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海外駐在員の有給消化について

当社では海外駐在員の現地での有休休暇については、現地法人の有給制度に則って付与しております。
一方、海外で取得した場合の有給休暇は日本本社で付与した休暇と通算していないので、帰任した際はフルで有給休暇が残っている形となります。
(正確には、毎年消滅している有休もありますが、同時に毎年新たな有休を付与しているため、帰任時は上限いっぱいの有給が残っています。)
海外駐在員が帰任することとなったのですが、現地で付与された有休が全て消化できないため、買い取りをして欲しいと申し出がありました。
こちらとしては、買い取りは出来ないと断るつもりですが、法的に何か問題は発生しますでしょうか?
海外でも全有休取得、日本での有休とも通算しない、となると日本勤務の社員と比べ多くの有給取得が出来ることとなりますし、整合性が取れないと考えております。
アドバイスいただけますと幸いです。

投稿日:2022/05/10 13:21 ID:QA-0114884

HR****さん
和歌山県/機械(企業規模 1001~3000人)

プロフェッショナル・人事会員からの回答

全回答4

プロフェッショナルからの回答

小高 東
小高 東
東 社会保険労務士事務所 代表(特定社会保険労務士) 

ご質問の件

現地法人で働いていたということは、海外出向と思われます。

その場合は、有休等に関しては、事前に出向契約書等で明確にしておく必要があります。

有休は原則、買取禁止となっていますので、買い取る必要はありません。
文面を拝見する限り、
現地法人が付与したものですので、現地法人が判断すべきことかと思います。

投稿日:2022/05/10 16:19 ID:QA-0114885

相談者より

ご回答ありがとうございます。
確かに出向時に契約書等で示しておく必要がありますね、今後出向者が出てきた際には対応できるよう検討進めます。
有休を付与しているのは現法なので、最後買い取るかどうかは現法判断ということですね。駐在員なので現地社員と給与体系が違うので買い取りは難しいと思いますが・・・

投稿日:2022/05/10 18:10 ID:QA-0114888大変参考になった

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プロフェッショナルからの回答

増沢 隆太
増沢 隆太
株式会社RMロンドンパートナーズ 人事・経営コンサルタント

対応

有給買取りは禁止なので買取り義務はありません。
本件は出向時に有給をどう取り扱うかという基本事項が合意されていないことが原因なのではないでしょうか。
>海外でも全有休取得、日本での有休とも通算しない
二重付与のようなおかしな形態が続けば、今後もずっと問題は続きます。
出向中は出向先の有給で対応、帰国までに消化などと取り決めておくべきでしょう。

投稿日:2022/05/10 17:58 ID:QA-0114886

相談者より

ご回答ありがとうございます。
今後のためにも有休に関する取り扱いを決めたいと思います。
これまでは赴任国によって事情が異なるため、その都度対応してきましたが、やはりこういった問題が発生するのできちんと決めるべきことだと痛感しました。

投稿日:2022/05/10 18:50 ID:QA-0114890大変参考になった

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プロフェッショナルからの回答

川勝 民雄
川勝 民雄
川勝研究所 代表者

海外駐在の有休の整合性

▼現法の付与方式は不明ですが、在日本社と同じであれば、国内転勤の場合と同様、取扱上の整合性を維持出来るのではないでしょうか・・・。

投稿日:2022/05/11 10:01 ID:QA-0114896

相談者より

ご回答ありがとうございます。
現法によって制度が異なるため、こちらでも現法側の制度が把握出来ておりませんでした。
どこまで把握出来るのかという部分もあるのですが、整合性が取れるよう何らかの対策が必要と感じています。

投稿日:2022/05/11 13:28 ID:QA-0114903大変参考になった

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プロフェッショナルからの回答

服部 康一
服部 康一
服部賃金労務サポートオフィス代表

お答えいたします

ご利用頂き有難うございます。

ご相談の件ですが、海外の勤務であれば原則日本の労働基準法は適用されませんので、海外法人での有休制度の適用がなされます。

つまり、有休であっても全く異なる法制度下での付与になりますので、これを通算したり、買い取りされる義務まではないものといえるでしょう。

投稿日:2022/05/11 14:40 ID:QA-0114905

相談者より

ご回答ありがとうございました。
今後の参考にさせていただきます!

投稿日:2022/05/26 13:29 ID:QA-0115451大変参考になった

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