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役職を持たない社員への敬称

いつも拝見させていただいております。

弊社では、全ての社員に「敬称」があります。
この敬称には後述するような懸念点があるため、制度を改正するよう働きかけていきたいと考えており、その際、説得材料として皆様の知見からアドバイスを頂きたく、投稿させていただきました。

弊社の敬称には大まかに3種類あり、社内での使用が前提となります。

1.役職名の頭文字
     部長・・・山田B
     課長・・・佐藤K

2.賃金等級の階位
   上位等級・・・山田L、佐藤L
   中位等級・・・山田M、佐藤M
   下位等級・・・山田S、佐藤S

3.雇用形態による区分
    パート・・・山田P
  アルバイト・・・佐藤A

この中で「賃金等級の階位」が敬称になっていることについて
本来、社員の賃金というのは「人事情報」であり「機密情報」であると認識しております。
これらが間接的に公開されており、敬称によって「賃金」や「年収」が予想できてしまうのです。
そして、他者の賃金が想像できるが故に、自身と容易に比較できてしまうため「不満」や「不和」の原因に繋がらないかという懸念もございます。

これらのことから、敬称について見直す余地があると考えております。
しかし、経営層がこの敬称文化を気に入っており、法的な裏付けや、コンプライアンス的な問題などが無ければ変わらないことは自明でございます。

私の問題意識が強すぎるだけかもしれませんが
皆さまのアドバイスやご指摘など頂けると幸いです。

どうぞよろしくお願い致します。

投稿日:2023/05/24 09:49 ID:QA-0127174

alkoreさん
兵庫県/その他業種(企業規模 101~300人)

この相談に関連するQ&A

プロフェッショナル・人事会員からの回答

全回答4

人事会員からの回答

Take3さん
愛知県/その他業種

役職者に対して山田B、佐藤Kと使うのは良いと思いますが、賃金等級の階位や雇用形態の方にも使うのは考えたほうがいいのではと思います。
問題があると感じます。
理由はご質問者様が懸念されていることと同じです。
※メールでもBと打つのであれば、部長と打つほうが良い気がしますが、、、。

以下は私自身の体験談として回答させていただきます。
参考になれば幸いです。

私の前職も役職を大事にする文化でしたが、私は部下や他拠点の社員に対して「電話や打ち合わせをする時、私だけにメールするときは○○さんにして」と言っておりました。

理由は、
・役職はあるが同じ組織の一員に過ぎないと考えていたこと
・私より年下の従業員が数少なく、部下も他拠点の社員も同世代や一回り、二回り、三回り上の方だったこと
・役職文化を大事にする人は役職、等級に対してうるさいと感じたこと(私自身役職を間違えてメールした際に怒られたことがあります)
からです。

賃金等級の階位や雇用形態の敬称がなくなるよう働きかけてください。

投稿日:2023/05/24 17:30 ID:QA-0127190

相談者より

ご回答ありがとうございます。

大変参考になりました。

私を含め中堅以下の社員の同調は感じられましたが、それ以上の層は反発することが予想できていたため、自信がなくなってきていましたが、持ち直すことが出来ました。

ご紹介いただいた体験などもエビデンスとして、引き続き働きかけていきたいと思います。

投稿日:2023/05/25 09:31 ID:QA-0127213大変参考になった

回答が参考になった 0

プロフェッショナルからの回答

服部 康一
服部 康一
服部賃金労務サポートオフィス代表

お答えいたします

ご利用頂き有難うございます。

ご相談の件ですが、極めて大まかな3等分に過ぎず、具体的な賃金額等を示すものではないですので、いわゆる違法な個人情報の開示等には該当しないものといえます。

また、この程度の賃金等級序列であれば、実際の職責等からある程度見当がつく範囲内ともいえますので、直ちに見直される必要性も乏しいものといえるでしょう。

とはいえ、様々な考え方がございますので、気になるようでしたら社内で問題提起され議論されてみてもよいでしょう。

投稿日:2023/05/24 21:53 ID:QA-0127200

相談者より

いつも、ご回答ありがとうございます。

直ちに法に抵触するような内容ではないとのこと、大変参考になりました。

一方で、現在の運用がモチベーション向上につながることは考え辛く、むしろ不平不満などに繋がる可能性があることの方が気掛かりですので、問題提起し、議論してまいりたいと思います。

投稿日:2023/05/25 09:35 ID:QA-0127214大変参考になった

回答が参考になった 0

人事会員からの回答

オフィスみらいさん
大阪府/その他業種

御社内での使用とはいえ、問題は部長の山田さんが自身山田Bと呼ばれ、パート社員の山田さんが山田Pと呼ばれることに何の違和感もなく素直に受け入れているかどうかです。

そういう呼ばれかたに少しでも違和感や嫌悪感を抱いているようであれば、即刻そんな呼び方は廃止すべきです。

いくら経営層がこの敬称文化を気に入っているからといっても、本人たちが拒絶反応を示す限りは、それは単に経営層の自己満足に過ぎません。

賃金等級の階位に至っては間接的であれ公開することに合理的な理由は見当たりません。

一番の理想は、全ての従業員間で一律に「さん付け」で呼びあうことです。

投稿日:2023/05/25 08:09 ID:QA-0127205

相談者より

ご回答ありがとうございます。

自社しか知らないプロパーな社員は違和感が無いようです。
しかし、覚えるための教育コストや諸々の懸念がありますので

仰るような「さん付け」などスタンダードな社風に修正していけるよう今後も働きかけていきたいと思います。

投稿日:2023/05/25 09:47 ID:QA-0127216大変参考になった

回答が参考になった 0

プロフェッショナルからの回答

増沢 隆太
増沢 隆太
株式会社RMロンドンパートナーズ 人事・経営コンサルタント

対応

人事制度も経営判断ですので、法律に抵触しない限りは経営者の自由な設定は可能です。
「報酬が予想できる」の範囲にもよるでしょう。限りなく百万円台まで見抜けるようであれば、限りなく不適切な個人情報開示の恐れがありますが、数百万円も幅がある等であれば、予想とも呼べません。

法律問題というよりそもそもこうした特殊な呼称に意味があるかどうかを経営判断されるべきでしょう。感覚論ではなく、なぜ必要なのか、なぜモラールダウンなのかをしっかり話し合って下さい。

投稿日:2023/05/25 21:32 ID:QA-0127261

相談者より

ご回答ありがとうございます。

予想できる年収が限りなく近似値となるケースが多いため、違法ではなくても不適切であるとは言えそうです。

この呼称文化については、理由や経緯は調査しましたが、合理的な理由や目的はありませんでした。

ご提案頂いたような観点も含め
引き続き提議してまいりたいと思います。
ありがとうございました。

投稿日:2023/05/26 15:29 ID:QA-0127283大変参考になった

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