無料会員登録

日本の人事部への登録は45秒で完了!
※登録内容はマイページで確認・変更できます。

※「@jinjibu.jp」からのメールが受信できるようにしてください。

既に会員の方はこちら

または各SNSで登録

日本の人事部があなたの許可無く投稿することはありません

既に会員の方は
こちらからログイン

ログイン

無料会員登録

不正な操作が行われました。
お手数ですが再度操作を行ってください。

会員登録完了・ログイン

ありがとうございます。会員登録が完了しました。
メールにてお送りしたパスワードでログインし、
引続きコンテンツをお楽しみください。

無料会員登録

不正な操作が行われました。
お手数ですが再度操作を行ってください。

会員登録完了・自動ログイン

会員登録とログインが完了しました。
引続きコンテンツをご利用ください。

マイページ

会員登録済み


選択したSNSアカウントは既に会員登録済みです。

休職中の賃金について

7月より新人事制度を適用し、在籍者の給与を新しい給与テーブルに適用する予定です。その時の休職者の取り扱いを検討しています。通常、休職者は復職した時点で給与を決定します。ただし、休職期間中も基本給をベースにした休職給を支給しているため、新しい給与テーブルを適用すべきかどうか判断がつかない状況です。休職については法令の基準が無いと思いますので、どのようにしたら良いかアドバイスいただければと思います。よろしくお願い致します。

投稿日:2008/06/19 15:46 ID:QA-0012800

*****さん
東京都/その他業種(企業規模 51~100人)

この相談に関連するQ&A

プロフェッショナル・人事会員からの回答

全回答2

プロフェッショナルからの回答

服部 康一
服部 康一
服部賃金労務サポートオフィス代表

お答えいたします

ご利用頂き有難うございます。

ご周知の通り、休職中の賃金の取り扱いにつきましては法令上で定めが無く、会社で任意に取り決めることになっています。

加えて、給与制度の変更自体についても労基法上の賃金に関する定め等に反せず、また不利益変更にも該当しなければ、同様に会社が任意に変更内容を決定することが可能です。

文面では、「新しい給与テーブルを適用すべきかどうか判断がつかない状況」とございますが、どのような措置がベストであるかに関しましては、御社の新給与テーブル自体がどのような仕組みになっているのか、及び新テーブルへの移行措置が各労働者についてどのようにされるのかにもよりますので確答は出来かねます。

今申し上げられますのは、
・新制度の内容について休職者が理解できるよう十分説明を行い新制度自体への不信感を招かないようにしておくこと
・他の労働者と比較して休職者だけが不利益を被ったり不公平感を抱かないように配慮すること
といったところでしょう。

こうした点に注意しつつ、休職者の制度上の取り扱いにつき明確に決めておかれるべきといえます。

投稿日:2008/06/19 21:01 ID:QA-0012804

相談者より

 

投稿日:2008/06/19 21:01 ID:QA-0035125大変参考になった

回答が参考になった 0

プロフェッショナルからの回答

服部 康一
服部 康一
服部賃金労務サポートオフィス代表

上記回答追加

上記回答に付きまして1点追加させて頂きます。

休職者の場合、当人自身の現状を客観的に判断されることもまた重要です。

ちなみに、メンタルヘルスの悪化で休職している場合ですと、給与制度変更の事情・内容をご説明されても冷静に聞いて貰えないケースが多分にあるものといえます。

仮にそうした場合には、当人にあらぬ不安を抱かせること無く回復へ向けて専念して貰う為にも、先に回答させて頂いた事柄に配慮された上で、当面は現行のまま継続し内容説明も含め全て復職した時点で対応・決定されるのが妥当といえるでしょう。

投稿日:2008/06/19 21:16 ID:QA-0012805

相談者より

 

投稿日:2008/06/19 21:16 ID:QA-0035126大変参考になった

回答が参考になった 0

回答に記載されている情報は、念のため、各専門機関などでご確認の上、実践してください。
回答通りに実践して損害などを受けた場合も、『日本の人事部』事務局では一切の責任を負いません。
ご自身の責任により判断し、情報をご利用いただけますようお願いいたします。



問題が解決していない方はこちら
この相談に関連するQ&Aを見る
無料・匿名で相談できます。
お気軽にご利用ください。
社労士などの専門家がお答えします。
関連する書式・テンプレート
復職申請書

復職申請書のテンプレートです。
傷病による休職を経ての復職の場合は、復職申請書と医師の診断書をもとに復職可否を判断します。また時期の明確化、記録のために復職許可証を発行するとよいでしょう。

ダウンロード
関連する資料

この相談に関連する記事

あわせて読みたいキーワード