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罰則付き残業時間規制について

19年4月の労働基準法改正の中で、残業時間について、①年間720時間以内、②2~6カ月平均で80時間以内、③短月では100時間未満、④月45時間超は年6回まで、の4つが法律に格上げされました。この法律に違反した場合の罰則は、6カ月以下の懲役または30万円以下の罰金とありますが、①~④すべてに適用されるのでしょうか?ある解説書では②③のみ適用と記載されているものがあり、どちらが正解なのでしょうか?

投稿日:2018/07/24 10:16 ID:QA-0077989

亀リーダーさん
東京都/化粧品(企業規模 5001~10000人)

この相談に関連するQ&A

プロフェッショナル・人事会員からの回答

全回答1

プロフェッショナルからの回答

服部 康一
服部 康一
服部賃金労務サポートオフィス代表

お答えいたします

ご利用頂き有難うございます。

ご相談の件ですが、法案が成立したばかりで運用上未確定の部分もございますので、この場で確答まで出来かねる旨ご了承下さい。

その上で申し上げますと、①④につきましても重大な違反行為ですので、罰則が適用外になるとは考え難いものといえます。

いずれにしましても、過重労働による健康被害を避ける上で、少なくとも施行後は罰則適用云々に関わらず最優先で遵守しなければならないといった認識が不可欠です。

投稿日:2018/07/24 11:15 ID:QA-0077991

相談者より

早速の回答ありがとうございました。

投稿日:2018/07/24 12:59 ID:QA-0077995参考になった

回答が参考になった 0

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