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賞与の算定対象期間の設定について

いつもお世話になっています。

当社で運営している福祉施設において、
２４年４月から
介護報酬の中に直接処遇の処遇改善のための加算が算定され、
それを一時金として手当という形で３月に支給を検討しています。

そこで、質問なのですが…。

４～３月分までの処遇改善加算（介護報酬）を
３月中に手当（賞与）として支給する場合、
基準日を「３月１日」とし、
支給日は「３月中」、
算定対象期間を「４月～翌年３月」とすることは可能なのでしょうか？

そうでなければ、、
基準日を３月３１日とし、
算定対象期間を「４月～翌年３月」とし、
支給は４月中（あくまで前年度分の精算として）というのはどうなのでしょう？

算定対象期間と基準日の関係について教えてください。

投稿日：2012/05/18 09:16　ID：QA-0049561

報酬・賃金

ｍｓさん: 青森県／医療・福祉関連（企業規模 51～100人）

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プロフェッショナル・人事会員からの回答

全回答2件

プロフェッショナルからの回答

服部　康一: 服部賃金労務サポートオフィス代表

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お答えいたします

ご利用頂き有難うございます。

文面の介護報酬に関わる詳しい仕組みについてまでは存じ上げませんが、賞与については法令で支給条件等について定められておりませんので、各事業所で原則任意に条件を定めて運用する事が可能です。

従いまして、文面のような形で賞与対象期間及び支給日を設定することも可能といえます。また、「基準日を3月1日」というのが具体的に何を行う日を意味するのかは分かりかねますが、仮に支給条件の一つとしまして在籍有無を確認する日ということであれば、これも同様に問題はございません。

投稿日：2012/05/18 11:30　ID：QA-0049566

回答が参考になった 0件

プロフェッショナルからの回答

川勝　民雄: 川勝研究所　代表者

賞与支給のプロセスに沿ってチェック

賞与支給のプロセスは、通常、「対象期間の設定」、「評価方法の決定」、「評価実施時期」、「支給対象者の決定」、「支給日」、という、大きな節目から成っています。用語や表現が違うことはありますが、ご相談の加算一時金に就いても、その性格に基づき、公平性に気配りしつつ、それぞれの節目事項毎にチェックされることをお勧めします。

投稿日：2012/05/18 11:56　ID：QA-0049568

回答が参考になった 0件

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回答通りに実践して損害などを受けた場合も、『日本の人事部』事務局では一切の責任を負いません。
ご自身の責任により判断し、情報をご利用いただけますようお願いいたします。

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