業務委託契約解除と発注調整
いつも参考にさせて頂いております。
今般経営状況悪化に伴い現在業務委託している会社との契約を解除し、大手に事業移管する事を検討しております。
契約取り決め通り3ヶ月前通知により契約終了を予定しておりますが、その期限前からの大幅な発注量調整の可否を模索中です。
協定価格覚書には発注単価が謳われているのみで物量についての取り決めは御座いませんが、当該施策による委託業者の業績悪化・倒産を懸念しております。
本件について法的問題の有無等ご教示頂けると幸甚で御座います。
投稿日:2021/03/16 10:43 ID:QA-0101767
- 人を大切にさん
- 大阪府/情報サービス・インターネット関連(企業規模 10001人以上)
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プロフェッショナル・人事会員からの回答
プロフェッショナルからの回答
お答えいたします
ご利用頂き有難うございます。
ご相談の件ですが、契約の取り決めに沿った解除であれば、業務委託契約の内容に関わる法的制限はない事からも法的問題は通常生じないものといえます。
しかしながら、先方に取りましてはかなり深刻な事態になる可能性が生じるようですし、また当該問題は人事労務の範疇ではございませんので、出来れば法律一般の専門家である弁護士にご相談される事をお勧めいたします。
投稿日:2021/03/16 23:58 ID:QA-0101800
相談者より
ご回答ありがとうございました。
投稿日:2021/03/17 11:25 ID:QA-0101832参考になった
プロフェッショナルからの回答
対応
人事マターではなく経営問題と思いますが、発注契約がなされていないのであれば、発注減責任も無いと考えるべきでしょう。企業は自身でそうしたリスクにそなえて経営する義務があります。
ただ暗黙の示唆や依頼など証拠が残っていれば何らかの負担を含めての和解なども調停ではあり得るかも知れません。法律的知見は弁護士への確認が必要でしょう。
投稿日:2021/03/17 13:06 ID:QA-0101852
相談者より
ご回答ありがとうございました。
投稿日:2021/03/17 14:23 ID:QA-0101858参考になった
回答に記載されている情報は、念のため、各専門機関などでご確認の上、実践してください。
回答通りに実践して損害などを受けた場合も、『日本の人事部』事務局では一切の責任を負いません。
ご自身の責任により判断し、情報をご利用いただけますようお願いいたします。
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