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派遣社員のお茶くみ・郵便仕分けについて

先日、業務改善命令が入った大手派遣会社が、就業中の派遣社員の業務内容を確認にきました。その際、5号事務用機器操作の派遣社員1名が、週に3回程来客応対・お茶だしをすると答えたところ、お茶だしが自由化業務に当たるという指摘を派遣会社より受けました。

そもそも複合業務の「その他の業務」は、就業場所以外の場所での業務とあるので、お茶だしに関しては「付随的業務」に当てはまると考えます。週に3回の来客応対とお茶だしは、3回を足しても週に20分にも満たないくらいの量であり、その他文具の発注や宅急便の受け取り、請求書手配等他の付随的業務を合わせても1割でおさまる量です。

派遣会社曰く、「お茶だし」は1回でもアウトと聞いたのですが、法律的に如何でしょうか?


また、弊社は、同じビルの同じフロアではあるのですが、部門によってオフィスが東西と二つに分かれており、総務担当者が東西のオフィス毎に郵便物を分けています。その仕分けされた郵便物を、派遣社員の方が自分のオフィスに持って行き、部署毎に分け、各部署のアシスタント(派遣社員)に渡し、アシスタントから各人に渡してもらっています。
こちらも、自分の部署だけの郵便物を持って行き、各人に配布することは問題ないけれど、他の部署の郵便物も扱うのはアウトだと指摘されました。

基本的に、弊社では部内のアシスタントとして派遣社員を採用している為、上記はあくまでアシスタント業務の1部(割合的には1割以下ですが)です。これらの業務をしていただけないとなると、派遣社員のニーズが少なくなり、今後社内全体の体制を変えていかなければいけないと思っています。

回答をお待ちいたしております。

投稿日:2010/05/28 15:49 ID:QA-0020746

*****さん
東京都/医薬品(企業規模 51~100人)

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プロフェッショナル・人事会員からの回答

全回答3

プロフェッショナルからの回答

この回答者の情報は非公開になりました
 

派遣業務

もともと派遣は専門性を持ったものに限るということで始まった制度ですが、なし崩し的に自由化され、一般職が行なう職務を「ファイリング業務」とその付随的業務とみなして広くさまざまな仕事に従事するようになった経緯があります。
ところが、行き過ぎた派遣法の自由化は雇用の劣化、雇用融解になっているという批判が起こり、徐々に規制を強化する方向にあります。
派遣会社の見解は自由化以前の考え方に基づくもので、原則的に正しいものです。ただ、お茶出しは実態として広く行なわれていることも事実で、ご指摘の通り、様々な職務の付随的業務、役割と解することは無理ではなく、むしろ自然でしょう。
しかし、派遣会社が行政の指導もあり、応じられないと回答している以上、お茶出し自体をなくするなどの対応は可能ではないのでしょうか。
派遣元は禁じているのに、派遣されてきた労働者に、明示されていない仕事をさせるのは葛藤を招きます。
いかがでしょうか?

投稿日:2010/05/28 22:41 ID:QA-0020751

プロフェッショナルからの回答

この回答者の情報は非公開になりました
 

郵便仕分け

お茶くみはなくして、郵便仕分けはアルバイトを雇ってはどうですか?
いずれにしても、派遣規制は行政レベルで今後、強化されると思います。

投稿日:2010/05/29 01:38 ID:QA-0020752

プロフェッショナルからの回答

川勝 民雄
川勝 民雄
川勝研究所 代表者

「重箱の隅」も、派遣会社にとっては、存亡に関わる事態 ?

■ 5号業務の「業務取扱要領」のどこを睨んでも、「お茶だし」や「他の部署の郵便物も一緒に持っていってあげる」といった、普通なら 「 気転が利く 」 範囲内の業務のアウト・セーフが判断できる訳ではありません。
■ 然し、建前は建前です。常態的な雇用情勢なら、問題にならない(むしろ、全体の業務効率が上がる)、「重箱の隅」のような業務でも、派遣法の締め付け(?)改訂に直面して、派遣会社には、存亡に関わる、気配りの欠かせない事柄になってきたのでしょう。
■ 今は、派遣会社の指摘の是非を議論しても解決への道は見えません。具体的事例として挙げられている、「お茶だし」はなくし、郵便物仕分けは、総務担当者には、仕事が増えて気の毒ですが、東西だけではなく、部署別仕分けまでお願いする方向でご検討されては如何でしょうか。

投稿日:2010/05/29 09:58 ID:QA-0020755

相談者より

 

投稿日:2010/05/29 09:58 ID:QA-0040264大変参考になった

回答が参考になった 0

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