有給休暇の付与について

有給休暇ですが、弊社の就業規則には直前の出勤率が８割に満たない者は付与されないと記載されています。
ここで質問なのですが、従業員の１名が下記の状態です。

労働日数・・年間２６０日（８割で２０８日）
該当社員・・年間２１１日出勤

以上を見ると８割以上なので付与なのかなと思うのですが、
該当社員は遅刻早退が結構多いのです。

これを踏まえて出勤時間（労働時間）で変換して計算すると（１日８時間労働）
労働時間・・年間２０８０時間（８割で１６６４時間）
該当社員・・年間１５７２時間
となり、時間で見ると８割未満となります。

極端な話で例えたとして毎日出社はして１時間だけ働いて帰る、これを１年続けると、出勤日数は２６０日で８割以上だが、時間だと２０８０時間に対して２６０時間となると思います。

しかし日数が８割以上なので有給付与となると理不尽と言うかおかしな話になると思うのですが、どうなのでしょうか？

該当社員は結果的に有給の付与となるのでしょうか？

よろしくお願いします。

投稿日：2021/11/09 09:18　ID：QA-0109525