転勤に伴なう住居の下見について
いつもお世話になっています。
転勤を命じられたものが転勤先にて住居
を探すために家族を同行させたいとの申
し出がありました。このような場合の
旅費負担は他社ではどのような扱いをしているのでしょうか。
現在の弊社の旅費規程には転勤時の本人
旅費、支度料、家族移転費、荷造り運送費
は支給するように定めていますが、今回の事例に該当する項目は明確に定めていません。
従来はその都度の判断でバラバラになって
いましたが、今回公平性を保つためにも
規定に定めたいと考えています。
以上よろしくお願いします。
投稿日:2008/01/29 09:43 ID:QA-0011133
- *****さん
- 岡山県/商社(専門)(企業規模 101~300人)
この相談に関連するQ&A
プロフェッショナル・人事会員からの回答
プロフェッショナルからの回答
- この回答者の情報は非公開になりました
転勤に伴なう住居の下見について
転勤先にて住居を探すために家族を同行させた場合の旅費ですが、配偶者は認めているケースが多いです。
私見ですが、やはり物件の間取りだけでなく周囲の環境も含めて住居を決める事になる為、家族の意見も重要ですので、配偶者の旅費は認めてよいと思います。
お子さんがいる場合はどうするかという問題がありますが、目的から見て、旅行にならないような防御策という観点から規程上は対象外にしておいた方がよいと思います。
参考にしていただければと思います。
投稿日:2008/01/29 16:03 ID:QA-0011147
プロフェッショナルからの回答
- この回答者の情報は非公開になりました
転勤に伴なう住居の下見についてNo2
規程上、無条件に子供もOKにしていると、例えば、中学生以上の子供を土曜日に連れていって、日曜日は遊んでから帰ってくるというケースが当たり前になるのを防ぐという意味合いで「旅行にならないような防御策という観点から」とコメントしました。
実際にはお尋ねのようなケースはあると思うので、運用でカバーするか、もしくは規程に明記するのであれば『小学生未満の同伴はOK、小学生を同伴させる場合は許可があった場合にOK』などという制約をつけておいたほうが良いと思います。
よろしくお願いします。
投稿日:2008/01/29 22:15 ID:QA-0011164
回答に記載されている情報は、念のため、各専門機関などでご確認の上、実践してください。
回答通りに実践して損害などを受けた場合も、『日本の人事部』事務局では一切の責任を負いません。
ご自身の責任により判断し、情報をご利用いただけますようお願いいたします。
問題が解決していない方はこちら
-
転勤を機に退社が増える 全国転勤ありの専門商社です。この... [2021/10/18]
-
転勤制度の『手当』について 転勤制度の『手当』に関して、ご質... [2015/12/01]
-
転勤及び帰任時の手当について いつも利用させていただいておりま... [2016/01/22]
-
適応障害を理由にした転勤拒否について 経営計画の一環として、同県内の別... [2024/06/13]
-
転勤命令後の社員処遇について 転勤命令後の社員の処遇についてご... [2014/04/08]
-
転勤に伴う費用負担 社員を1名転勤させる計画がありま... [2020/01/13]
-
転勤に伴う持家の対処について はじめてご質問させていただきます... [2009/10/26]
-
転勤について はじめまして、メーカーで中途採用... [2008/01/30]
-
海外転勤者の住宅ローン減税 海外転勤者で非居住者になった場合... [2012/11/12]
-
現状、転勤打診は可能か?また会社がすべきことを教えて下さい。 要転勤の案件を受託したため、会社... [2021/10/10]
お気軽にご利用ください。
社労士などの専門家がお答えします。
関連する書式・テンプレート
転勤辞令
従業員に転勤を通知する際の辞令のテンプレートです。Word形式のファイルをダウンロードできます。
栄転のお祝い状(見本5)
転勤を伴う昇進をした他社従業員に対して、お祝いを述べる文例です。
勤務間インターバルの規定例
勤務間インターバル制度を就業規則に規定するための例です。
セクハラ防止規定(モデル規定)
セクハラ防止に関するモデル規定です。禁止する行為と、懲戒処分の程度を含んでいます。