傷病手当金の社会通念上の治癒について

職員の傷病手当金についてご教示願います。

平成２５年９月～１１月の期間、抑うつ状態により仕事を休み、傷病手当金の受給を受けました。
その後は、通常の仕事に復帰して勤務していましたが、本年４月末にあることをきっかけに症状が再発し、以後は休んでおります。
有給休暇が残っていたことから、６月１２日までは有給休暇としていますが、本人と電話などで復職の相談しているのですが、本人は退職を希望していることから、そうなると思います。

傷病手当金の支給は、支給開始日から１年６か月間の縛りがあることから、同じ疾病では受けられないと思います。しかし、同じ病名であっても、相当の期間就業していれば「社会通念上治癒」したものとみなされ、支給期間がリセットされるということを聞きました。

この職員は、平成２５年１２月以降の１年６か月間は、普通に勤務しておりました。
また、病気は同じ病気で通院治療は継続していました。

このような場合、社会通念上の治癒とみなされるのでしょうか？

職員のためになるのであれば、是非申請させたいと思います。
よろしくお願いします。

投稿日：2015/06/10 11:53　ID：QA-0062711