人的資本の情報開示に取り組んでいる企業は1割以下。業種によってデータ化する項目に違い 『人事白書2023』で人的資本の情報開示に関する取り組み状況を調査したところ、既に取り組んでいる企業は1割以下でした。また、開示するためにデータ化している項目には、業種ごとに傾向が見られました。
タナケン教授の「プロティアン・キャリア」ゼミ【第43回】 人事GPTの未来 人事領域の皆さんとおさえておくべきなのが、「Chat GPT」です。「Chat GPT」とは、OpenAIが開発した自然言語処理技術の一種で、大規模な言語モデルの一つ。いろいろな問いや指示をChat GPTに投げて、対話を重ねていくと、さまざまな気づ...
自らの手でPOSITIVEを導入、 KOAらしい統合人事システムを実現 抵抗器をはじめさまざまな電子部品を製造するKOA株式会社。長野県の上伊那郡に本社を置き、「伊那谷に太陽を」という創業ビジョンのもと、地域密着型の経営を真摯に貫き続けています。そんな同社が統合HCMソリューション「POSITIVE」を導入したのは201...
事業成長を牽引する人事部門を目指し、 人事データの活用を支援する「人事DX支援コンサルティング」 近年、「ヒト」という経営資源の重要性が一段と高まり、人的資本経営が注目されています。しかし、「人的資本経営」や「戦略人事」を実現するために重要な人事データの活用が進んでいないなど、取り組むべき課題は少なくありません。こうしたニーズに応え、総合人材サー...
給与計算システムの機能・種類・選び方と比較ポイント~全国のソリューション企業一覧~ 給与計算業務を自動化する「給与計算システム」は、仕事を効率化できるほか、法改正にも自動的に対応し、正確性も担保しやすくなります。給与計算システムには、クラウド型やインストール型といったサービス形態による違いがあります。また、「給与計算特化型」「労務管...
林博文さん(INTLOOP株式会社 代表取締役): 自身のコンサルタントとしての豊富な経験をもとに起業 近年ではDXを支えるシステム開発の分野を中心に、フリーランスのITコンサルタントやエンジニアが数多く活躍しています。こうしたフリーランスの働き方が広がるとともに、彼らの営業活動を代行し、スペシャリストとしての仕事に専念できる環境を提供するサービスも発...
ワークフローシステムの種類や導入メリット・選び方~全国のソリューション企業一覧~ ワークフローシステムは、社内でのさまざまな申請手続きを電子化し、申請から承認までの流れを効率化させるシステムのこと。稟議書や出張報告書、休暇届など、決裁を必要とする手続きをワークフローシステムで電子化すれば、一連の流れをスピーディーに完了させられるだ...
進化し続けるPOSITIVEで人事・給与BPOサービスの競争力を強化 MHCトリプルウィン株式会社は、人事・給与BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)事業を中心に法人の経営を支援するサービスを提供している企業です。2007年に、新たな給与計算アウトソーシングサービスを立ち上げるため、ISIDの統合HCMソリュー...
久保努さん(株式会社ラキール 代表取締役社長): どんなときにも忘れなかった独自技術へのこだわりが結実 従来は膨大な開発期間と技術者、予算が必要だったエンタープライズシステムを誰でも手軽に開発・運用できるように変えた画期的サービスが、2019年リリースのクラウド型デジタルビジネスプラットフォーム「LaKeel DX」です。「部品化されたソフトウエアを組...
山田 洋太さん(株式会社iCARE 代表取締役 CEO): 産業医などの幅広い経験と強い課題意識を基に生み出した革新的サービス 2016年のリリース以来、産業医や産業保健師といったカンパニーケア(働くひとの健康づくりに対する企業の取り組み)の専門家から高い評価を受けている企業向けクラウド健康管理システム、「Carely(ケアリィ)」。サービスを開発・提供しているのは株式会社i...
