まずはカリキュラムが自社の課題・目的に即しているかどうかを慎重に判断することが重要です。

また、自社事業との連携や長期的な育成計画を立てる必要があることから、自社の課題や業界について理解したうえで的確な提案してくれる研修会社が望ましいといえます。ゴールまでの成長ステップが明確かつ体系的に整理されているかという点も、チェックしておくとよいでしょう。

次世代リーダー研修の多くはトレーナーのもとで訓練を積む方式となっています。そのため、専門性や豊富な実績を有するトレーナーの存在も重要なチェックポイントです。これらのポイントを押さえ、失敗のない研修選びにつなげてください。

それでは、実際にどのような次世代リーダー育成研修があるのか、紹介していきます。

経営幹部アセスメント エグゼクティブアクセラレーションセンター/EAC

株式会社マネジメントサービスセンターの「エグゼクティブ・アクセラレーション・センター(EAC)」は、経営を担う人材の経営幹部としての準備度を診断するプログラムです。
組織の経営・上級管理職が日常的に直面している課題や場面を反映したシミュレーションと、パーソナリティ診断やインタビューにより、対象者が当該職務に就いたときのパフォーマンスを診断。充実したレポートを基に個別フィードバックやエグゼクティブコーチとのフィードバック面談を提供し、経営および関係者に対し、迅速な能力開発や配置転換に役立つ戦略的なタレント・レビューを実施します。

●人的資本経営の推進/人的資本経営を実現するための最重要課題である経営戦略と連動した人材戦略の立案や、サクセッションプランの一環としてのアセスメントをご提供いたします。

●サクセッションプランの実行/CEO・経営幹部の後継者選抜や育成に活用することのできるプログラムです。ビジネスシミュレーションを通じて経営幹部としての能力を診断いたします。

費用 150万円~
導入社数 導入社数非公開
検査手段 ペーパーテストWEBテスト
用途 評価・配置転換社員能力把握・能力向上
測定領域 能力性格興味・指向

次世代リーダー向け研修

株式会社ベクトルの「次世代リーダー向け研修」は、令和にふさわしいリーダー育成の実現を目指す6つのプログラムを提供します。育成・研修にとどまらず幅広い人事領域をカバーする同社だから開発できたオリジナリティの高いコンテンツで、各企業の発展に貢献します。

●6つプログラムでリーダーを育成/当社の主要事業であるアセスメントサービスを活用した研修やアウトドア研修など、幅広いプログラムを用意。若手のリーダーから経営層まで対応可能です。

●事前・事後のサポートが充実/研修のカスタマイズはもちろんのこと、本格的なアセスメント・サーベイを実施。個人の強み、課題を可視化したうえで、研修を受講いただくことが可能です。

費用 アセスメント研修は、一人200,000円~。アセッサーの人数や、アセスメントツール等の内容により費用は変動するため、詳細は別途お問い合わせください。
導入社数 導入社数非公開
対象階層 中堅社員管理職
対象職種 全職種
テーマ リーダーシップその他[次世代リーダー]

未来の業績を創造する次期役員を選抜・育成!「次世代経営幹部研修」

株式会社タナベコンサルティングの「次世代経営幹部研修」は、トップを補佐するために必要な能力を高め、未来の業績を創造する次世代経営幹部を育成するプログラムです。「現場目線が抜けていない」「マネジメントが前時代的」「アカウンティングの知識不足」などの課題を解消し、鋭敏な経営感覚をもつ経営幹部の育成を支援します。

●一社一社最適な内容に完全カスタマイズ/ご希望のテーマや現在お困りの課題を専門コンサルタントがお伺いし、お打合せの上、貴社ニーズに沿った貴社オリジナルの研修テーマ・プログラム・カリキュラムをご提案。

●幹部適性診断でバイタリティを測定できる/【オプション】タナベ式幹部適性診断・相互評価を受けていただき、プロジェクト開始前に、業務を遂行するマネジメント層の能力を検証します。

●経験豊富なコンサルタント/創業以来これまで約17,000社以上にコンサルティングを実施。業界・業種、機能、地域別に各専門分野のスペシャリストでチームを編成し、最適な研修を実施。

