2013年役員報酬・賞与等の最新実態 労務行政研究所(理事長:矢田敏雄)では、調査資料が少ない役員の年間報酬(報酬月額・年間賞与)その他処遇に関する調査を1986年以降継続して行っています。本記事では、その最新調査結果の中から「常勤役員の報酬・賞与の水準」「業績連動型報酬の導入状況」を中...
人材確保のために他社より高い採用時の賃金設定はどこまで有効か? パート・アルバイトの人件費が「割高になった」要因の一つとして、人材確保のために他社より高い採用時の賃金設定をすることが挙げられています。これは企業にとって、果たして有益と言えるでしょうか。
【診断書の情報だけで判断してはいけない】 精神科産業医が教える職場でみられる「うつ」の困難事例における具体的対応 うつ病の方へは、古くから「励ましはダメ」「頑張らせてはいけない」という対応が望ましいとされてきました。しかし、近年ではそのような対応をしてもうまくいかない事例が増え、職場においてさらなる混乱を招いています。この背景には、「うつ」と「うつ病」とが混同さ...
入社したパートをすぐ辞めさせないために 「せっかく募集費用を掛けて採用したのに、すぐに辞めてしまった」「うちのパート・アルバイトは続かない!」そんな声をお聞きすることがあります。あなたの会社では採用したパート・アルバイトが、すぐに辞めたりしていませんか?
「2013年度労働時間総合調査」所定労働時間、休日・休暇、時間外労働などの最新実態 一般財団法人 労務行政研究所(理事長:矢田敏雄)で毎年実施している「労働時間・休日・休暇等に関する実態調査」の2013年度の調査結果がまとまりました。本記事では、「所定労働時間・休日日数の実態」「年次有給休暇の取得状況」「時間外労働の実態」を中心に取...
【Q&Aでわかる】改正法施行後の厚生年金基金の選択肢と実務上の留意点 2014年4月1日から「公的年金制度の健全性及び信頼性の確保のための厚生年金保険法等の一部を改正する法律」が施行され、適格年金と同様に10年かけて厚生年金基金制度が原則廃止されます。今後、設立事業所(基金に加入している会社)においては、どのように準備...
パートが「会社のために」力を発揮するようになる工夫 あなたの会社では、自社のスタッフに何を求めているのでしょうか? 企業へのアンケート調査から浮かび上がったスタッフに求めるものから、パートのやる気や自主性を引き出す方法を探ります。
2014年賃上げの見通し―労使および専門家540人アンケート 一般財団法人 労務行政研究所(理事長:矢田敏雄)では、1974年から毎年、来る賃金交渉の動向を把握するための参考資料として、「賃上げに関するアンケート調査」を労・使の当事者および労働経済分野の専門家を対象に実施しています。本記事では、2014年の調査...
【監督行政が“ブラック企業”対策強化】 今こそ確認しておくべき、長時間労働者の「健康管理」の実務 2013年9月から、労働基準監督署による、いわゆる「ブラック企業」への集中的臨検(立入調査)が行われました。本記事では、これらの指導・監督の傾向を踏まえた長時間労働者に対する健康管理のチェックポイント、実施するにあたり陥りやすいミスなどの留意点につい...
人事担当者の現状と方向性 一般財団法人 労務行政研究所(理事長:矢田敏雄)では、人事担当者個人を対象にアンケート調査を実施。現在の人事担当者の実像とこれからの自己変革に向けた方向性を探りました。本記事では、その中から「能力・スキルの自己分析」「人事管理を取り巻く話題に対する感...
【生活型、付合い型、独りよがり型、抱え込み型…etc 】 “タイプ別”残業時間削減のテクニックとその進め方 残業を削減するには、まずは社員の働き方を検証、見直し、恒常型残業を削減することから始めなければなりません。本記事では、日本能率協会総合研究所の広田 薫氏が「残業削減に向けた基本的な考え方」や「残業の九つのタイプ-その傾向と対策」など、具体的な事例を挙...
海外勤務者の安全対策の実態 一般財団法人 労務行政研究所(理事長:矢田敏雄)では、2013年3月に「海外勤務者の安全対策に関するアンケート」を実施。海外勤務者の安全対策に企業がどのように取り組んでいるのかを調べました。本記事では、その中から「海外勤務の状況」「海外勤務の安全対策...
従業員に対し「能力不足」による降格を実施する場合の 法的留意点と踏むべき手順 「能力不足」による降格は、解雇よりも容易だとして、安易に検討されがちですが、降格の効力をめぐる紛争は決して少なくありません。説明義務、資格や賃金との連動性など、配慮すべきポイントが多いため、慎重に検討する必要があります。本記事では、弁護士の藤井康広氏...
人事担当者157人に聞いた「メンタルヘルス対応の実際」 一般財団法人 労務行政研究所(理事長:矢田敏雄)では、メンタルヘルス対応に関して、企業の現場はどう変化しているのか、人事担当者はどういうことに悩んでいるのか、どんな点が課題なのかを浮き彫りにするため「メンタルヘルス対策“本音”アンケート」を実施。本記...
最近増えている「BYOD」で企業が講じておくべき措置とは 最近、「BYOD(Bring your owndevice)」という言葉が注目されています。本記事では、特定社会保険労務士の岩崎 仁弥氏が、「BYOD」をめぐる現状、企業における導入状況、潜むリスク、導入に際しての留意点などについて解説。また、すぐに...
2012年 役員報酬・賞与等の最新実態 民間調査機関の労務行政研究所(理事長:矢田敏雄)では、調査資料が少ない役員の報酬・賞与その他処遇に関する調査を1986年以降継続して行っています。本記事では、その最新調査結果の中から「常勤役員の報酬・賞与の水準」を中心に、取り上げます。
「障がい者雇用」をめぐる最新動向と採用&労務管理上のポイント 本記事では、社会保険労務士の松山 純子氏が、「障がい者雇用」をめぐる現在の状況や採用方法、法定雇用率引上げに対する企業の対応などについて、詳しく解説します。
企業は地震対策をどう見直したか 2011年3月11日の東日本大震災は未曽有の被害をもたらし、多くの企業は、従来の地震対策の不備に気付かされることとなりました。一方、各種報道によると、首都直下型地震や、南海トラフ地震の可能性が指摘されており、東日本大震災の経験を生かした地震対策のブラ...
最近増えている新型セクハラの類型と企業がとるべき対処&未然防止策 本記事では、女性の就業支援を中心にキャリア開発論、労働法、メディアリテラシーを専門とする福沢 恵子氏が、従来のセクハラに当てはまらない、制裁型や妄想型といった「新型セクハラ」について解説。その対策についても、具体的に紹介します。