小宮 一浩さん(株式会社ビジネスブレイン太田昭和 代表取締役社長): 時代の波に乗りながら自身も組織もレベルアップ 企業の強力なパートナーとして存在感を高めているのが、株式会社ビジネスブレイン太田昭和(BBS)。大手監査法人のグループ企業としてスタートした同社は、制度会計・管理会計などの業務システムの導入コンサルティング、設計・開発、定着に強みを持ち、さらには蓄積...
「科学的人事研究会」レポート マッチングアルゴリズムが実現する「自律的な」キャリア開発 タレントマネジメントシステム「タレントパレット」を提供する、株式会社プラスアルファ・コンサルティングは、これからの「働く」未来を良くすることを目指し、人材データの活用と分析による科学的人事の方法論の確立を目的として「科学的人事研究会」を発足。座長に早...
「他の会社はどうしている?」~人事における他社事例の必要性~(マーサー ジャパン) 新規プロジェクトを進めるには幾多の障壁があるが、その一つは、上層部から必ずと言っていいほど飛んでくる「他の会社はどうしている?」という問いかけである。本コラムでは、他社事例・データ収集に活用できるリソース、情報収集の際に担当者が意識しておくべきポイン...
DXの視点『日本版eシールから考える働き方改革』(第一生命経済研究所) 組織の正当性を証明するのが社印だが、これに相当するデジタル上のハンコを「eシール」という。請求書や領収書に「eシール」を付与することで、社印と同様の効力が発生する。「eシール」は、トラストサービスと言われるサイバー空間における信用の証の1つとして位置...
「科学的人事研究会」レポート 従業員エンゲージメントを用いて魅力的な会社の作り方を考える タレントマネジメントシステム「タレントパレット」を提供する、株式会社プラスアルファ・コンサルティングは、これからの「働く」未来を良くすることを目指し、人材データの活用と分析による科学的人事の方法論の確立を目的として「科学的人事研究会」を2021年に発...
カギはEmployee Experienceの向上にあり 個のポテンシャルを開花させエンゲージメントを高める 「人的資本経営」と「タレントマネジメント」 経済産業省が2020年9月に発表した「持続的な企業価値の向上と人的資本に関する研究会 報告書 ~人材版伊藤レポート~」は、HR領域に関わる人々を中心に大きな話題となりました。研究会の座長を務めた一橋大学CFO教育研究センター長の伊藤邦雄さんは報告書の...
コラボメタバースの衝撃 ~オフィス分野や産業分野への活用が期待される仮想空間の可能性~ 「リモート協業支援メタバース」は、現実を仮想化してコラボレーションを行えるメタバースである。本稿では、現実世界では考えることもできなかった仮想化した世界となる「リモート協業支援メタバース」(以下、筆者はこれを「コラボメタバース」と呼ぶ)に注目し、具体...
勤怠管理システムの機能・種類・選び方と比較ポイント~全国のソリューション企業一覧~ 「勤怠管理システム」とは、従業員の出退勤や休暇の取得状況などを管理するシステムのことです。法令を順守し、リモートワークや副業などの働き方の多様化に対応するため、労務管理の正確さや効率化の重要性は増しています。 勤怠管理システムの機能・種類を整理すると...
明治安田生命保険相互会社 一人ひとりに寄り添うタレントマネジメントシステムを「POSITIVE」で実現 ~すべては職員のために、職員の声に応えて進化し続けるシステム~ 職員一人ひとりの意欲や適性に基づき、成長や活躍を後押しする人事施策を推進する明治安田生命保険相互会社。その実現のために導入されたタレントマネジメントシステムが、ISIDが提供する統合HCMソリューション「POSITIVE」でした。導入プロジェクト当初...
人材不足を解決するために必要な「外国人雇用」 企業が直面する不法就労のリスクと、取り組むべき対策とは 近年、慢性的な人材不足から外国人労働者を雇用する日本企業が増えています。外国人労働者の雇用には在留資格や期限のチェックといった作業が必要。不備があれば雇用企業が不法就労助長罪に問われることになります。外国人雇用ではこうした煩雑でリスクのある作業が、高...