秋好陽介さん(ランサーズ株式会社 代表取締役社長 CEO): 「スマート経営」を推進し、日本企業の可能性を拡げる クラウドソーシングが生み出す、理想的な未来の働き方 「テクノロジーで誰もが自分らしく働ける社会をつくる」というビジョンを掲げ、日本最大級のクラウドソーシング仕事依頼サイト「Lancers」を提供することで、業界を最前線でけん引してきたランサーズ株式会社。フリーランスなどの個人と企業をインターネットでつ...
ピンチをチャンスに。 新型コロナウイルス対策を機に中小企業も時代を見据えた働き方へ 働き方改革が進むなか、2020年4月から施行された中小企業の時間外労働上限規制は人事担当者が対策を講じるべき大きなテーマであった。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大により状況は一変。在宅勤務にいかに対応するかに追われている。ただ、大企業に比べて中小...
これまでのやり方では、VUCAの時代を乗り切れない! いま日本企業に必要な人事マネジメントとは VUCAの時代となり、あらゆる意味でこれまでの企業経営が見直されています。その中で、従来の「人事管理」のアプローチや手法が通用しなくなってきています。一方で現場に目を向けると、社員の多様化やプレイングマネジャーの増加により、上司のマネジメント難度は増...
学生の視点を意識したコミュニケーションが新卒採用を変える 内定から入社後まで、効果的なフォローを実現するツールとは 目標達成、生産性向上のためには「円滑なコミュニケーション」が欠かせないという認識がますます強まっています。特に新卒採用、内定者フォローといった業務では、採用に携わる社員同士はもとより、インターンや内定者など社外とのやりとりもきわめて重要です。これまで...
パナソニック アプライアンス社が実践! 仕事を「見える化」することで、時間を効率的に再配置する「働き方改革」 2019年4月に働き方改革関連法が施行されてから、1年たらず。『日本の人事部 人事白書 2019』の調査によると、84%の企業が「働き方改革」に関して何らかの対応を行っていると回答しています。しかし、多くの企業が目標とする時間外労働の抑制については、...
企業の成長を促す「エンゲージメント経営」 Employee Experienceが競争力の源泉となる 将来の労働力減少が見込まれる現代において、「従業員一人ひとりが持つ経験価値=Employee Experience(EX)」は企業の貴重な財産です。また、今注目されているエンゲージメント経営に深く関わる要素でもあります。では、EXの向上は企業にどのよ...
人事評価システムで業務効率化・評価の質を向上 ~目標管理・評価を見える化してマネジメントに生かすおすすめサービス 目標管理や人事評価は従業員のモチベーションに直結し、業績に大きな影響を与える重要な業務です。しかし、Excelを利用するなど従来のアナログな運用では相当な労力がかかるうえ、公正な評価が難しいなどさまざまな課題が生じがちです。そのため、人事評価システム...
ITを活用した人財マネジメントが、企業の未来を切り開く HRテクノロジー「POSITIVE」がもたらす新たな知見とは? 人工知能(AI)技術をはじめとする近年のITの発達は、人事業務のあり方だけでなく、企業経営における人事の役割まで大きく変えようとしている。その動きを加速させているのが「HRテクノロジー(HRテック)」だ。さまざまなサービス、ソリューションがリリースさ...
今後最も活用したいデータは「評価情報」、活用する上で留意する点は「目的の明確化」 人事担当者に人事のデータ活用について聞いたところ、今後最も活用したいデータは「評価情報」、活用する上で留意する点は「目的の明確化」であることがわかった。
会社の新しい挑戦を支えるために 人事戦略のよりどころとなる総合的な人材データベースを構築 第一三共株式会社は2025年ビジョン「がんに強みを持つ先進的グルーバル創薬企業」の実現に向けた「転換」を実現するために取り組んでいます。ビジョンの実現に向けては、会社の競争力の源泉である人材を強化分野へ配置し、そこで各人がその能力を最大限に発揮するこ...
