業務委託契約について
業務委託契約(準委任契約)については、法律行為以外の事務処理を行うことを約束する契約(民法656条)と認識しています。この事務処理というのは、具体的にどのような事務処理が認められるのでしょうか。例えば、作業現場における管理事務の処理も対象となりますか。また留意すべき内容がありましたら、ご教授願います。
投稿日:2006/06/14 17:34 ID:QA-0005056
- ゆうさん
- 埼玉県/運輸・倉庫・輸送(企業規模 1001~3000人)
この相談を見た人はこちらも見ています
-
社外取締役契約について 従来、社外取締役とは契約を締結していませんでしたが、本年度から契約する指示がありました。どのような内容で契約することが望ましいのでしょうか [2007/05/15]
-
フリーランス法について 現在フリーランスへ委託しているのですが、改めてフリーランス法に則った契約を再度契約し直さないとならないのでしょうか。 [2024/12/11]
-
無期雇用の転換について 来年の4月1日以降契約期間の定めが有る者の無期雇用の申し出ができることになりますが、採用日と契約期間が以下のような場合は、どの時点で無期雇用の申し込みがで... [2017/05/27]
-
契約について アルバイトが1名おり、今回業績不振に伴い近々契約終了の話しをする予定でいるのですが、18年以降契約書の取り交わしが行われておりませんでした。この場合、どの... [2009/01/28]
本Q&Aは法的な助言・診断を行うものではなく、専門家による一般的な情報提供を目的としています。
回答内容の正確性・完全性を保証するものではなく、本情報の利用により生じたいかなる損害についても、『日本の人事部』事務局では一切の責任を負いません。
具体的な事案については、必ずご自身の責任で弁護士・社会保険労務士等の専門家にご相談ください。
プロフェッショナル・人事会員からの回答
プロフェッショナルからの回答
- 川勝 民雄
- 川勝研究所 代表者
業務委託契約について
■法律行為以外の業務としては、具体的には、診療行為(診療契約)、不動産の管理(不動産管理契約)、財務諸表の作成業務(税理士)などが挙げられるでしょう。このような伝統的な業務だけでなく、コンピュータ・システムの運営、最近問題になっているエレベーターの保守管理も本業務に該当します。この準委任契約は、雇用契約とは異なるため、請負契約同様、相手(個人)は労働者ではなく受託業者となります。ご指摘の「作業現場における管理事務」も対象になります。
■特に、留意すべき難しい点はないと思いますが、労働問題の観点からは、このように、雇用関係がなく、労働法上の問題も生じないない、事業主には社会保険料や労働保険料の負担もない、などの点を突いて、本来の労働者派遣を、業務委託にすり替える事例が見られるようです。当然、違法行為ですので注意が必要です。
投稿日:2006/06/15 14:32 ID:QA-0005074
相談者より
早速のご回答ありがとうございます。すり替える事例の違法行為というのは、職業安定法に抵触するということでしょうか。
投稿日:2006/06/16 08:32 ID:QA-0032121参考になった
プロフェッショナルからの回答
- 川勝 民雄
- 川勝研究所 代表者
業務委託契約について
失礼しました。今回のご相談に関する違法行為としては不適切な事例でした。ご失念いただくようお願い致します。
投稿日:2006/06/16 09:59 ID:QA-0005087
相談者より
当然、脱法的な行為を行った場合のコメントであったと理解をしております。ご配慮いただき、ありがとうございます。コメントをいただいたような脱法行為は職安定第44条・職安法施行規則第4条に違反してしまうという認識に間違いはないでしょうか。
投稿日:2006/06/16 11:00 ID:QA-0032124参考になった
プロフェッショナルからの回答
- 川勝 民雄
- 川勝研究所 代表者
業務委託契約について
職安法44条・同施行規則4条は、請負や業務委託など、本来の目的物である「仕事の成果」の名の下に、労務の売買を行うことを、具体例をもって、厳しく禁じている部分ですね。「作業現場における管理事務の処理」の場合でも、一般論としては常に意識しておくべき点かと存じます。
投稿日:2006/06/16 15:01 ID:QA-0005095
相談者より
ご丁寧なご回答をいただき、ありがとうございました。
投稿日:2006/06/16 15:10 ID:QA-0032127参考になった
本Q&Aは法的な助言・診断を行うものではなく、専門家による一般的な情報提供を目的としています。
回答内容の正確性・完全性を保証するものではなく、本情報の利用により生じたいかなる損害についても、『日本の人事部』事務局では一切の責任を負いません。
具体的な事案については、必ずご自身の責任で弁護士・社会保険労務士等の専門家にご相談ください。
問題が解決していない方はこちら
-
社外取締役契約について 従来、社外取締役とは契約を締結していませんでしたが、本年度から契約する指示がありました。どのような内容で契約することが望ましいのでしょうか [2007/05/15]
-
フリーランス法について 現在フリーランスへ委託しているのですが、改めてフリーランス法に則った契約を再度契約し直さないとならないのでしょうか。 [2024/12/11]
-
無期雇用の転換について 来年の4月1日以降契約期間の定めが有る者の無期雇用の申し出ができることになりますが、採用日と契約期間が以下のような場合は、どの時点で無期雇用の申し込みがで... [2017/05/27]
-
契約について アルバイトが1名おり、今回業績不振に伴い近々契約終了の話しをする予定でいるのですが、18年以降契約書の取り交わしが行われておりませんでした。この場合、どの... [2009/01/28]
-
アルバイトの契約 アルバイトが1名おり、今回業績不振に伴い近々契約終了の話しをする予定でいるのですが、18年以降契約書の取り交わしが行われておりませんでした。この場合、どの... [2009/01/28]
-
契約社員の雇用契約書 はじめて質問させていただきます。無期転換した場合の契約社員との雇用契約書には、契約期間は、初めから空欄にして月日はいれないのでしょうか。また、契約社員就業... [2017/05/17]
-
契約社員の更新について 現在弊社では数名の契約社員がおりますが、事業の悪化により契約社員の削減を考えております。そこで、①現在1年契約を6カ月もしくは3カ月契約に変更②賃金の削減... [2010/01/15]
-
有期契約社員の取扱いについて 現在6ヵ月契約を締結している契約社員が居ます。この者との契約を契約終了前(1ヶ月前)に打ち切りたいと思っています。本人へは契約打ち切りの30日以上前に通知... [2006/07/25]
-
業務委託契約について ご質問させて頂きます。業務委託契約を締結予定だったのですが、両社の契約の確認中に委託予定の業務がなくなってしまいました。契約がされてない状態で業務は、1ヶ... [2009/08/10]
-
契約社員の契約継続について 現在雇用している契約社員が、現在の契約期間中に、産前休暇を取得予定です。産前休暇中に、契約期間終了を迎えますが、その場合は契約更新をしないといけないものな... [2013/02/04]
お気軽にご利用ください。
社労士などの専門家がお答えします。
関連する書式・テンプレート
労働者派遣基本契約書
労働者派遣契約を締結するときに、個別契約とは別に定める基本契約の例です。
書類送付状(契約書を1部返送)
契約書を送る際に添える書類のテンプレートです。
請負契約書
請負契約書のテンプレートです。フリーランスとの契約にも使用できます。
書類送付状(契約書を2部送付、押印後1部返送)
契約書を送る際に添える書類のテンプレートです。