費用 見積例:550,000円~(税込)
※研修企画内容・料金は、ご参加人数、企業規模および研修テーマ、実施カリキュラム等により異なります。お気軽にご相談ください。 専門担当者よりご連絡差し上げ、貴社のご要望をお伺いした上で「研修企画書」をご提案いたします。
導入社数 導入社数非公開
対象階層 管理職経営者・経営幹部
対象職種 全職種
テーマ キャリア開発リーダーシップ
サービス形態 研修講師派遣貴社での集合研修[テスト&フィードバック・ワークショップ・講義]

選抜型次世代リーダー研修

リ・カレント株式会社の「選抜型次世代リーダー研修」は、自己効力感を高める修羅場体験を通じて5~10年後の経営幹部候補を育成する、長期プログラムです。
情と理を合わせもった「骨太リーダー」を次世代リーダーモデルとして設定。「ミッション・ビジョン・バリューの策定」を経て、集合研修と現場での実践を繰り返しながらリーダーにふさわしい資質を学びます。

●変革チャレンジによる修羅場体験の獲得/チャレンジングな変革課題に挑戦することで、リーダーに必要な「使命感」「戦略思考」「巻き込み力」「実行推進力」などを獲得し、確かな自己効力感を生み出します。

●360度サーベイによる自己変革の促進/上司・本人・部下同僚からの現状評価をもとに、リーダーとしての「強みの再認識」と「成長課題の腹決め」を行い、成長のための健全な内省を促します。

●アセスメントによる個人別の成長アドバイス/認定アセッサーによる一人ひとりの行動特徴、アウトプットレベル、成長課題をつぶさに観察~分析し、人事と本人と上司(開示範囲はご相談)に向けてお返しします。

費用 800,000円~/日
※ 各社様の課題に合わせて日数やコンテンツ内容をカスタマイズいたします
個別にご相談ください
導入社数 導入社数非公開
対象階層 中堅社員管理職
対象職種 全職種
テーマ 意識改革・モチベーション向上リーダーシップ
サービス形態 研修講師派遣貴社での集合研修

能力測定と面談で伴走する経営人材育成プログラム

株式会社トランストラクチャの「経営人材育成プログラム」は、長期的な時間軸、俯瞰的な視野で自社の在り方を深く考察できる力を鍛える集合研修です。研修前に実施する自社固有の経営人材要件の定義策定や、研修後の個別面談など、研修前後のフォロー体制も充実。研修前の能力評価、研修後のテスト・インタビューにより、研修成果を定量的に測定することも可能です。

●「経営人材」の要件定義からスタート/研修プログラム開始前に、求める経営人材をアンケートや役員との対話により定義。目指す方向性を共有したうえで、研修をカスタマイズします。

●本格的な能力評価を 実施/当社主力事業である「調査・診断」サービスのノウハウを活用。テストやインタビューで受講者の能力を測定します。

●事前課題、集合研修、個別面談のセット/事前課題・集合研修・個別面談の組合せを1単元として、複数単元でプログラムを設計します。研修の理解や習熟を個別面談でフォローし、最終回後に人事に報告します。

費用 費用の一例:350万~(10~15人) 
導入社数 導入社数非公開
対象階層 経営者・経営幹部
対象職種 全職種
テーマ リーダーシップマネジメント
サービス形態 研修コンサルティング(内製化、研修設計)貴社での集合研修

経営人材育成・研修

株式会社タナベコンサルティングの「経営人材育成・研修」は、「真の社長(経営者)に必要な5つのテーマ」と、それらのテーマを体得するための8つのコンテンツを提供し、経営人材・次期社長候補を社長レベルへと成長させるプログラムです。顧客の状況に合わせて、8ヵ月80時間にわたる長期の研修プログラムの実行を、事前準備、インプット、アウトプットの3つのフェーズで支援します。

●「商い」の出来る人を創る/価値を創造し、堂々と「稼ぐ」ことが出来る人をつくる

●やり方も大切だが「あり方」を問い続ける/社長業を学ぶとは「決断」を体得する事でもある

●必要な役員の数だけ社長をつくる/次世代の全役員が社長と同じ目線を持つ強い組織をつくる

費用 見積例:550,000円~(税込)
※研修企画内容・料金は、ご参加人数、企業規模および研修テーマ、実施カリキュラム等により異なります。お気軽にご相談ください。 専門担当者よりご連絡差し上げ、貴社のご要望をお伺いした上で「研修企画書」をご提案いたします。
導入社数 導入社数非公開
対象階層 管理職経営者・経営幹部
対象職種 全職種
テーマ 意識改革・モチベーション向上リーダーシップ
サービス形態 研修講師派遣貴社での集合研修[テスト&フィードバック・ワークショップ・講義]