藤波 達雄さん(レジェンダ・コーポレーション株式会社 代表取締役社長): 「イノベーションを生み出せる人と組織」が重要な時代 経営者の仕事は「良い会社をつくること」 我が国における人事アウトソーシングの草分けといえるのがレジェンダ・コーポレーション株式会社です。同社の創業は1996年。代表取締役社長の藤波達雄さんは、日立製作所でエンジニアとしてキャリアをスタートさせ、アメリカ留学後に転職したリクルートでは情報通信...
テレワークに必要な労働時間把握と、コミュニケーション支援ツール導入のプロセスを大解剖! ~NECソリューションイノベータが取り組む 働き方改革 3本の矢~ 2018年7月に公布された「働き方改革関連法」が、2019年4月から大企業を皮切りに順次施行されます。その改革の中で「労働基準法」が改正、多くの企業で「時間外労働の上限規制の導入」への対応が急務の課題となっています。特に今回の改正では、時間外労働の上...
エンゲージメントサーベイの選択眼を養う ~押さえたい設計の基礎と判断軸~ 従業員に長く活躍してもらうために、いかに組織の土台を作り上げていけばいいのか――。さまざまなアプローチが考えられますが、価値観と企業文化に着目し、それらを変革する組織開発に着目する企業が増えています。その第一歩として検討・実施されることが多いのが、エ...
武谷 啓さん(エイチアールワン株式会社 代表取締役社長): 銀行や中央省庁での仕事経験を糧に 人事BPOサービスで日本企業の生産性向上に貢献する 企業向けにシェアードサービスセンター一括サービスや人事給与業務のフルアウトソーシングサービスを提供するエイチアールワン株式会社。日本の人事BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)サービス業界におけるリーディングカンパニーです。同社が目指している...
戦略人事の基盤となる「人事給与システム」 導入を成功させるためのポイントとは? 給与計算業務や社会保険手続きなどの労務管理から、採用・異動・評価といった人事業務まで、総務人事部門が担うべき業務は多岐にわたります。それに加えて、昨今はタレントマネジメントの重要性が高まっており、総務人事部門には、より戦略的な人事管理が求められていま...
「HRテクノロジーを活用しようという意識」がある割合は、経営層39.0%、人事部門59.5%、現場26.9% HRテクノロジーを活用しようという意識が経営層にあるのかを聞いたところ、「当てはまる」(9.1%)、「どちらかといえば当てはまる」(29.9%)を合わせた割合は39.0%にとどまっている。人事部門は、「当てはまる」(16.0%)、「どちらかといえば当...
飯島 淳一さん(コーナーストーンオンデマンドジャパン株式会社 代表取締役): 「ラーニングをベースとするタレントマネジメント」を企業に提案 時代の変化に対応し、顧客をナビゲートする コーナーストーンは、世界192ヵ国で約36万人のユーザーに利用されているタレントマネジメントソリューションです。コーナーストーン日本法人を2016年から率いているのが代表取締役の飯島淳一さん。グローバルカンパニーで成功を収めたご自身のキャリアから、日...
【解説】働き方改革で導入が進む?「テレワーク」ガイドラインの変更点と実務対応 2017年度、厚生労働省が開催した「柔軟な働き方に関する検討会」で取り上げられた「テレワークガイドライン」(正式には「情報通信技術を利用した事業場外勤務の適切な導入及び実施のためのガイドライン(案)」)についてご説明します。
「給与の即日払い」は問題ないのか? ペイミーの後藤社長に疑問をぶつけてみた 株式会社ペイミー 代表取締役CEO 後藤道輝さん スマホを使って「給与の即日払い」を手軽に行えるサービス「ペイミー」が急速に導入企業を増やし、2017年11月のサービス開始からわずか半年で約100社・1万5000人が利用するサービスへと成長しています。しかし、ペイデイローン(小口消費者金融)とどう違...
いま考えるべき人事の「未来像」 ~新しい時代における人事の存在意義とは~ グローバリゼーションやテクノロジーの急激な進化により、いま世界は大きく変わろうとしている。企業もビジネスモデルの変革を余儀なくされているが、こうした環境の中において、人事は何を求められているのか。また、未来の人事に存在意義はあるのだろうか。あるとした...