リーダーシップを育む習慣形成を促進する

アチーブメントHRソリューションズ株式会社の次世代リーダー研修プログラムは、研修の効果を現場経験に活かすことで、「リーダーシップ」と「マネジメント」を鍛える研修です。研修では、多様な視点で自己を振り返ると同時に、専門的な理論を学び持論を形成します。また、現場では研修で学んだ持論を試み、一皮むけるような経験を積んでいただきます。このサイクルにより、リーダーへの道を切り拓く支援を行っています。

●リーダーシップを発揮するための源泉/リーダーシップを発揮することの価値と発揮を妨げる要因を見つけ、源泉となる自分自身の価値観・ビジョンを明確にする。

●固定観念や思考の枠組みを理解する/体感型のコンテンツやゲームシミュレーションを通して、組織間や人間関係の中にある枠組みを抽出し、改善案を洗い出す。

●求められる責任感と当事者意識を醸成/自分が責任を取るというスタンスを研修の中で確立し、組織の本質的な課題の洗い出しを行う。

費用 1日40万円~(テキスト費別)
導入社数 導入社数非公開
対象階層 若手社員中堅社員
対象職種 全職種
テーマ キャリア開発リーダーシップ
サービス形態 研修講師派遣貴社での集合研修[ワークショップ・講義]

【通信教育】 次世代リーダー養成プログラム SBCPシリーズ

学校法人 産業能率大学 総合研究所の「SBCPシリーズ」は、MBAの必須知識「経営管理」のフレームワークを活用した次世代リーダー養成プログラムです。学習分野は、「経営戦略」「マーケティング」「財務・会計」「人材マネジメント」「ITマネジメント」の5つ。それぞれ基礎理解を目指す「ベーシック」と応用力を醸成する「アドバンス」の2種類のレベルが設定されています。さらに、受講者の習熟度を高めるための「ネットチューターコース」もオプションで選ぶことができます。

●MBAの知識を体系的に学べるテキスト/テキストは、経営管理の基本から応用・実践までを体系的に、効率よく学べるように編集。専門用語も平易な言葉で解説しています。

●持論形成につながるハイレベルな課題/SBCPシリーズの課題は、けして簡単ではありません。ケースを読み込み、問題状況を把握し自分なりの仮説を立て、それらを文章としてまとめていきます。

●ネットチューターによる個別指導/ネットチューターつきコースでは、ネットチューターが個別指導や質問対応、進捗確認メールで受講者を徹底サポートします。

費用 ベーシック:1万8,700円(税込)
ベーシック・ネットチューターつき:2万7,500円(税込)

アドバンス:3万1,900円(税込)
アドバンス・ネットチューターつき:4万700円(税込)

※上記の金額は、すべてお一人様1コースあたりの料金です。
導入社数 導入社数非公開
対象階層 中堅社員管理職
対象職種 全職種
サービス形態 研修教材・通信教育

リアルリーダーズプログラム

株式会社ジェイフィールの「リアルリーダーズプログラム」は、今日の日本にふさわしいリーダーとしての考え、振る舞いを学べるプログラムです。開発元は、シンガポールに本社がある組織開発コンサルティング会社、PACE社。さまざまな背景を持つ人々が暮らす多様性の国、シンガポールで誕生した本プログラムは普遍性が高く、D&Iが注目されている今日の日本においてもマッチする内容として、多くの企業から評価されています。

●多様性の国「シンガポール」で開発/本プログラムは、さまざまな人種、宗教の人々が暮らすシンガポールで開発されました。どのような背景を持つ人にも共通する普遍的なリーダーシップを学べます。

●オーセンティックリーダーを育成/権威的、カリスマ的なリーダーではなく、ありのままの自分を大切にメンバーに寄り添い、変革のアイディアが生まれやすい環境・文化を作り出せるリーダーを育成します。

●一社ごとにプログラムを提供/複数企業を一堂に集めて開催する研修ではなく、一社ごとにプログラムを提供。企業の課題や希望に寄り添えるよう、事前ヒアリングなども丁寧に行います。

費用 プログラム費用:300~500万円 (税別)/1クラス12名程度
その他:事前の360度サーベイ
導入社数 導入社数非公開
対象階層 管理職経営者・経営幹部
対象職種 全職種
テーマ リーダーシップ

Biz SCORE for Managers

ALL DIFFERENT株式会社の「Biz SCORE for Managers」は、管理職に必要な「マネジメント」「リーダーシップ」のスキルを、網羅的かつ客観的に可視化するためのアセスメントサービスです。これまで客観的な評価が難しかった管理職のスキルのうち、マネジメントとリーダーシップについて、約13,000社の支援実績データをもとに分析し可視化。受検者の強み・弱みが一目で把握できます。

●暗黙知だった管理職の“スキル”を診断/多額の投資、数日に亘る研修期間は不要。管理職のスキルを、わずか90分のテストで見える化します。 *費用は契約プランにより変動します

●管理職本人が、自身の課題に気づける/受検結果シートにより、受検者の強み・弱みが一目でわかります。結果は全国平均と比較できるため、管理職本人が客観的に自身の課題に気づくことができます。

●戦略的な施策の検討が可能/短時間で管理職のスキルが把握できるため、施策の検討や投資判断に時間をかけられます。 また配置転換など人事戦略の遂行にもご活用いただけます。

費用 1受検 24,000円(税抜)~
*受検チケットは15回分から購入いただけます
*別途初期費用が発生します。詳細はお問合わせください
導入社数 導入社数非公開
検査手段 WEBテスト
用途 評価・配置転換社員能力把握・能力向上
測定領域 能力

リーダーシップ研修

アルー株式会社の「リーダーシップ研修」は、管理職や次世代リーダー候補を対象としたプログラムです。リーダーシップの基礎を学ぶ講義とあわせて、ワークを通じてリフレクション(内省)する時間を重視。知識のインプットだけではなく、自分が描いていたリーダー像を振り返り、必要に応じて修正し、新たなリーダー像に気づける機会を提供しています。

●リーダーシップを期待される幅広い層を対象/管理職にとどまらず、若手・中堅層までを対象とした研修をご用意。新しい時代に求められるリーダーシップについて学んでいただきます。

●気づき、を大切にした実践型研修/ワークやケーススタディを取りいれた実践型研修。知識のインプット以上に、リーダーとしての必要な思考や振る舞いに自ら気づくプログラムをご用意しています。

●15年以上の実績をベースにカスタマイズ/これまで開発した研修プログラムは100種類以上。これをベースに、研修設計部門がお客様のニーズに沿ったコンテンツにカスタマイズします。

費用 50名受講×1日×カスタマイズなし:135万円~
50名受講×1日×カスタマイズあり:145万円~
※上記は目安となります。
※講師体制や研修形式、受講者数、教材カスタマイズの内容によって変動します。
導入社数 導入社数非公開
対象階層 中堅社員管理職
対象職種 全職種
テーマ リーダーシップマネジメント
サービス形態 eラーニング・学習支援システム研修講師派遣

次世代リーダー育成研修を提供する全国のソリューション企業一覧

次世代リーダー育成研修のサービスを比較して資料請求

以下の表で、おすすめの次世代リーダー育成研修の「対象階層」「研修テーマ」「サービス形態」などを比較して一括で資料請求できます。

まとめ:実践的かつ企業の課題に寄り添う次世代リーダー育成研修が求められている

変革の経営が求められる時代にあって、リーダーに求められる資質・スキルは以前にもまして高いものとなっています。次世代リーダー育成は多くの企業が抱える課題ですが、同時に、育成に満足している企業は少ないのが実情です。

こうした状況から、現在では、より実践的かつ企業の課題に寄り添う次世代育成研修が増えています。ビジネスサイクルの短期化が進む今、次世代リーダー育成は遠い将来のためではなく、すぐそこにある未来を見据えて取り組むべきといえるのではないでしょうか。

企画・編集:『日本の人事部』編集部

Webサイト『日本の人事部』の「インタビューコラム」「人事辞典「HRペディア」」「調査レポート」などの記事の企画・編集を手がけるほか、「HRカンファレンス」「HRアカデミー」「HRコンソーシアム」などの講演の企画を担当し、HRのオピニオンリーダーとのネットワークを構築している。

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